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五作と手のり犬  作者: 小出 花
8/8

「この役立たずが。子供一人捕まえられないとは」

 本田の言葉に、高橋が顔色を変えた。

「……役立たずじゃない」

「なんだって?」

「役立たずじゃない! 俺は役立たずじゃない!」

 目が血走り、口から泡吐く勢いで叫んだ。

「違う! 違う! 運が悪いだけだ! 役立たずは教授のほうだ! あいつは何一つ創りだせないじゃないか! 俺が創った尾羽の美しい鶏は人気になったぞ! たくさん売れた! 雄鶏の声がうるさくて飼う人が減ったのは俺のせいじゃない。独逸留学あそばされた、お偉い蒲生教授さまは何を創った? 今まで何も創ってない。犬も馬も大きくできない。役立たずはあいつじゃないか!」

 両手を握りこぶしにして、肩をいからせる。数限りなく罵倒され、貶められたことを思い出し、体が震えた。

「橘への嫌がらせに、俺に犬を盗めと言い、自分じゃ何もしない。何もできない。警備係を二人買収して、一人を当て馬にするのを考えたのは俺だし、寒い中畜舎を見張ってたのだって俺だ。教授だって威張ってるばかりで、…そりゃあ金は出したが、役立たずのくせに。俺ばっかり割りをくってる! あいつがしたのは、銀行の使い走りに小遣いをやって、手のり犬がたくさん盗まれたって噂を流しただけだ」

「まあ、蒲生が役立たずなのは同意するが」

 軍人がうっすら笑う。

「お前が役立たずじゃないなら、子供を捕まえて、犬を取り戻せ。お前たちが犬を盗んだんだ。わたしは隠し場所を提供してやっただけだ」

「もうお前だって共犯だ! 子犬が生まれたら半分寄越せと脅したくせに! 子犬を売ったら金を寄越せと脅したくせに! お前が自分の得になる相手に子犬を売ろうとしてるなら、共犯だ!」

 高橋が地団太踏む。畜舎の犬たちが激しく吠え、それ以外に、五作には覚えのある音と振動を感じた。本田は耳を澄ませた様子だったが、ここは機械鎧隊の兵舎が近いのだ。こんな音や振動はしょっちゅうあるのかもしれない。

「お前と蒲生が犬を盗まなきゃ、そもそもそんな羽目に陥ってない。わたしはお前たちがしたことを知って、好機をつかんだけだ。そんな玩具のような犬でも欲しがる者がいるから、わたしの役に立つ相手に売る、それだけだ。犬の隠し場所の使用料金をもらって何が悪い」

「教授は研究所長だから、ここを使っていいんだ。ここなら犬が吠えても誰も気にしない。だから隠し場所にした。教授がそう言った。なんでお前に金を払わなきゃならないんだ」

「馬鹿者め。研究所に関する支払いは全部わたしの管轄にあるんだ。わたしに内緒で研究所に施設のなんであれ使えると思わないことだ。犬の世話係の給料支払いの書類に、誰が判を押すと思ってるんだ。あの男はわたしになんでも報告するし、わたしの言うことをきくんだ。蒲生じゃなくてな。お前と同じで、偉ぶった教授殿に罵倒され続けてきたんだ。あの教授は自分が濡れないために玄関に大屋根をつけることはしても、畜舎に水をひくことすらしない。大嫌いな蒲生の言うことなんて世話係がきくわけない」

 五作に目を向ける。

「さあ、子供。犬を寄越せ。銃が目に入ってるだろう。大人しく犬を渡せば、命だけは助けてやる」

 でも、五作は犬泥棒が誰だか知っているのだ。命だけは助けてもらえるなどと言われても、信じられない。

 五作の考えを見透かしたように、本田は口の端を上げる。

「犬を渡せば、銀山あたりに送るだけで勘弁してやろうと思ったんだが。子供は狭い穴に入れるから、坑道では重宝するらしいから。まあ、子供の死体くらい、いくらでも捨てる場所はある。そのカメ犬は高そうだが、わたしに向かって唸るような性悪なら売れないのだろうな。なら一緒に撃ってやる」

 本田が銃を構えたそのとき、がっしゃーん! という轟音とともに、機械鎧が塀を飛び越えて着地した。本田と高橋が呆然としているあいだに、大きな金属の手が本田を押さえつけた。銃が暴発して弾が塀に当たる。シロが高橋に飛びかかって押し倒し、五作はしゃがんで、トの一をかばった。

 機械鎧から高い笛の音が響き、しばらくすると他の機械鎧が木戸を吹っ飛ばして入ってきた。あとに数体続き、先頭のものからこもった声が聞こえてくる。

「隊長殿、うまくいきましたか? 俺らうるさくして、隊長殿の音を誤魔化す役に立ちましたか?」

「…役には立ったが、なんで戸を壊すんだ」

 翔太の声もやはりこもっていて、機械鎧の中から聞こえた。翔太の機械鎧だけ、両腕に赤い線が入っているのに五作は気づいた。

「そりゃあ、隊長殿ほど跳躍に自信がなくて。塀を乗り越えるより、こんな戸、壊した方が早いかと。隊長殿、そいつを押さえるのを交代しましょうか?」

「いや、俺が押さえているのは将校みたいだ。お前たちは手を出すな。そっちの、犬に乗りかかられているのを押さえろ」

「げっ! 将校ですか。まずくないですか?」

「まずいとも。だから俺が押さえてる」

 金属の手の下から、「わたしにこんなことをして、ただですむと思うな」と絞り出すような声が聞こえる。

「はあ…。隊長殿がまずいのなら、俺たちはどうしたらいいんでしょうか」

 途方に暮れた口調で言いながら、機械鎧の一体がシロの下にいる高橋の体を押さえた。シロはぴょんと飛び降りて、うずくまっている五作に走り寄った。包帯がずり落ちて、開いた傷口から血が新たに滴り落ちている。シロが舐めようとするので、

「だ、大丈夫、大丈夫だよ」

 と、手で遮った。

「五作、これで全部か?」

「…あ、あの、あと、犬の世話係が……。でも、ここの犬に追いかけられて逃げていったので…、どこか敷地の中にいるんじゃないかと思います」

「ふうん。おお、噛みつき犬を見つけたか。よかったな」

 五作の懐にいるトの一に気づいた翔太の機械鎧が、上体を近づけた。

「包帯が取れてしまったか。大丈夫か? 血が出てるぞ」

「はい、大丈夫です」

「鍵を持っているやつを探しにいったら、たらい回しにされて時間を取られた上、俺より先にこんなやつらが入っていたってことは、俺が訊いて回った中にもこいつらの仲間がいるってことか。鍵が手に入らなくて、面倒くさくなって、機械鎧で塀を飛び越えようと思ったところで、銃声が聞こえたから、慌ててやってきたが、五作が撃たれてなくてよかった」

 遠くから車が何台か近づいてくる音がして、門の前に停まった。開き戸がなくなったところを真っ先に走りこんできたのは克己だった。

「一体あの伝言は何…、うわあ! なんだ、翔太?」

「おお、五作がお手柄だったぞ、克己」

 克己を見つけたトの一は嬉しさにきゃんきゃんと鳴き、じたばたするので、五作が地面におろしてやると、一目散に大事な主人に走り寄った。

「烈火! 無事だったか! よかった! 五作が見つけたのか? ありがとう!」

 克己はしゃがんで、小さな犬を抱きとめる。大喜びのあまりいてもたってもいられない様子のトの一は体をくねらせながら、尻尾を振り続ける。こんなに感情を露わにしている姿を、五作は初めて見た。

 克己のあとから巡査が数人入ってきたが、機械鎧が何体もいるのに目を白黒させる。金属の手で押さえつけられた人間が二人、片方は居丈高に「離せ離せ」と言っているが、状況を説明するものは誰一人いない。

「ふむ、五作の手柄について聞いてみよう」

 克己が言い、全員が五作を見た。


 五作がつっかえつっかえ、事の次第を語ると、機械の手で押さえつけられた二人が口を出すので、話の邪魔をしないよう、頭周りを別の手で囲われてしまった。

 犬を盗んだ実行犯の高橋と、犬を隠すのに協力した本田は縄を打たれ、取り調べのためにつれていかれた。教授のところにも巡査が派遣された。子供の証言だけで判断はできないと巡査が言うので、克己のところに情報を寄せてくれた車夫と娘義太夫の名前を出し、田村翁の協力を得ていると言うと、彼らのところにも話を聞きにいくことになった。また、高橋の手にあった噛み傷の形を見比べるため、幸造の手の傷を見に行くよう、橘商会の畜舎近くの派出所に電話を入れた。

 敷地内を見回ると、犬たちは畜舎のわきで上を見てうろうろしていたが、五作を見つけると走り寄り、鼻声を出して甘えてきた。

「さっきは助けてくれてありがとう」

 五作が両手で順番に撫でてやると、犬たちは尻尾を勢い良く振った。

「ふむ、五作はまるで犬使いだな」

「おお、たくさんの犬が吠えているのに、噛みつき犬の声を聴き分けたぞ。あの子の耳はすごいな」

 見上げると、世話係は雨樋と窓格子を足掛かりに畜舎の屋根に上ったらしく、手足に噛み跡をつけ血を垂らしながら、身を丸めてがたがた震えていた。誰に声をかけられてもがんとして降りてこなかったので、気のすむまでそのままにしておいてやることにした。取り調べが必要な人間は何人もいるので、彼の順番を後回しにしてもかまわない。


 克己と翔太は事情を話すために警視庁へ行き、加藤隊の一人が五作とシロを送ってくれ、起こったことをセツたちに説明してくれた。

「まあ! 包帯が取れてるし、着物が泥だらけではないですか! コト、傷を洗って、薬を塗り直してやってちょうだい。着替えも出してやって。そんな汚いままうちにあがらせません」

 五作がセツの言葉にしゅんとしていると、コトは口元に笑みを浮かべて、五作を勝手口につれていく。

「大丈夫。奥さまは怒っているのではないよ」

「でも、着物を汚してしまいました。土がいっぱいついたし、血がついて…」

 五作はべそをかいた。特に血は洗ってもなかなか落ちないのだ。前の奉公先で鼻血がついてしまい、ひどく怒られたことがある。

 せっかく旦那さまのお古を仕立て直していただいのに。大事にできなくて申し訳ない。

「それくらい、ぬるま湯で洗えばちゃんと取れるよ。さあ、洗ってあげるからよこしなさい」

 コトは桶に水と湯を注いで、顔や手足を洗うよう五作に促した。五作の周りをうろうろしているシロに、お座り、と言いつける。そして、五作が自分より先にシロの泥を拭き始めたのに呆れて、新たに湯を沸かしに行った。


 警備係の曽根が両親宅に戻ったと知らせがあり、事情を聴取した。曽根は高給の仕事を世話すると言われて急ぎ出立するよう求められたのだという。用意された安宿で数日過ごしたが、一向に仕事を紹介してもらえないのでとりあえず両親の元に戻ってきたところを、巡査に連行された。両親が事業に失敗したときの借金を返すのに何年も仕送りをしており、高給な仕事が欲しかったと供述した。

 高橋は自分一人に罪をかぶせられてはかなわないと、巡査に積極的に蒲生の話をした。計画したのは蒲生、必要な金を出したのも蒲生、自分は蒲生に逆らえず、従っていたのだと。高橋の供述からわかったのは、実際に犬を盗み出したのは別の警備係、村上で、着物でトの一をくるんで帯で縛り、風呂焚き用の薪の山に隠しておいて、犬が盗まれたと騒ぎになってから、捜索を名目に犬を背嚢に隠して持ち出し、裏山にいた高橋に渡したのだ。そして、あらかじめもらっておいた蒲生の名刺と書き付けを曽根に渡して出立させると、何食わぬ顔で戻った。大好きな芝居も見られない田舎暮らしに飽き飽きして、ほとぼりが冷めたころに街中に転職させてもらえることになっていたのだという。前に芝居を見に行ったときに高橋に声をかけられ、以来情報を流していた。村上も逮捕の手配がされた。

 警備係が二人も買収されていたことに、克己は衝撃を受けた。一体誰を信じて、警備を任せたらいいんだろう。



 その夜、お産が始まり、大慌てでトの一の入っているりんご箱を物置きに移した。他の犬がいる場所では落ち着いてお産ができないだろうと配慮してのことだ。

 物置きに克己と五作が、手提げ洋燈ランプを持ち込んで見守った。出産中の犬は神経質になるので、五作はなるたけトの一に触らないよう、克己の後ろにいた。

 一匹目が生まれたとき、あまりの小ささに五作はびっくりした。ねずみの子かと思うほど小さかったのだ。それだけにお産は軽く、次々と生まれる。最初は遠慮していた五作も、羊膜に覆われた子犬を手にして拭いてやった。トの一はちょっと唸ったが、次の子を産むのに気が向いて、五作が子犬を触っても怒らなくなった。十匹以上生まれると聞いていたので、生まれるそばから羊膜をはぎ、拭いてやって、トの一のお腹のそばに戻してやるのを繰り返した。最後に生まれた子犬はなかなか呼吸をしなかったので、五作が鼻と口を吸って、羊水を出してやった。きゅう、とも、くあ、とも言えないような小さな声がねずみのような子犬からもれ、五作の胸は安堵でいっぱいになった。

 全部で十二匹。トの一だけでなく、克己も五作もくたくただった。藁を敷き詰めたりんご箱の中で、満足そうに子犬を抱いているトの一を見ながら、床に座り込んだ。

「予定より何日か早いが、あんなことがあったあとだ。泥棒の手から戻ってきてお産をしてくれただけで、元気な子犬を産んでくれただけでよかった」

 克己がため息みたいに呟き、あくびをする。すでに明け方近かった。

 毛が乾いてねずみっぽさがなくなってきた子犬たちに、五作はうっとりと見とれていた。

 可愛い。なんて可愛いんだろう。ああ、でも全部にお乳がいきわたってない…。

 普通の大きさの柴犬でなく、ぽち犬に手のり犬を産ませる理由がよくわかった。普通の大きさの柴犬なら、一度に三十匹でも産めそうだが、大きさが違いすぎて、何かの拍子に母犬が子犬を踏みつぶしてしまうし、乳首の数が圧倒的に足りないし、手のり犬の子犬には大きすぎてうまく吸いつけない。

「朝になったら、畜舎に車をやって、安穏をつれてこよう。烈火だけじゃ子犬の世話が行き届かない」

 あくびを連発しながら、克己はりんご箱にもたれて、半分寝かかってる。五作はそっと立ち上がり、縁側に置いてあった布団を持ってきてかけた。

「ありがとう、五作…」

 はっきりしない口調で、もぐもぐ言って、克己は寝てしまった。

 五作も、子犬を見守っているうちに眠りに落ちた。


 朝になって運転手の孝行が使いに出され、畜舎からヌの七を連れてきた。産後のトの一に会わせると、当然のように子犬の世話を始め、自分が産んだわけでもないのに、そのうち乳が出始めた。

 一つのりんご箱に入って、子犬の世話をする二匹のぽち犬を、五作は何時間でも見ていられると思った。トの一が神経質なので、りんご箱のわきに寄れるのは克己と五作だけだった。

 トの一を取り戻せたので、克己は早く研究室に戻りたそうだったが、出産してすぐなのでもう少し落ち着くまでトの一と子犬たちを動かすのは控えるしかない。自分だけでも研究室に戻ろうか、でも可愛がっている犬を置いていくのは、と葛藤していた。

 トの一と子犬たちを畜舎に戻したら、こんなに犬といられる時間は終わってしまう、と五作は残念だった。この楽しさを知ってしまってから、雑用ばかりの生活に戻るのは辛く感じるだろう。それにここにいる人たちは五作に八つ当たりしない、ぶったりしない、ひどいことを言ったりしない。幼いころから働きに出て、こんな生活をしたのは初めてだった。

 でも働かなくちゃ。自分は貧乏な小作農の子だし、働かなくちゃ。

「なあ、五作」

 トの一とヌの七が寄り添って、子犬たちと安らかな寝息を立てているのを眺めながら、克己は小さな声で言う。

「はい」

「軍の研究所にいた犬たちな、しつけたら番犬になるだろうか?」

「引き取るんですか?! きっとお役に立つと思います」

 あの人恋しそうな犬たちが、檻から出されて、人と一緒に働けるなら嬉しい! 五作の顔はほころんだ。

「ふむ、噛むのは上手みたいだったしな」

 噛む相手は選んでほしいが、とつけ足す。

「ところで」

「はい」

「五作は仮名しか書けないのか?」

 前に書き付けを残したが、確かにほとんど仮名だった。五作はうつむいて赤くなった。

「…数字は漢字で書けます」

 自分の名前も。でもそれ以外は…。

「尋常小学校には何年通ったんだ?」

「……二年くらいです」

 実際には丸一年通ったか、通わないかくらいだ。学校に行く暇があったら、家の手伝いをしなくてはならなかったから、農繁期にはほとんど行けなかった。

「五作は三月生まれと聞いたが、本当は四月生まれなんじゃないのか? 四月生まれを三月で届けを出す話はよくある」

「………」

 今までの仕事場と違って、ここはちゃんとした会社で、ちゃんと十二歳以上しか雇わない。もう、働けないのだろうか。せっかくいい仕事場に来られたと思ってたのに。

「四月に十二歳になったばかりか、これからなるんだろう?」

「……生まれた日を知らないんです」

 五作の兄弟はみんなそうだ。田舎ではみんなそうだった。春生まれ、夏生まれ、というくらいで、何月何日なんて誰も覚えていなかった。働きづめで生きていくのに必死で、いつ子供が生まれたか届けを出すのは、手が空いた時なのだ。農閑期なのと、めでたいからという理由で、届け上、一月一日生まれの人間がやたらいる。

「うちの子にならないか?」

「………えっ?」

 思わず大きな声が出てしまい、慌てて口を押さえ、顔を上げる。

「だ、旦那さま…?」

「わたしには子がいない。よければ養子にならないか?」

 あまりに思いがけない申し出に、五作は目を丸くして克己を見つめた。

「まだ働けない歳なら、うちの子になって、畜舎の手伝いをしながら、村の尋常小学校に通うのはどうだ?」

 そんな話があっていいんだろうか、と五作は思った。

 トの一が目を覚まして、五作を見上げた。もうすっかり、受け入れられていた。



             了

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