この世界に来た意味
ユウキの新社会人設定 修正して社会人に変えました。
m(_ _;)m
ユウキ達は本物の貴族アミラを救出後、激戦を繰り広げていた。
「押し寄せてきてる…」
「先輩、大丈夫っすかー?」
…
事は宿につき一日後に起こった奴が来たのだ。
「ちょっと、トイレ」
コトミはそんなユウキをじーっと見つめて首を傾げ、笑って言った。
「もしかして先輩…生理っすか?」
「お前!デリカシーの欠片も無いな!!」
コトミはその言葉を聞きながらも笑い、どこから持ってきたのかパンパンに詰まった大きなリュックからなにかを取り出し言った。
「生理用ナプキン持ってるっすよ。
あと痛み止めも」
「神か!!お前!」
まさかこんな物を貰ってこんなにも有り難いと思う日が来ようとは。
「私、なんかもう来なくなったみたいなんで、先輩にあげるっす。
いやー、裸は流石に可愛そうだからって神様が持たせてくれたんすよ」
…
「まさかこれ持ってて先輩にこんな感謝される日が来るなんて夢にも思わなかったっす」
ユウキはその後もコトミにマッサージしてもらい、男の娘の日を凌いでいた。
「もうちょっと、下…」
「ここっすか?」
「そこそこ…」
こうしてもらうと楽なのだ。
しかし、理解者がいるだけでかなり違う。
他の女性陣はこの経験が無いためコトミが頼りだ。
そういえば、こいつなんでこの世界にいるんだ?
「なぁ、コトミ。
どうやってこの世界に来たんだ?」
きっと俺と同じで気づいたらここにいた、とかそんなんだとユウキは思っていた。
「ふぇ? どうやってこの世界に来たかっすか?
えっとーあれは…」
…
コトミはユウキが消えた日と同じ日に有給を出し休みを謳歌していた。
「今日もネットサーフィンするっすよー」
メガネを掛けたコトミは手をわきわきとさせパソコンにかじりつく。
そんな時…コトミはある文を見つけた。
「は…ハレー彗星接近で5分間空気が無くなる!?
やばいっす!
先輩に伝えないと!」
コトミは大慌てでスマホを取りユウキの電話にかけようとした。
しかし、コトミはある事を思いつく。
「ちょっと、待てっすよ?
空気が無くなる…先輩が息できず苦しむ…私が空気をキスで分けて上げる…。
私、天才じゃないっすか!」
そうと決まればとキッチンのタイマーを手にお風呂場に向かった。
「まずはタイマーを二人分の10分にしてっと。
いざ!宇津木 心美、参る!!」
コトミはそうしてお風呂に潜った。
…
気づくとそこは何も無い空間だった。
コトミは裸でその空間の中に一人立っている。
『プークスクス…』
「なっ誰っすか!?」
コトミが振り向くとそこには青い髪の女神が座っていた。
『私は、女神アクア……マリアンヌ』
女神はそう名乗った。
『お風呂で自殺するつもりも無く死んでしまった貴方にはちょうど二つ、選択肢があります。
一つは魂として世界を普段道理に世界の血として循環し別の生命に宿るか』
女神は指を二本上げる。
『そして二つ目は特別プラン。
今の記憶、体を持ったまま勇者として異世界に行き魔王を倒すのか。
その2つの選択肢があります』
コトミは迷いはしなかった。
「2っす。
先輩の事は忘れたくないっすから」
コトミがそう言い手をvサインにすると女神は頷き手を広げ、叫んだ。
『では、貴方にはこの中から女神の祝福を授けましょう』
次の瞬間、何も無かった世界に光が生まれ空中からまるで地球を見ているかのような世界に変わった。
下を見ると回る大地や雲が見える。
そして変わったのはそれだけで無くコトミの周りにある空中に絵と文字の書かれた何かが現れた。
『その中から、一つ…選びなさい。
どんな特殊能力であろうと神武器であろうと貴方に授けましょう』
〈全反射〉〈ミョルニル〉〈女神〉
コトミはその無限にある中から一つ見つけた。
それは墓の絵が書かれた物。
〈愚かな埋葬〉
【誰か一人を一緒に連れていける】
コトミは笑顔になり、それを選んだ。
「ユウキ先輩で!!」
…
「あいたっ…痛いっす先輩!!」
ユウキはそれを聞いた瞬間に起き上がりコトミの鼻を摘んだ。
こいつ! こいつのせいかこの世界に来た理由!!
「てか、お前が主人公じゃねぇかぁああああああああ!!」
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