ヤキモチ
「それは、恋ですね。」先生のような口調で陽菜多ちゃんが言った。私は前に陽菜多ちゃんと悠柳君が親しくしていたのを見てモヤモヤしたと言ったら陽菜多ちゃんはこう言った。「てか!薫ちゃんが悠柳君のこと好きなんて初めて知った。これは大スクープよ!」陽菜多ちゃんは大袈裟だな〜「てか、それが恋かは分からないじゃん。」「いや、絶対恋だって。」
「そうなのかなぁ」「絶対そうだよ!好きじゃなかったらヤキモチなんてやかないよ」
「そっかぁ、薫ちゃん悠柳君が好きってか〜」
「もう何!!」「いやぁ〜なんでも〜そっか〜そ〜なんだ〜ふふふ〜」私もしかしていじられてる?!「陽菜多ちゃんは好きな人いないの?!」「私〜?私は身長高い人が好きだからな〜」
「海斗君とか?」「いや、ないないないない!私180cmぐらいの人が好きだから!」
「へー!」以外。陽菜多ちゃんて大きい人に憧れるのかな……でもでも……「でも、理想と現実って違うじゃん。」
「もういいでしょ!私の話は!それより悠柳君に気持ち伝えたら?」「えっ?!」「自分の気持ちに気づいたんだからさ、さっそく伝えようよ。」「え、でも……」「んー、薫ちゃんの気持ちの整理がつかないならまだ告白しなくていいけど、はやめに告白した方がいいんじゃない?誰かにとられるよ?」
誰かにとられる……?え……悠柳君が……それは嫌!!!!でも、告白なんて…………
「まぁ、悠柳君はあんまり女の子の仲良い人とかいないから大丈夫だと思うけど……」
「そ、そうだよね。」悠柳君は優しいし、頼もしくてたまに可愛いし、いいところたくさんある。そんな悠柳君だから少し心配になってくる。
◆◇◆◇◆◇◆◇
「やっほー!お前らなにしてんの~?」海斗君がドアを思いきり開けた。「ちょっと!今恋バナしてるんですけど!」迷惑そうに陽菜多ちゃんが言う。
「えー?俺も混ぜて〜」「海斗は女の子じゃないでしょ……」陽菜多ちゃんは、ため息をつきながらも海斗君と喋っていて楽しそうだ。
「で?何の話してたの〜?」「あんたには関係ない話!はい、男子はあっちいって。」陽菜多ちゃんがしっしっと迷惑そうに手を振る。「まぁまあ、陽菜多ちゃん。もう話も終わったし、いいじゃん。」海斗くんのことだから、部屋から追い出してもドアの隙間とかから覗きそうだし……
すると悠柳君が静かにドアを開けた。「お取り込み中しつれーしまーす……」「悠柳君!」助っ人が来た!「新しい服だよ!」「わぁ、凄い。どこで手に入れてきたの?」「ん?自分で作ったよ。」すると、当たり前のように悠柳君が言った。「へー……ってえええええ?!?!?」悠柳君そんな才能があったの!知らなかったよ!私でさえそんな裁縫得意じゃないのに!しかもめっちゃ器用!「わ!可愛い〜」陽菜多ちゃんが嬉しそうに言った。「俺の服もかっけーだろ。」一方海斗君は自慢をしている。「へへへ。気に入って貰えて嬉しいよ。」
私も自分の服を見てみる。えぇ〜、悠柳君やば……!「悠柳君ありがとう……」悠柳君は天才だな……「どういたしまして。」すると、悠柳君は私に満面の笑みをむけた。か、可愛い……改めて悠柳君が尊いと思うよ……
また新たな悠柳君の才能を見つけてしまった……
しばらくすると、海斗くんが立ち上がった。「なぁなぁ、悠柳がせっかく服つくってくれたんだし、これ着て外出てみようぜ!」
海斗くんがはしゃぐように言った。
「いいね〜!それ私も賛成!!」陽菜多ちゃんも海斗くんの意見に賛成したようだ。
「悠柳君、2人がそう言ってるんだけどどうする?」「いいよ。僕もちょうど着てみたかったし……」「「やったー!」」2人ともかぶった。仲良いな〜のんきにそんなことを考えていると、そそくさと先にドアを開けて海斗くんが外に出たので私達も出ることにした。
「海斗〜!!!ちょっとまっ……」陽菜多ちゃんがいきなり言葉を止めたので何かと思うとそこにはブラックビックマンがいた。
「ブラックビックマン?!?なんでここに?!?」
少し、編集して物語増やしました。ご迷惑をおかけしてすみません!!!m(。>__<。)m応援してくれる読者の皆様、ほんとうにありがとうございます。これからも頑張らせていただきます!




