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ラクガキ

作者: 虚無くん

 唐突にいうと、とても生きづらい。別に死にたいわけでもないが、ただ生きていて辛いだけなのです。

 絵画「ひまわり」はゴッホの有名な作品です。何十年か前に数十億円で取引されました。しかし、彼の生涯で売れた作品は「赤い葡萄畑」1枚のみ。どれだけ後世で評価されようが、彼に数十億の恩恵は全く持って受け取れなかったと考える事もできます。

 伝記を読むとこのような話なんて幾らでも出てきますが、それを自身に当てはめると非常に苦しくなってしまうのです。「今の自分を犠牲にして、後世で評価されたい」と言う人はいるでしょう。私はそれほど強くありませんし、綺麗事を言うほど余裕はありません。表面上でもいいから愛され、嘘の肯定を享受しても良い。風になっても、それを感じる人がいて欲しい。それだけ。

 

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