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霊研の探偵さま  作者: とど
二章
33/74

16-1 イリスの宝物


「イリス、少しいいですか?」


 数日後の朝、学校へ行こうと玄関で靴を履いたイリスは、立ち上がろうとしたところで見送りに来ていたコガネに呼び止められた。


「なに?」

「今日の夕飯ですが、何処かへ食べに行きませんか? 最近私達も忙しくて中々ゆっくりできませんでしたし……ほら、たまには家族水入らずでね」

「家族……」

「ええ、千理にも言われたんです。僕はイリスの兄のようだって」


 授業参観など、時々英二の代わりに学校を訪れることのあるコガネを見た同級生も勝手に彼をイリスの兄だと思い込んでいたが……本人にそう認められると少し違う感情が生まれる。


「イリスは僕が兄では不満ですか?」

「そ、そんなことないけど……」

「けど?」

「エイジは、なんて言うかなって」


 イリスにとってコガネは最も親しみやすい身近な存在だ。そんな彼が家族だと、兄だと言ってくれて嬉しくないはずがない。

 だがコガネはそうでも……英二は違う。頑なに父親になることを拒んでいる彼が“家族”という言葉聞けば、きっと嫌な顔をされてしまうだろうと考えてしまう。


 イリスが気落ちしたのを察したコガネは、セットした髪型を崩さない程度に優しく頭を撫でる。


「心配しなくても大丈夫です。イリスが悲しむようなことは一つもありませんよ」

「でも」

「僕に任せておいて下さい。それはそうと夕飯、何が食べたいですか?」

「……何かオシャレなやつ」

「ではイタリアンにしましょう。せっかくだから帰り、学校まで迎えに行きましょうか?」

「いいわよ、だって仕事でしょ。私がそのまま霊研まで行くから」

「分かりました。気を付けて下さいね」


 イリスが一人で霊研まで行くには電車に乗らなければならないが、いつもしているので慣れたものだ。


「行って来ます」

「ええ、行ってらっしゃい」


 優しい笑顔のコガネに見送られて家を出たイリスは、一度家を振り返ってから通学路を歩き始めた。


「……お兄ちゃんって呼んだらびっくりするかな」


 ほんの少し、口元に笑みを浮かべてみる。しかし彼女はそれをすぐに消して先程頭の中に過ぎった英二の姿を再び思い浮かべた。

 コガネが言ってくれた言葉が嬉しい。それは間違いないことなのに、それでも、どうしても一番望んでいる言葉を求めてしまう。


「任せろって言ってたけど、何するつもりなんだろう……」


 一抹の期待と不安を抱え、イリスはランドセルを背負い直して足を進めた。




    □ □ □  □ □ □




「イリスー、一緒に帰ろー」

「ごめん。今日は電車に乗るから」

「そっか、じゃあ途中まで行こっか」


 その日の放課後、イリスは教科書を鞄に詰めていそいそと席から立ち上がった。いつもよりも少しだけ足取りが軽い気がするのは家族水入らずと言われた夕飯が楽しみだからだろうか。

 友人と数人で教室を出たイリスは取り留めの無いことを話しながら校舎を出る。昨日見たアニメやドラマの話、好きな人の話などを聞いていると、ふと友人の一人の視線がイリスのランドセルに向いた。


「イリスちゃん、前から思ってたけどそのストラップ可愛いよね。何処で買ったの?」

「ああ、これ?」


 ランドセルの体操着等の紐を引っかける金具。そこには防犯ブザーと一緒に可愛らしいウサギの小さなぬいぐるみが付いたストラップが括り付けられている。金具から外して手に取って見せると、他の子供達からもわあ、と歓声が上がった。


「頭にリボン付いてるし服もオシャレー!」

「他の動物もあったらセットで揃えたいかも。ねえねえ何処で買ったの?」

「買ったんじゃないの。コガネが……お兄ちゃんが、作ってくれて」

「え、すご! 滅茶苦茶器用じゃん!」

「いいなあ、私も作ってもらえないかな」


 いつも持ち歩いているウサギは大きくて学校に持ってはいけない。その為大きな方と同様にコガネがわざわざ小さなサイズのぬいぐるみを作ってくれたのだ。勿論こちらにもコガネの力が込められており、弱い浮遊霊等からイリスを守ってくれるように出来ている。


「イリスのお兄ちゃん、あんなに格好いいのにぬいぐるみまで作れるんだ」

「それだけじゃないわ。料理だって得意だしパソコンだって簡単に使うし、コガネは何でも出来るんだから」

「自慢のお兄ちゃんだね。うちの兄貴と変えてほしいぐらいだよー」

「……それは駄目」


 少しだけむっとした顔をしたイリスを見て友人達は「お兄ちゃん大好きじゃん」とけらけら笑った。いつも少し大人びているイリスの意外な一面に生暖かい視線がイリスに突き刺さる。


「でもそんなお兄ちゃん居たら好きになっちゃうのは分かるけどね。同い年に見向きもしないのも分かるわ」

「イリスちゃんって好きな人居ないの?」

「居ないわよ!」

「じゃあどんな人がタイプ?」

「……年上で、かっこよくて、私が大変な時に颯爽と現れてくれて、そんでもって紳士的で優しい人」

「理想たか……」

「それってお兄さんのこと?」

「違う! コガネよりももっと……煩いけど、でも強くて守ってくれて」


 イリスの脳内に浮かび上がるのは眼帯を付けて高笑いをする黒コートの男の姿だ。普段はやかましいくせに、普通の姿になると妙にまともで酷く優しい青年になる、そんな人間。

 まだイリスが霊研の職員では無かった頃、しかし英二達の仕事が終わるまでの間入り浸っていたイリスは数年前から或真と知り合っていた。始めは意味不明な事を言う煩い男だとしか思っていなかったのに、徐々に彼が我が身を削って戦うことを知って気に掛けるようになり、そしてイリス自身も何度も彼に守られて――気が付けば恋に落ちていた。


 最近では更に紳士的なギャップまで知ってしまい、あの姿だとまともに会話するのも難しい状態だ。何なのあいつ……! とイリスが内心逆ギレしていると、じっとイリスを見ていた友人の一人が何故か妙にしたり顔でにやりと笑った。


「なんか妙に具体的だけど……イリスそれ、誰か特定の人の話じゃない?」

「!?」

「図星じゃん。ねえねえ誰なの?」


 きらりと目を光らせた友人が詰め寄って来てイリスは分かりやすく動揺した。それを見た他の女子も途端に色めき合って「教えて」「私の好きな人は知ってるのにずるいよ」と彼女に群がる。


「ち、違う……違うってば」

「年上ってことは同学年じゃないよね。よかったー好きな人被ってなくて」

「六年生? それとも中学生? まさか先生とか」

「だから――」


「ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーうるせえよ、ブス共」


 不意に聞こえて来た声に、きゃあきゃあと騒いでいたイリス達がぴたりと静まり返って同じ方向へと視線を向ける。その先にはクラスで一番体の大きな男子生徒が腕を組んでふんぞり返っており、馬鹿にしたような目で彼女たちを――正確に言うとその中心に居るイリスを見ていた。


「誰がブスだって? どこに目付けてんの?」

「お前らに決まってんだろ。特にそこの不良みてえな髪の毛染めたやつなんて、自分がブスの癖に理想ばっか高くて身の程知らずにも程がある」

「はあ!?」


 突然名指しされたイリスは一瞬にして怒りで頭が沸騰しそうになるが、すぐ隣に居た友人が「うわ、聞き耳立ててるし。きも……」とどん引きした顔で言ったおかげで少しだけ溜飲が下がった。


「っていうかさー、岩田ってイリスが好きなんでしょ。だから突っかかって来るんじゃん」

「はあ!? なんで俺がそんなブスのこと」

「……そういえば、岩田君ってやたらとイリスちゃんのこと気にしてるっていうか。この前も気が付いたらじっと見てた時あったし」

「え、そうなの?」

「前にノート取り上げられたこともあったっけ。ほんっと男子ってガキだよね。そんなことして好きになるどころか嫌われるしかないに決まってんのに」


 見られていたことには全く心当たりが無かったイリスもノートを奪われて必死に取り返そうとしたことは記憶に新しかった。何故か担任は微笑ましそうな顔をして何もしてくれず、結局遊びに来たミケが無理矢理奪い返してくれたのだ。宙に浮いたノートがちょっと不自然な感じになってしまい誤魔化すのが大変だったのをよく覚えている。


 あの後岩田に制裁を与えようとするミケを宥めるのも苦労したなとイリスが遠い目をしていると、わなわなと赤い顔で体を震わせて二の句が告げなくなっていた岩田が急に動き出した。


「え」

「はっ、ガキなのはそっちだろ。こんなぬいぐるみ学校に持って来てるんだからな」


 イリスの手の中にあったウサギのぬいぐるみが奪われた。ストラップ部分を指に絡ませてくるくると回す岩田を一瞬呆然とした顔で見ていたイリスは、しかし次の瞬間、ブスと言われた時とは比べものにならない程の怒りが沸き上がり彼に飛び掛かった。


「返して!」

「嫌に決まってんだろ」


 イリスが手を伸ばしても高く上へ上げられた手の先には届かない。腕を無理矢理下ろそうとしてもびくともせず、彼女はきつい視線で岩田を睨み付けた。


「止めなさいよ!」

「それ、イリスちゃんの大切なものなんだから早く返して」

「さいってい。これだから男って……私先生呼んで来るから」


 くるりと踵を返して一人の女子が校舎に戻っていく。しかし先生に告げ口をされようと返す気もないらしく、必死に飛びつくイリスを見て岩田は馬鹿にするように笑った。


「早く、返せ!」

「はっ、返してほしけりゃ取ってみな」

「あんたいい加減に――」


 しろ、とイリスが怒髪天を衝くように怒鳴ろうとしたその時、頭上でストラップをくるくると回していた岩田の手からするりとそれがすり抜けた。


「あ」

「カァ」


 ウサギを嘴に咥え、上空からすっ、と現れたカラスがストラップを奪い取ったのだ。


「ま、待って!!」


 イリスが叫ぶものの、霊体ならともかくまだ生きているカラスにイリスの言葉は届かない。あっという間に飛んでいってしまったカラスをその場の全員で唖然として見送ってしまうと、やがて我に返った女子達は酷く怒りながら元凶である岩田を睨み付けた。


「あんたの所為でイリスのストラップが取られちゃったじゃないの!」

「は、はあ? 俺の所為じゃねーよ! カラスが」

「だからそうなったのはあんたの所為でしょうが!!」

「……」


 カラスの飛んでいった方向を口を開けたまま凝視していたイリスは、クラスメイト達の口論など耳に入っては来なかった。



『イリス、どうですか? 結構上手く出来たと思うんですが』


 優しい顔でイリスに作りたてのウサギを渡してきたコガネ。『大事にするんだぞ』と言った英二に大きく頷いてぬいぐるみを抱きしめたイリス。

 彼女がずっと大事にして来た宝物が、もう見えなくなってしまった。


「……っ、あんた! もし見つからなかったら絶対! 絶対に呪ってやるんだから!!」


 イリスはその言葉自体が呪詛になるほどに憎しみを込めてそう吐き捨てると、形振り構わず一目散にカラスが消えていった方角へと走り出した。

 背後で自分を呼び止める声に構っている余裕などない。イリスはとにかく足を動かして必死に先程のカラスを探すべく空を見上げた。まもなく夕暮れになる空には何羽かのカラスが飛んでいるが、ぬいぐるみを咥えているようには見えない。


「っは、はぁ……」


 そもそも既に見失っているたった一羽のカラスを見つけ出すなんて一人では不可能だ。イリスは一度立ち止まって息を整えると“皆”を呼び出そうと大きく息を吸った。

 ……が、その息は声になることはなく、再び外へと吐き出されただけだった。


「……」


 いつもならば躊躇うことなく動物霊達を招集して指示を出すイリスだったが、それはあくまでいつも……霊研の仕事の時だけだ。仕事でもなんでもなく、ただイリスの個人的な頼みで彼らを動かして果たしていいものだろうか。


(……もし、あの子達にまで見放されたら)


 不意に過ぎったネガティブな想像がイリスから声を奪う。ただでさえコガネから貰った大事なぬいぐるみを失い掛けているのに、彼らにまで『そんなくだらないことで呼ぶな』と言われてしまったらどうしよう。

 普段ならば彼女もそこまで悲観的に考えなかった。だが、ぬいぐるみが無くなって半ばパニックに陥っているイリスの心情では、どこまでも悪い方向へと思考が傾いてしまう。


「どうしたイリス」

「!」

「走っていたのが見えたが何かあったのか」


 その時、疲れ切って立ち止まっていたイリスの足元で聞き慣れた声がした。見下ろしてみれば案の定、そこには半透明の三毛猫が心配そうに首を傾げてイリスを窺っているところだった。


「ミケ……」

「泣きそうじゃねえか。もしかして変質者とかから逃げてたとかか!?」

「違う! けど……」

「じゃあ何があった」

「……コガネにもらったストラップ、カラスに取られちゃったの」


 説明する為にそう口にすると、イリスはますます悲しくなって目元から涙が溢れそうになった。それを見てぎょっとしたミケは「とにかく落ち着け!」と安心させるように彼女の足に寄り添ってみせる。


「ストラップってあれか。あの悪魔の力が入ってるやつ」

「……っうん」

「どこのどいつが……! イリス、心配するな。すぐに俺達が見つけてやるから」

「……いいの?」

「当たり前だろうが」

「でもこれは仕事じゃないし、」

「仕事なんかより遙かに大事に決まってる! おいお前ら! 集まりやがれ!」


 ミケが一喝するように大声で鳴くとあっという間にざわっ、と動物霊達が目の前に集合した。ミケは彼らを一瞥するとふん、と少し不機嫌そうに尻尾を地面に叩き付ける。


「何で全員来ないんだよ! イリスの一大事だぞ!」

「そうは言っても色々と都合があるだろう。あまり責めるべきではないよ」


 何度も尻尾を叩き付けるミケを穏やかな口調でコロが宥める。自分と同じ古参の一匹である柴犬に窘められて僅かに冷静になったミケは、それでも一度舌打ちをしてから全員を見回した。


「イリスのストラップがどこぞのカラス野郎に盗まれた」

「ストラップってあのウサギの?」

「あの悪魔の気配がするやつだ。すぐに全員で捜索を開始しろ、ついでに見つけたら絶対に犯人を逃がすなよ。イリスを泣かせた罪はきっちり償って貰わないといけないからな」

「……ホントだ。イリス泣きそう」


 エレが心配そうに長い鼻をイリスの顔に寄せると、同じく彼女の顔を見た動物霊達が途端に殺気立った。チュンチュンと普段は可愛らしい声で鳴く雀のピヨ子ですら、そんな声出せたのかと言いたくなるほどの低い威嚇声を出している。


「イリス」


 ミケが彼女の言葉を待つように座ってイリスを見上げる。彼女は少し戸惑いながらも涙を拭い、僅かに声を震わせながら集まっている動物霊達を一匹一匹しっかりと見た。


「皆……お願い、私の宝物を見つけ出して」

「任せろ!!」


 ミケが代表して声を上げると続いて他の全員も賛同するように高らかに鳴いた。そして彼らはすぐさま四方八方に散っていき、そしてミケとコロだけがその場に残る。


「よし、俺達も探すぞ。イリス、どっちの方角に飛んでいったとか分かるか」

「あっち……だったけど、今はどうなったか」

「ひとまずはそちらへ向かってみようか。カラスは巣に物を溜め込むから、巣がありそうな所まで見た方がいいな」

「……ありがとね」

「礼などいらん。俺達は皆、自分がやりたくてやってるだけだからな」


 イリスを助けたい、イリスに喜んでほしい。皆その願いを叶えたいが為に好きに動いているだけだ。当然のようにそう言われた彼女は大きく目を見開いて動きを止めた。今度は別の意味で涙が出そうだった。


「イリス、行くぞ!」


 ミケの声で我に返ったイリスは、大きく頷いて再び体力の限界まで走り出した。ただ方角だけを決め、当てもなくたった一羽のカラスを探す為に彷徨う。そんな無謀だとしか言えない行動だったが、それでも彼女はひたすら走り続けた。


 通学路、公園、住宅街、寂れた商店街、雑木林、神社、鬱蒼とした暗い森の中。懸命にカラスを探して上を見続けたイリスは、しかしある時つま先で何かを蹴飛ばした感覚を覚えて下を向いた。


「あ、」


 石ではない柔らかい感覚。ともすればそのまま無視して走り去ってしまいそうになっていた彼女の目に映ったのは、土の上で汚れた状態で落ちている小さなウサギのぬいぐるみだった。


「あった……あった!!」


 思わず前のめりに倒れてしまいそうになりながら、イリスはストラップの目の前で膝を付いた。疲れで震える手で恐る恐るそれを拾ってみれば、確かにそれはコガネがイリスの為に作ってくれたぬいぐるみに他ならない。

 彼女は今度こそ大粒の涙を流しながらそれを抱きしめた。


「ミケっ、コロ……あった。あったよ」


 しゃくり上げながら一緒に探してくれた二匹の名前を呼ぶ。一緒に喜んでくれるであろう彼らの声を待っていたイリスだったが、何故か全く返事は来なかった。

 どうしたのだろうと振り返る。そこでイリスは、いつの間にかミケとコロの姿が何処にも見えなくなっていることに今更気付いてしまった。


「え……?」


 周囲には誰も居ない。ただ日も落ちかけて真っ赤になった森の中で一人、ぬいぐるみを抱えたイリスがぽつんと座り込んでいるだけだ。


「二人とも、何処……」


 一面木々しかない森の中。そもそもこの場所こそ――何処なのだろうか。



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