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田植えと祭りの準備

あれから、武は、狩、川の漁、海の漁を体験して、狩を選んだ。

結局、私は、3つとも男子と女子に誘われて全てやった。海の漁は、富玄国まで行って、武は、一週間船の上だったけど。私は女子に誘われて、海女さんと一緒に潜った。休憩であみ焼きしながら話が盛り上がった。仕事終わり、帰りぎわまで釣りした。

女子とスイーツや青空教室などの話をしたら羨ましがられた。

両親と同じ職に就くことが、多いらしい。でも、青空教室なら会計の仕事。鶇美先生が、提案した戸籍の管理の仕事などいろいろ出来るらしい。


鶇美先生が、梅雨になる数日前に自宅でカフェを開業し始めた。


梅雨の間は、狩も山菜取りもできないかった。女性達は、全員洋服作りに行って。女子と男子は、私達の部屋で、授業を行い。給食は、男性達が、下の台所と各家庭の台所で作って補った。

鶇美先生は、平日は授業を、土日はカフェをすることになった。


梅雨明け後、早朝から国民と志鮮国の二人が田植えをやって来た。子ども達が、泥だらけになりながらやった。

どうにか数日かけて、国の田んぼ全て終わった。最終日に星彦国の配達員が到着した。持って来た (スケソウダラ)太子(の卵巣の塩漬け)を夕食に出して振る舞った。

国民達は、明太子の話で持ちきりだった。

最初の頃は、不安がられたが、しょっぱくご飯が進み、保存がきく、酒のお供にもなると伝えた。

ここ最近、話題になり始めた頃にやってきたのだ。


大人の男達は、朝早くに倉庫から酒を村の神棚に供え。明太子をあてに、酒を浴びていた。

田植えと来客の祝い宴を開かれた。

「もう少しで、七夕の季節だね。」

「そうだね。よく天文館の七夕マーケットに行ってたね。武は、両手に一杯に屋台の料理やお菓子持ってたね。」

「よーーし。校長の私に任せなしゃい。七夕祭りができるようにかけあってみるよ。安心して待ってなしゃい。うっぷ。」


仕事終わりや土日に、準備が行われた。

そうして、女性陣は屋台で出す料理を作るため。鶇美先生が、カフェで料理教室を開催してメニューの試作も行われた。

男性陣は、いくつもの屋台を作ることとなった。

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