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ガイディックが鼻栓をしたまま戻ってきた。ナギやケイジと今後の話をしたくて鼻血なんて気にしていられなかった。


「お待たせして申し訳ありません。ではさっそく今後の話ですが、ナギくんとケイジくんは魔道具の扱いは慣れていますか?」


「まどうぐ?わかんないっす!」


「俺もちょっと…。」


「ならば私から提案がございます。ナギくん、ケイジくん、ケイシーくんでパーティーを組んではどうでしょうか。魔道具の扱いに不安があるのでしたら、ケイシーくんがいてくだされば私としても安心ですから。」


「パーティー!たんじょ「違いますよ!」…び…。」


ケイジがまた誕生日と言いかけたのをケイシーが遮った。遮られてちょっとしょぼんとしたケイジを放ったらかしてケイシーはガイディックに話しかける。



「その提案についてですが、僕にはちょっと不安があります。というのも、僕は…その…ランクが低くて…なので、ただの連絡係としてというわけにはいきませんか?」


「そんなのダメだ!俺たちは仲間だろう!ケイシーが誕生日じゃないことはわかった。俺も圭司も誕生日はまだ先だけど、俺はケイシーと圭司と3人でパーティーをしたいんだ!」


「うん。ありがとうございます。ナギさん。でも、違うんですよ…。あの、ちょっと誕生日やそっちのパーティーのことは置いておきましょう…。」




「あーっはっはっは!面白い!キミたち実に面白いですね!あー、こんなに笑ったのは何年ぶりでしょうか。素晴らしい!素晴らしいです!キミたちは!」


急に笑い出したガイディックに3人は呆気に取られた。






「鼻血出したまま真面目に話すおっさんのほうが面白いと思うっす。」


圭司のツッコミに頷く凪とケイシーであった。











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