表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
63/136

63








「ふむ。半径5m程ですね。広いとは言い難いですが…」


「すみません。弱くて…。」


「使えるだけで貴重なのですよ、探知魔法は。自信持って下さいね。では、ナギくん。ケイシーくんの肩に手を置いて下さい。」


「手を置くだけでいいんですか?俺も何か意識しなきゃいけないとか。」


「触れるだけで大丈夫ですよ。勝手に発動するので。」


「わかりました。ケイシーいいか?」


「はい。お願いします、ナギさん。」


ナギがケイシーの肩に手を置く。するとクエストの時のように一気に探知範囲が広がっていく。


「しばらくそのままでお願いしますね。」




(50m近く広がったな。ほぼ10倍といったところか。範囲もそうだが、継続発動時間も重要なことだから…)




30分ほど探知魔法を発動しっ放しにして、ようやくガイディックが「もういいですよ。」と声をかけてきた。


「疲労感などは感じますか?」


「いや、自分でもビックリするほど平気、です。信じられない!1人で発動している時は10分過ぎるとけっこうキツかったのに!」


「素晴らしい!ナギくんはどうですか?」


「俺?俺は何もしてないので疲れるわけないです。」


「素晴らしい!!!今までの研究結果では分け与える方、今の場合で言うとナギくんの方ですが、そちら側が疲労感があるということがわかっていたのです。それが無いとは…これも転来人が故でしょうか。」


ガイディックはもう慣れたもので、いそいそと鼻栓をしていた。あんなに鼻血ばかり出して、血が足りなくなったりしないのだろうか?




「では次の検証ですが、次は攻撃魔法です。ケイシーくん、氷魔法は出来ますか?」


「あ、はい。氷魔法も弱ですけど。」


「分かりやすいので氷魔法での検証にしましょう。」








ケイジは暇を持て余しながら、自分も何か必殺技みたいなのが欲しいなーと考えていた。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ