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海斗、ドンマイ

side陽菜多



最近疲れがでてきたのか眠いし、イライラ気味……そんな中、悠柳と薫はイチャイチャしてるし……両思いになったからって浮かれて……

少しは私のことも考えて欲しいわ……いや1番可哀想なのは海斗よね……

あ!でも略奪愛も燃えるからいいかも。

ま、海斗のことなら大丈夫でしょ。あいつ意外とメンタル強いからな〜



ま、私は自分の恋に専念しないとね。

実は私好きな人出来ちゃいました!!!!

はい、拍手〜はいらんわ!!!!

好きな人っていうのはこの前あった私を助けてくれたヒーロー様のことなんだけど……


身長も高いし……顔もイケメンだし……なによりあのヤンキーみたいなつっぱり系な顔してるけど髪型は普通っていうあのギャップ!!!!!

超好き……多分一目惚れ?

あの人彼女いるのかな〜

いそうだな……




ばさばさばさ……




ん?なんか音がした。

音がしたほうを見てみる。あ……海斗だ

帰ってきたんだ。あー、これはめんどくさいことになりそうだな。


「なんで!!!!!!え?!!!!!!??!!?悠柳と薫が抱き合ってる?!?!?!なんで?!?!え?!?!」


うるさ……ここ2階なんですけど……

相変わらずうるさいな……記憶戻ったのはいいけど前のあの態度はどこいったのやら……

記憶戻る前はあんな人見知りみたいになってたのに……いやーびっくり。人って変わるもんだな。


少し気になったので私は1階に行くことにした。

1階に行くのはいいけど……

海斗が石化してるよ……大丈夫かこいつ……

「あ、陽菜多ちゃん。なんか海斗くん帰ってきたらこうなっちゃったんだよね。どうしたのかな」

この……無自覚天然め……気づいてない様子だな……


「薫ちゃん……今はそっとしておこうね。」

とりあえず海斗はそっとしておくしかない……

時期覚めるだろう


「ハッ!」あ、覚めた……

「薫!」「おかえり。海斗くん」「あ、ただいま……あの、そ、その」「ん?どうしたの?」「なんで2人は抱き合っているんだい?」

こいつとうとう喋り方までおかしくなった……

「あ〜。それね、ちょ、ちょっと悠柳君体どけてくれない??」「嫌だ、僕薫ちゃんとくっついてる……」

おおぅ……即答、しかもめっちゃ甘えてる


ちなみに薫はというと顔を真っ赤にさせている。



「え?どゆこと?2人は両思いなの????付き合ってんの?へ?もう訳が分からん」

海斗は混乱気味

「まぁ、そういう事になるね」

悠柳が嫌味ったらしくニヤリと笑い海斗に言った。

あー、海斗、ドンマイ

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