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風男塾物語  作者: ナツ
2/3

第1話 さよなら俺の人魚姫 2章

個性バラバラな

俺達だけど

大好きな

仲間なんだ!



「依頼がないならさ、俺の頼みきいてくれない!?」


俺がメンバーの顔を見てそう言うと、みんなは不思議そうに「え?」と首を傾げる


♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡


「青い空!白い雲!緑のワカメ!!

青春だ────────っ」


俺は波打ち際で大声でそう叫ぶ



じと〜〜〜〜っ


ん?なんか視線が…



「って何だよコジ

これはぁぁ!!」


浦正がそう言いながらデッキブラシを持って俺に詰め寄る

あ、そうそう!俺はみんなから「コジ」って呼ばれてんだぜ!



「何ってデッキブラシじゃん☆

魔○の宅○便のキ○ならこれで

空も飛べるんだぜ?」


「自分はまだええやんか浦正…


天下風双(てんかふそう)のダンディズム』と呼ばれた俺なんてぞうきんやで!?」


そう言って蓮次がぞうきんを突き出す

え?蓮次の言ってる言葉の意味がわからない?

まぁそれもそうか(笑)


俺ら風男塾メンバーには全員ニックネームがあるんだ!

蓮次が言ってた『天下風双のダンディズム』ってのは蓮次のニックネーム!



「『絶対闘将(ぜったいとうしょう)』と呼ばれた俺なんてゴミつかみだぜっ」


曜介がトングをカチカチさせながら涙目で訴える

ちなみに『絶対闘将』ってのもニックネームだぜ!

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