ただ書き始めてから年数だけが多く過ぎた素人物書きの、これから小説を書こうとしている人へのアドバイスエッセイ(長すぎ)
年数だけ重ねた素人物書きによる、これから小説を書こうと思っている方へのアドバイスです。
◎これから小説を書こうと思っている人へ
まず、自分の『妄想(欲望)』を文字で具現化してみる事から始めましょう!
( ー`дー´)キリッ
お話を書き上げる? そんな高等なことはまだ早い!
妄想です!
妄想を具現化するのです!
『美味しい料理を食べたい!』
とかでいいのです!
次に、
①『とりあえず書いてみる』
これが一番大事!
(理論がどうこうはこれをやってからの話)
②『書くのに詰まったら、調べる』
これが重要。
※参考にするのは、自分の好きな小説の同じようなシーン!
③『自分の文章を直していく』
九割、参考のまねでも大丈夫!
④完成させる
ここまでこれたら自分に拍手!
⑤自分が書いたものをうっとり眺める。(必ず保存)
⑥好きなものの妄想なので、もっといいものが書けないかと思い始める。
⑦他の資料も見て、書く。(必ず保存)
⑧数日書くのを繰り返し、嫌気が差したら、古い自分の作品を見る。
⑨うん、この頃よりは上手いと思い、自分の成長を理解する。
⑩妄想をある程度、具現化できるようになったら、それをお話にしてみる。
(簡単な起承転結をつけてみる)
⑪分からなければ、参考資料の展開を丸パクリでOK。(ただし、文章はオリジナルで)
⑫完成させる。
※ただし、ほとんど丸パクリのものを投稿しては駄目ですよ。余計なトラブルになります!
(^_^;)
⑬何回かお話を軽く書いて、それを完成させるのを繰り返してから、慣らしていく。
⑭次に、欲望全開のオリジナルの話を書いてみる。
(中編~長編が書きやすいかと)
⑮詰まったら(書けなくなったら)資料を見ること。
⑯完成させる。
※ここで投稿です! (≧∇≦)b
と、ここまでできれば、後は書いていけると思います。
私が大事だと思うのは、
①綺麗事はいらない! 自分の一番の欲望を形にする!
②まず書いてみる!
③詰まったら資料を見る。
(ストックがない状態で考えても、解決は難しいです)
④気楽に続ける。
と言ったことです。
自分の一番好きなことを書いているのであれば、根気は長続きします。
それと、イラストを描く際も言われることですが、以前の自分の描いた(書いた)ものと比較すると、成長を感じられます。
無から有を創り出すのは、すごく大変です。
だから、頑張る自分のモチベ維持が最優先です。
それと、地味ですけれど、
反復練習を繰り返すことで、
・文章の基本を学べる
・知らない語句を調べて使えるようになる
というのが大事だと思います。
反復練習が嫌で、すぐに素晴らしい作品を書こうとしたら、多くの場合失敗します。
まず、『基礎』を身に着けましょう。
私程度がおこがましいですが、この反復練習をすることなく、いきなり高尚な作品を書こうとする人が多いと思うのですよ。
アルファベッドを知らないのに、英語は学べないですよね?
まずは基礎からです。なんにしても。
努力は嫌だ?
そうでしょうとも。私も努力が好きなわけではありません。でも、好きなことなら苦もなく頑張れるはず。だから、そのやる気を出すための『妄想(欲望)』なのです。
自分が好きなものを具現化できるようになりたいという欲望こそが原動力なのです!
先にも言ったとおり、無から有を創造するのは大変です。
それなのに、何故時間を費やして、素人物書き等が何の得にもならない小説を苦労して書くのか?
その大きな理由は、妄想を具現化したいからです。
素人物書きでも、(もちろん能力の違いはありますが)妄想を具現化する能力を持っています。
というか、それができるから物書きなのです。
何の世界でも極めるのは難しいですが、イラストを描くよりは、普通教育をしっかり受けていれば、文章のほうが最初の一歩は容易だと思います。
もちろん、文章を書くのが大の苦手な人は別ですが、多くは慣れです。慣れます。
少し努力すれば、自分の妄想を形にできるのです!
そんな素敵な能力を身に着けてみませんか?
人生の少しの時間の努力で、その後が豊かになりますよ!
( ・`д・´)
(了)