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◉セブンズバレット◉  作者: 白あん
7/7

過去③

宜しくお願いいたします。

住宅街に銃弾が飛び交い発砲音も時おり鳴り響く。


「到着したのは、私が早かったですね。ナツさん!遅いです」


「嘘つき!私が一番でしたわ。七魅さん!まだまだですわね。」

と会話をする。

「くらいなさい!」

ナツが手榴弾を投げる。


七魅がサブマシンガンの球数で手榴弾を爆発させた。爆炎と噴煙が立ち昇り、視界が悪くなる中で煙の先からナツが飛びたしてきた。


ダンダン!ナツの2丁拳銃が七魅を襲う。


右脚、左脇腹をかすった。

七魅がサブマシンガンで煙幕を張り、横に滑り出しハンドガンに変換し、ナツの頭を狙うが左脇腹に痛みを感じた。


「痛っ!」

七魅は足をアスファルトに取られ弾丸を放つ。


バシュ!

ナツは仰け反り、右こめかみをかすめた。

「痛いわね!」銃を向ける。


しかし、目の前に光が飛び交う。

七魅が閃光弾を使ったのだ、ナツは視力を失う。

「くっ!まぶっ‥‥。」カチャ!

ナツの耳元で、引き金の音がして危険を感じて音の出た方向に、向かって体当たりする。コンマ数秒遅れていたら負けが決していた場面だった。


が体当たりしたのは、設置されたサブマシンガンだった。

「しまった、安い手に‥‥。閃光弾に気づいて対策していれば。」


カチャ。

また耳元に音が‥‥。

ナツの頭蓋に、銃弾が命中しペイルアウトした。


ナツは、七魅が足を滑らしたことで好機だと思い。注意を起こたり、発砲することに集中してしまった。器用さで上回る七魅の手際の器用さに負けてしまった。


七魅が勝利を掴んだ。







眼を通して頂き、ありがとうございます!

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