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闇の果てに  作者: ぬか漬け花子
2/2

子供たち。

小さな小さな

君たちを



初めて抱いた

ぬくもりを




忘れることはない。




小さな小さな

一歩さえ



喜び

抱きしめた

あの日を

忘れることはない。




今は

この手を

離れていって




1人頑張ってるね。




母ちゃんも

まだまだ

出来た人間じゃない。




間違うときも

あるでしょう。




だけどね。




いつも

どんなときも




あの日の

ぬくもり忘れてないよ。





あなたがいる奇跡。




ありがとう。




大好きな君たち。




どうか

たくさんの

笑顔でいられますように。 



たくさんの人に出会い



光や闇や



色んな色に

包まれるときも

あるでしょう。




そんなときは

思い出して。




母ちゃんと

手を繋いで歩いた

道のりを。




どんなときも

君たちの居場所。




母ちゃんは

ここにいるよ。

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