Block world
「羽黒くん、僕は君を殺す権利があるのだよ。わかるかな?」
俺の命を握ってるも同然である彼、渚原は俺の瞳を見ながら嘲笑をした。それはまるで俺の死ぬ姿を想像しながら楽しんでいるような、そんな雰囲気を醸しだしていた。
普通の大学生の羽黒と少し性格と価値観が捻じれている渚原の二人は幽霊の事件を解いていく。
幽霊なんているわけない、そんなこと思ってしまっては陽気な霊も醜悪に変わってしまうのだ。
俺の命を握ってるも同然である彼、渚原は俺の瞳を見ながら嘲笑をした。それはまるで俺の死ぬ姿を想像しながら楽しんでいるような、そんな雰囲気を醸しだしていた。
普通の大学生の羽黒と少し性格と価値観が捻じれている渚原の二人は幽霊の事件を解いていく。
幽霊なんているわけない、そんなこと思ってしまっては陽気な霊も醜悪に変わってしまうのだ。
【1story】 「お願い」
2014/04/14 19:49
「探し」
2014/04/15 21:58