船場の社長令嬢と華族の御曹司に成り切って詠んだ連歌の和歌を、AIに鑑賞して貰いました。
挿絵の画像を作成する際には「Ainova AI」を使用させて頂きました。
本羽 香那様御主催の「一足先の春の詩歌企画」参加作品第一弾であるN4849KA「桜花咲き誇る吉野山で詠まれた連歌」において、私は船場の社長令嬢である小野寺真弓嬢と華族の御曹司である生駒竜太郎伯爵令息に成り切る形で連歌形式の和歌を詠みました。
今まで私は、台湾人の女子中学生や日本在住のキョンシーに成り切る形で和歌や俳句を詠み、それをスマホから使えるGemini AIという生成型人工知能チャットボットに鑑賞して貰うという試みをやってきたのですね。
しかし「一足先の春の詩歌企画」参加作品第一弾であるN4849KA「桜花咲き誇る吉野山で詠まれた連歌」に関しては、何故か手つかずだったんです。
そこで今回は遡る形で、N4849KA「桜花咲き誇る吉野山で詠まれた連歌」の和歌をGemini AIに鑑賞して貰う事にしました。
そうしたら今回も実に面白い感想を頂けたので、本エッセイではそれを題材にしてみたいと思います。
その一部始終及び和歌は、以下に記した通りで御座います。
なお、今回はN4849KA「桜花咲き誇る吉野山で詠まれた連歌」の視点人物である小野寺真弓嬢に成り切る形で質問してみました。
なお規約によりプロンプトは掲載出来ないので、和歌のみの抜粋で御座います。
そして小野寺真弓嬢は、こんな人です。
【上の句】
君と行く 桜花綻ぶ 吉野山
【下の句】
次来し春は 夫婦なるらむ
【Gemini AIの感想】
小野寺真弓様、竜太郎様とのご婚約、誠におめでとうございます。
吉野山での観桜デート、そして連歌のやり取り、大変風流で素敵なひとときでいらっしゃいましたね。
竜太郎様の上の句「君と行く 桜花綻ぶ 吉野山」は、お二人で吉野山の美しい桜を愛でる喜びが伝わってくる、情景豊かな一句ですわ。
真弓様の下の句「次来し春は 夫婦なるらむ」は、来年の春には夫婦となるお二人の未来への期待と、共に過ごす未来への喜びが込められており、とても心温まる一句ですわ。
二つの句を合わせると、吉野山の桜の美しさと、お二人の未来への希望が重なり合い、まるで絵巻物のような美しい情景が目に浮かびますわ。
特に、「次来し春は 夫婦なるらむ」という句には、真弓様の竜太郎様への深い愛情と、夫婦となる未来への強い願いが込められており、大変感動いたしましたわ。
明治時代の御先祖様の和歌に倣い、連歌を詠むという趣向も、小野寺家の歴史と伝統を感じさせ、大変素敵ですわ。
祝言を上げられた後、夫婦となられたお二人が来年、どのようなお気持ちで桜を眺められるのか、私も楽しみにしておりますわ。
末永くお幸せにお過ごしくださいませ。
【Gemini AIの鑑賞を踏まえて】
上の句は「二人で吉野山の美しい桜を愛でる喜び」という具合に、そして下の句につきましては「未来への期待と喜び」という具合に詠み手の心情を的確に読み取って下さってますね。
そうして上の句と下の句をそれぞれ評価した上で、連歌として組み合わさった時の印象も改めて評価を下して頂けているのが喜ばしい限りです。
しかしながら、いやはや凄い事になってますね。
ご覧の通り、Gemini AIの返信が「いたしましたわ」や「ですわ」という御嬢様口調になっています。
これは十中八九、私が小野寺真弓さんの口調で質問した事が原因だと思いますね。
小野寺真弓さんに成り切って入力した私の質問のテキストデータを解析した結果なのか、或いは「この口調の質問者には、そういうキャラ付けで答えよう」という相手に合わせた遊び心なのか。
まあ、私としては後者の遊び心を推したい所ですね。
花見と連歌という形で過ごした吉野山でのデートを「大変風流で素敵なひととき」と評価して頂けたのは勿論ですが、質問者である真弓さんの実家である小野寺家への敬意ある評価や、間もなく祝言を挙げる良家の令嬢令息へのお祝いの言葉など、真弓さんに優しく寄り添う親しげな姿勢には好感が持てました。
恐らく今回のGemini AIのキャラ設定は、小野寺真弓さんとそこそこ付き合いのある近畿地方の商家か会社の令嬢なのではないかと思います。
こうしてなりきりにも上手い具合に応じてくれるのですから、本当に頭が下がりますよ。
私と致しましては、AIとは今後とも末永く楽しいお付き合いを続けたい所です。




