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誰か……

作者: ねこ
掲載日:2026/07/19

 ある真昼の昼下がりに暑くてクーラの中昼寝をしていた。連日の仕事からか夜はあまり眠れてなかった私は気絶するかのように眠りに落ちた。


ゴーーーーー


 誰もいない部屋に私は1人でくつろいでいる。テレビはつけてない。いつもならスマホで動画を流してるが今日はそんな気分にすらならない。


ゴーーーーーー


 外が暑くなったのか……クーラーは部屋を冷そうと必死に働いてくれていた。


…………コツン……


 クーラーの音が止まった途端、何かが階段から落ちた音がした。


「ビー玉か?」


 部屋を出て階段を見に行くと確かに1つのビー玉が落ちてた。どの部屋から転がったのか?いや、ありえないビー玉なんてここ最近見てないのだから。だけど睡魔には勝てず部屋に戻って再び昼寝をしようとした。


ゴーーーーーー


 部屋に戻るとクーラーは先程同様また物凄い勢いで部屋を冷そうとしていた。私は何も気にせずまた眠りに落ちた。


ゴーーーー…………コツン……


 またあの音だった。だが今度は見に行かなかった。正直面倒くさかったのだ。無理やり眠ろうとした時、私を襲ったのは金縛りだった。


コツン……コツン…………コツン……


 なぜかわかった。この音は登って来てると……


コツン……コツン……コツン……コツン……コツン……コツン……コツン……


 11回、階段の数だった。部屋の扉の前には気配があった。


ギギギ……


 扉が開いたのか……?目は金縛りで開かない、呼吸はどんどん浅くなる。苦しい……


「見えてるの……?」


 耳元で……囁くように……聞いて来た声は男の人でも女の人でもなく、ただただ不気味な声……その直後私は気絶した。


 夕方になり家族の1人が私を起こした。クーラーの効いた部屋なのに服は汗でびっしょりだった。そしてあの化け物はいなかったがまだ家にいる気がする。


 何故なら今もたまにだが……


コツン……コツン……


 とあの音がするのだから……

 ここまで読んで頂きありがとうございました!


最近疲れなのかなんなのかよく金縛りに遭います。皆さんはつかれすぎてませんか?たまにはゆっくり休んで下さいね後この話6年前の実話です。そして今朝の4時ごろにも同じ事があって今書いてます。大体左を向いて寝てる時に起こるので左を向いては寝ないようにしています

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