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課題という名の自分との戦い   作者: メガネ君と呼ばれる者
1/3

お昼前

課題が終わらない


ゴールデンウィーク最終回、


なぜか、俺のウィークは、遊びに費やしてしまった。


遊びと言っても、ゲームばっかりしていた。


これじゃあ、怠け者の道楽に興じた情けない俺じゃないか?


何故、最終回かはゴールデンウィークが一種のアニメみたく、終わったときの喪失感にうちひしがれるのは、なんだか、面白いアニメの最終回が終わったあとの時と似てる。


あぁ、異世界の使者とか来ねぇかなぁ


背中に天使生えねぇかなぁ


情けない俺、どうして、休みは人をダメにするのかな、

なんだろう、休みっていう概念が元々なかった日本人だから、

それがDNAに深く刻まれてんじゃねぇかって思ってしまう。


勉強しよう、課題しよう、その勤勉さはいつからか、欧米とかの思想が入ってきてから、失われつつある。

やっぱ、サブカルチャーが生まれたから、人をダメにしたのか?

ゲームが俺をダメにしたのか?


わからない、だけども、変われるのは自分の意思であって、

行動がなけりゃ一生変えられないと思う。


だから、身近なことから始めてみようかな。


ひとまず、寝っ転がるのは止しとこう、ゲームしちゃうし、そして、漫画は紙袋にしまっておこう、に手に取っちゃうし、


スマホは~ゲームに使わず、必要なものだ。

リスニングするときに使うために

……

絶対、ゲームには使わないぞ!多分……


よし、動くか、とりあえず、動画を見ると、意味がないので、ひとまず、スマホを開いて、小説を書くことにして、それが終わったら、先程述べた行動をしようと思う。


小説はいい、自分で執筆することで、心の安定につながる、加えて、1日一話の小説を書くことを俺の目標にしているから、これも、いわば、学校の課題と同義で、ドイツ語の語彙とか英語の語彙を身に付けるのと、同じくらい大事な日課なのだ。


日常課題、略して日課にしたんだとふと、昔のその言葉をつけた人の思いを考察した。


できるだけ、課題は早めに終わらしておかないと、あとで苦しくなるのは俺であるから、頑張らなくちゃと書いてると思えてくる。


やっぱ、執筆するって幸せだなぁ~


落ち込んだときは書いてみる、壁にぶち当たった時は書いてみる。

心の助けとなる、執筆はやっぱり自分にとっての生きがいなんだなぁって思える。


ひとまず、課題、終わらせよう。

そして、課題が終わっときに再び書いてみよう。


そしたら、心情変化、してるんじゃねーのって思えるのだ。


何を思い、どんな文体になってるか、俺の先の心情に思いを馳せるのであった。







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