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34 閑話 はじめてのドラゴン

 中央大陸セントリアの西方に並ぶようにしてそびえ立つ3つの峻険な山脈。

 そのうちのひとつであるアルタール山脈はドラゴンの棲処コロニーとして知られていた。


 世界中にドラゴンのコロニーはいくつか存在するが、このアルタール山脈に棲むドラゴンたちは、比較的穏やかな気質で、滅多なことでは人里に降りてくることはなかった。


 だがしかし、どのような集団にも異端児というものはいるものだ。

 ここアルタールのコロニーにも、「ディザスト」と人々に呼ばれ、恐れられる一匹の若い赤竜がいた。


 好奇心旺盛で、強い破壊衝動をもったディザストは、かつてよりたびたび人間の生活圏に入り込み、田畑や人畜に被害を与えていた。

 そして、最近は大都市付近での出没まで確認されるようになった。

 たまりかねた某国の国王が旧知の伝手つてを頼り、元勇者であるリリア・クラウスにディザストの討伐を依頼したのであった。


「よーし、これでおわりー。アルくん、もう大丈夫だから出てきてもいいよー」


 リリアは結界を解除しながら、自身の息子であるアルベルトを安心させるように優しく語りかけた。

 魔道具によって張られていた防御結界が解かれ、アルベルトを取り囲むように設置されていた、魔力でつくられた半球状の被膜が消失する。


 歩み寄ったリリアは、息子の頭を優しく撫でる。

 その背後には、先刻リリアによって屠られたばかりである赤竜の死骸が力なく横たわっていた。

 未だ6歳の幼な子であるアルベルトは母親に抱きつくが、その瞳に恐怖はない。むしろ、興奮と好奇心でいっぱいだった。


「おかあさん、すごいねー」

「アルくんも、おりこうさんでまっていられたねー。いいこだったよー」


 褒められたアルベルトは得意げな笑顔を満面に浮かべる。

 近頃は小難しいことも言うようになったが、こうしている姿はただの6歳児そのもの。

 やっぱり我が子は世界一かわいい、とリリアはしみじみ思った。


「ねえ、おかあさん、ちょっと遊んでいい?」

「もちろん、いいわよー。いっぱいあそんでらっしゃい」


 母親の了承を得るや、アルベルトは待ちきれなかったという勢いで死骸に駆け寄った。


 ドラゴンのコロニー付近ではあるが、群れのボスには話を通してある。他のドラゴンが襲ってくることもないだろう。

 もっとも、そのような事態になったとしても、我が子にかすり傷ひとつ負わせるつもりはない――リリアはそう思っていたし、実際にそれだけの実力も持ち合わせていた。


 アルベルトは護身用に持たされていたナイフを鞘から取り出し、死骸のかたわらに屈み込む。


 息子がなにをする気だろうかと、リリアは見守っていたが、どうやら、赤竜の鱗を剥がそうと試みているようだ。


「アルくん、てつだおうか?」

「ううん、へいきー」


 ドラゴンの鱗を剥ぎ取るのは困難な大作業だ。

 普通だったら、大のおとなでも1,2枚で音を上げてしまうほど。

 しかし、アルベルトは片手に持ったナイフでつけ根に切れ込みを入れると、苦もない様子で次から次へと鱗を剥がしていく。


 ――力だけで剥がそうとすると大変だけど、魔力を込めればアルくんでも問題ないかー。最近、魔力のコントロールも上手になってきたしねー。


 ちょっと前まではぎこちなかったナイフさばきも、だいぶサマになっている。

 日々成長する息子の姿を目の当たりにし、リリアは嬉しく思った。

 今の彼女にとって、息子と一緒に過ごせる日々がなによりの幸せだった。

 そして、息子の成長ほど彼女を喜ばすこともなかった。


 戦闘狂のリリアにとって、興味があるのは動いているモンスターだけ。倒した後のモンスターの解体なんて、なんの関心もなかったが、息子がそれを行っているのであれば、いつまでも飽きずに眺めることができた。


 そんな親の思いなどつゆ知らず、剥ぎ取りに没頭するアルベルトは剥ぎ取った鱗の山を積み上げていく。


 ――私より上手なんじゃない!?


 アルベルトはためらうことなくどんどんと鱗を剥がしていくが、どれも傷ひとつない状態である。

 当世最強と言われる元勇者のリリアだが、その能力は破壊専門。

 壊すことに関しては並ぶ者はいないが、微妙な力加減と技術を必要とする剥ぎ取り行為は大の苦手だった。


 ――私だったら、ちょっと力入れたら壊れちゃうのにー。


 息子の成長を好ましく思いつつも、少しばかり微妙な気持ちのリリアだった。

 

 

   ◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 「ドラゴン・スレイヤー」――ドラゴンを退治した者は名誉だけでなく、巨万の富も得ることができる。

 実際、今回リリアに提示された報酬も白金貨百枚というものだし、鱗ひとつとっても金貨数枚で売り払うことができる。

 それゆえに、多くの者がドラゴンに挑み、そして、そのほとんどが儚く散っていく。


 しかし、リリアにとっては、ドラゴン討伐なぞ朝飯前で、勇者時代を含め今までに数多くのドラゴンを屠ってきた。

 今回の討伐だって、名誉や富に惹かれたからではない。そんなもので彼女を動かすことはできない。

 世間との関わりを断って隠棲している彼女が、珍しく頼まれごとを引き受けた理由はきわめて単純。


「息子の教育のため」


 ただそれだけだった。


 今回リリアがドラゴン退治にアルベルトを同行させた理由はふたつ。

 ひとつめは、戦う場面を見せることだ。

 いくら戦闘狂のリリアとはいえ、自分より弱い相手をいたぶる趣味はないし、無闇な殺生を好んでいるわけでもない。

 そのうえ、彼女は当代最強。彼女とまともに戦える相手なぞ中々存在しないのだった。そう、ドラゴン級の強さでもない限り。


 そういう意味では、今回のディザスト討伐はまさに絶好の機会だった。

 それなりのチカラを出したリリアの――元勇者の戦い方を息子に見せることができた。

 そして、世間で恐れられているドラゴンの戦闘力を教えることができた。


 とはいえ、しょせんは若竜一匹。戦闘は完全にリリアのワンサイドだった。

 ディザストの攻撃は多岐にわたった――ブレスや翼を用いた衝撃波といった遠距離攻撃に、鉤爪や尻尾を使った直接攻撃、そして、捨て身の体当たり攻撃。

 しかし、リリアはそのすべてをいとも簡単に無効化。

 たったひと振りでディザストの首を斬り落とし、あっけなく戦闘は終了した。


 本来の目的である教育効果を考えると、もう少しやりようがあっただろう。

 だが、つい「カッコいい母親の姿」を見せたいと思い、リリアが張り切ってしまったので、このような結果になってしまったのだ。


 ――勘違いしちゃわないと良いんだけど……。まあ、アルくんはそんなバカな子じゃないから、平気だよね。


 ここまで一方的な戦いになったのは、決してディザストが弱かったからではない。リリアがケタ外れに強すぎたためだ。

 だから、この戦いを見てドラゴンが弱いと思ってしまわないかという心配があるが、自分の息子なら大丈夫だろうと楽観視しているのは、リリアの親バカゆえであろうか。


 そして、アルベルトを連れてきたもうひとつの理由は、現在進行中の剥ぎ取りだった。

 これまでも色々なモンスターと戦わせてきたのだが、自分の息子は戦いよりも、戦闘後の剥ぎ取りに強い関心を持っていることをリリアは知っていた。

 だから、今回の討伐は普段から修行を頑張っている我が子へご褒美という意味合いも兼ねてのものだった。

 事実、なかなかお目にかかることができない特級素材を自分の手で剥ぎ取れるとあって、アルベルトはリリアの存在も忘れて夢中になっている。

 そんな息子の姿を眺めながら、リリアは思う。


 ――私と方向性は違うけど、この子もだいぶ踏み外しちゃってるなー。


 彼女の思っているとおり、アルベルトの反応は異常だった。通常の子どもが示す反応とはかけ離れたものだった。

 普通だったら、強大なドラゴンの姿を前にしたら、腰を抜かし茫然自失するか、大声で泣きわめくであろう。大人であっても失禁しかねないくらいなのだ。


 なのに、アルベルトは恐れるでもなく、興奮するでもなく、普段と同じ冷めた目で見ているだけだった。

 戦闘の最中も、戦闘が終わったときも、変わらずその態度をとり続けていた。

 母親に対する信頼感ゆえとも受け取れるが、それにしてもあまりにもいつもどおり過ぎた。

 そして、なによりもリリアが気になったのは、ディザストの死骸に向けるアルベルトの視線だった。


 ――それまで生きていた存在が死ぬということ。

 ――自分の手でその命を奪ったということ。


 今まで数えきれないくらいやってきたリリアであっても、なにも感じないというワケにはいかない。

 それなのに、アルベルトは――。


 ――あの子には素材の山にしか見えてない。


 これまでもリリアはアルベルトにモンスターを倒す場面を幾度となく見せてきたし、アルベルト自身に戦わせたことも何度もある。

 その時から、「息子は自分の対極にいるんじゃないか」とうすうす感じていた。

 リリアにとってモンスターは戦闘対象としてしか興味がない。あくまでも戦う相手であって、倒すべき相手だ。戦えなくなったソレに興味はない。

 これはこれで、十分に人の道を外れていると、リリアも自覚していた。


 アルベルトはその逆だった。

 モンスターとの戦闘にはほとんど関心がないように見える。リリアに言われたから戦っているというだけで、自発的な意志がまったく感じられなかった。

 「ちょっとそのコップ取って」と言われたときと同じように淡々とこなしているだけに思えた。


 アルベルトがモンスターに興味を示すのは、その素材としての価値だけだった。戦闘中には無関心だったその瞳が、戦いが終わると嬉々として輝く。

 どうやって素材を剥ぎ取るか、その素材でなにを作れるか、それだけがアルベルトの心を占めているようだった。


 ――ドラゴンだったら違った反応を見せるかとも思ったんだけど……。


 今までアルベルトが見たことがあるモンスターはそれほど強くないものばかりだった。

 それらに比べて、今日の相手であるドラゴンは別格だ。

 リリアだって初めてドラゴンと相対したときは、それなりに胸が高鳴ったものだった。

 アルベルトは6歳ではあるが、小さい頃からセレスにさまざまなおとぎ話や神話を読んでもらっている。

 ドラゴンがどのような存在であるかは十分に承知しているはずだ。

 それなのに――アルベルトの反応は、他のモンスターを前にしたときと、なんら変わらなかった。


 ――アルくんは「いつもより良い素材」くらいにしか思ってないみたい。


 リリアとしては悩ましいところでもあったが、彼女は「息子が喜ぶならそれで良いか」とそれ以上あまり深く考えることもなかった。


 一方のアルベルトはといえば、そんな親の心配などつゆ知らず、剥ぎ取った鱗を並べ、手に取って見比べている。その姿は積み木遊びをする子どものように無邪気なものだった。


 リリアからすれば、良い素材にちょっと浮かれている、くらいにしか見えなかったアルベルトだったが、その内心はそんな穏やかなものではなかった。

 ドラゴンの強さにはあまりピンときていなかったアルベルトだが、その素材の価値はしっかりと認識していた。セレスからもらった書物のおかげで、ドラゴン素材の価値から使途まで、下手な冒険者や職人よりも正確に知り尽くしていた。

 大きめの鱗を手に取って、「これはボクの盾にちょうどよいサイズだ」とか、また違う鱗を持っては「曲げたら手甲になるかな?」とか、「この鉤爪は研磨したらいろいろつかいみちがありそうだ」などと考えながら、ドラゴンの鱗の軽さと丈夫さに驚嘆し、興奮しきっていた――。


   ◇◆◇◆◇◆◇


「おかあさん、もういいよー」


 すべての鱗と鉤爪を剥ぎ取り終わったアルベルトが、満足しきった様子でリリアに声をかけた。


 この一時間、アルベルトはすっかりと鱗取りに集中しきっていた。

 リリアはその後ろ姿を、新鮮なドラゴンの生肉を齧りながら、ぼーっと眺めていた。


「アルくんもたべる?」

「いらない」

「えー、おいしいよー」

「ドラゴンのなまにくをたべてへいきなのは、おかあさんくらいだよ。ぜったいにたべちゃだめだって、セレスさんにもいわれたし」


 このような調子で、話しかけても軽くあしらわれるだけだった。

 だがしかし、リリアにとっても退屈することなく、楽しく過ごせた時間であった。


「あら、まだのこっているけどいいの?」


 鱗と鉤爪に関してはひとつ残らず綺麗に剥ぎ取られているが、それ以外についてはいっさい手が加えられていなかった。


 ドラゴンはその身体すべてが一級品の素材になる。まさに全身が宝の山だ。

 鱗や爪に限らず、骨や皮、肉や内蔵、そして、血液までもが高性能な素材であり、高値で取引される。

 ドラゴン一匹分の素材を売り払うだけで、半可な貴族の資産なぞ軽く上回るくらいのひと財産が築けるほどだ。

 いくら疎いリリアですら知っている事実である。

 あれだけ素材に強い関心を持っているアルベルトがそう簡単に諦めるのかと、そう疑問に思ったからリリアは尋ねたのだ。


「うん。つかれちゃったから、もういいよ」


 こういうところはちゃんと子どもっぽいんだな、とリリアは微笑ましく思った。


「それにボクじゃまだ、きちんと処置できないし」


 モンスター素材の性能は材質の良し悪しだけではなく、魔力の通しやすさや魔力含有量にも大きく左右される。

 そして、高性能な素材は剥ぎ取りの段階で適切な魔力的処置が必要となり、それを怠ればあっという間に劣化していまい使いものにならなくなってしまう。ドラゴンの素材ともなれば尚更だ。

 とくに、内蔵や血液といったドラゴンの高濃度魔力が循環していた素材の処置を行うには、正しい知識、豊富な魔力量、高度な魔力コントロールが必要になる。

 リリアの厳しい修行とセレスからの教育によって、6歳時としては並外れた能力をもつアルベルトであっても、残念ながらそれだけのスキルは持ち合わせていなかった。それに肉体的な疲労もそれなりなのであろう。


「きょうはコレだけでじゅうぶんだよ。ほしくなったらじぶんでとりにくるし」


 ――自分で取りに来る、か……。


 本当にわかっているんだろうかと、リリアは少し心配になった。

 だけど、今はともかく、数年後のアルベルトだったら、この程度のドラゴンが相手であっても、なんら問題ないだろう。別に親の贔屓目とかではなく、客観的な意見として、リリアはそう思った。

 アルベルトはそれだけの能力と資質をもっているし、そういう育て方をしている。これは母親としてではなく、元勇者としての意見だった。


「おつかれさまでした」

「うん」

「じゃあ、おかたづけしましょうねー」

「はーい」


 いつも他人任せで自分では片付けなんてロクにしたこともないリリアだったが、息子の教育となれば常識的な面も多少は持ち合わせていた。自分を棚に上げている分余計にタチが悪いとも言えるが。


 アルベルトはうず高く積まれた鱗の山から、気に入ったものだけを選びとって、ポンポンと【虚空庫インベントリ】にしまい込んでいく。その山が3分の1ほどかさを減らしたところで、アルベルトは手を止めた。


「もういいよー」

「あら、もういいの? まだまだ、はいるんじゃない?」

「ううん。いらなーい。だって、あとはカタチがわるいのとか、イロがきたないやつばっかだもん」

「そうなのね」


 アルベルトはそう言うが、リリアが一撃で倒したおかげで他の鱗も傷ひとつついていない。素材としては最良のコンディションだ。商人であれば手持ちの私財を投げ捨ててでも、代わりに持ち帰ろうかというシロモノだ。

 しかし、アルベルトは自分の気に入ったもの以外には一切の関心がないようだ。リリアもドラゴンの鱗になんか、これっぽっちの興味もない。


 残された鱗の山をどうするかだが、リリアはそのままにしておくことにした。

 いくら人間からは憎悪と恐怖の対象とは言え、同族からすれば仲間の一員だ。

 ドラゴンの生態には詳しくないが、ひょっとすると形見として欲しがるドラゴンがいるかもしれない。

 リリアならば土に還すことくらい造作もなかったが、そう思って手をつけないことにしたのだ。単に面倒くさかっただけかもしれないが。


「どうだった、アルくん。たのしかった?」

「うん。たのしかったよ!」

「じゃあ、おにくもってかえろうねー」

「ボクもおなかすいた」


 本人がいらないと言っている以上、アルベルトの【虚空庫インベントリ】に入れて帰るのは筋違いだ。リリアは律儀にそう考える。


 とはいえ、リリアは【虚空庫インベントリ】の魔法を使えない。より正確に言えば、彼女は唯一使える【身体強化エンハンス・ボディ】を除いて、一切の魔法を使えない。

 尋常でない魔力を有する彼女ではあるが、己の肉体を強化することだけにしか使えないのだった。

 戦闘をこなす分にはそれだけで十分なのだが、魔法が使えないといろいろと不便な面もある。だから、リリアは魔道具で代用する。


 【虚空庫インベントリ】についても、同様の機能をもつ指輪を右手の指に嵌めているのだが、身軽を好む彼女ゆえ、その容量はあまり大きくない。

 目の前に横たわる鱗をひん剥かれたドラゴンの死骸を収納するのは到底不可能だ。

 かといって、必要な分だけ持ち帰るとか、そういった面倒なことをリリアが考えるわけもない。

 切り落とされた首から上と巨大な胴体を軽々と片手で持ち、反対の手をアルベルトと繋いだ。


「ぜんぶもってかえれば、セレスがやってくれるからねー」


 他人任せな母親に呆れながら、「はやくじぶんでなんでもできるようにならないとな」と固く心に誓うアルベルトであった――。

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