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★★★☆☆【漫画】ロボ・サピエンス前史(全二巻)
島田虎之助さんの漫画作品です。
独特なタッチのSF作品でロボットと人間の衰退を書いた作品。
とは言ってもロボットと人間の戦争が起こったのでは無く
人間の戦争で人間の数が激減した。
ロボットは人間に憎しみどころか関心も持っていないかもしれない
そんな無機質さを感じるが命令を順守しロボットと人間の結婚も描写されている。
結婚や誰の所有物でも無い自由ロボットと言う単語から
作中でロボットは自由なのかな? と思いきや
25万年放射性廃棄物を見守るミッションを与えられたロボットの恩田カロ子さんと
ほぼ無理ゲーな外宇宙調査に駆り出されるロボット二人など
ロボットに人権は無いように思える。
これら二つを淡々と描写する、 ある意味シュールな雰囲気で作品は進む。
そして最後まで見ると、 と言うか途中まで見れば分かるが
ロボ・サピエンス『前史』なのである、 これから先にロボットが発展するのだろうか?
そんな雰囲気を漂わせる。
中々に面白いが、 漫画と言うよりは漫画作品と言わざるを得ない
芸術性は高いが物語としては面白い? か?
しかしながら話よりもシュールすら漂う淡々さと画風がマッチしている
一読の価値は有るかもしれない。
おススメポイント
★★★☆☆
シュールさ漂い、 漫画よりも漫画作品、 という印象




