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婚約破棄から始まるとんでも異世界冒険譚~黒猫の騎士とポンコツ姫~  作者: トモモト ヨシユキ
12 学園祭の花は誰だ?(2)
133/216

12-6 ゴーレムリレー始まる!

12ー6 ゴーレムリレー始まる!


俺は、頭上の剣をそのまま残しておいた。

天空に浮かぶ巨大な剣にみなざわめいていた。

そして、大将戦。

「卑怯だぞ!ガーランド」

プジョンが喚いた。

「あれを消せ!」

「うん?あれって何?」

俺がとぼけるとプジョンがちっ、と舌打ちした。

プジョンは、試合が始まるや否や詠唱を開始した。

「氷の槍よ、貫け!アイスランス!」

同時に3本の槍が現れ俺を貫いた。

が、それは、俺の幻影だった。

俺は、プジョンの背後にまわっていた。

「何!」

「背後をとったぞ!プジョン」

「くっ!」

振り向こうとしたプジョンを背後から雷でうった。

といっても弱い電流だがな。

「風電波!」

「ぐあぁっ!」

倒れるプジョン。

リューイ先生が手をあげる。

「勝者!ガーランド!」


試合が終わって俺たちは、昼休憩に入った。

午後からは、ゴーレムリレーだ。

うん。

地味にきついかも。

キティとクロノだけカフェに戻ってもらって、俺たちは、このまま直接ゴーレムリレーへと出場した。

ゴーレムリレーは、ゴーレムを造ってそれでこの広い魔法学園の周囲を一周しタイムを競うというものだ。

俺たちの順番は、第一走者がクリス。第二走者、クロ。第三走者、ラクアス。第四走者、ピナ。アンカーが俺だった。

ヒナとピナは、姉妹で話し合った結果、ピナの方が出場することになった。

でも、もしもの時のためにヒナにも待機してもらうことにした。

闘技場がスタート地点でそこから外に出て、学園の周囲を走り、最後また闘技場に戻るというコースだった。

地味だけど難しい競技だった。

時間が来ると闘技場内にあるスタート地点に各クラスの第一走者とそのゴーレムが並んでスタンバイした。

クリスは、2メートルぐらいの大きさのゴーレムを造り、それに抱き上げられるようにしてスタートの時を待っていた。

うん。

一緒に走る気無しだよね。

他のクラスは、大きなゴーレムから小柄なゴーレムまでいろいろあった。

形も人形から四足歩行までいた。

時間がきて、リューイ先生が手を振り上げた。

緊張が走る。

「スタート!」


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