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朝起きたら見知らぬ所にいました  作者: Sakura☆
1章 〜トルディニアまで〜
2/13

出発

「(・ω<) テヘペロって⋯まぁ前もこんなことがあったからいいんですけど⋯とりあえず、俺は朝倉澪っていいます。澪と呼び捨てでもおけです。」

なんて自己紹介すると

「私はアリス・メティアって言います!アリスって呼んで下さい♪澪くんはこうゆうのに慣れてるんですね!よろしくお願いします!」

そう言ってアリスは微笑んだ。俺はふと、あることが浮かんだ。前にもこのような世界に来たことがある。その時に世話になったあの人たちがいる世界なのか。と。

「アリスってここらの事について詳しいか?詳しいんだったら聞きたいことがあるんだけど⋯」

そう言うとアリスは少しきょとんとしたが、すぐに、

「はい、詳しいですよ!私は澪くんみたいに外から来た人を案内する役なんですから♪何について知りたいですか?」

最初からいたってわけか、待たせたかな⋯?まぁ、本当に詳しいんだったらあのことを聞いてみるか。

「トルディニア王国って知ってるか?」

あの頃いた王国の名前を聞いてみる。あの人に聞いたんだ。異世界は一つしかないってことを。

すると少し驚いた顔をしていたが、スグに、

「知ってるんですけど⋯あの王国には入れない状態なんです。ここはその隣のフィラニン王国って言うところなんですよ。トルディニアにはかなり近いですよ、歩いても3日ぐらいしか、かかりませんから!」

と、得意気に話していた。

たとえ駄目でも国王が俺のことを覚えていたら入らせてもらえるだろう。

「なぁ、アリスってどこまで着いてきてくれるんだ?」

と、言うとアリスは笑顔になって、

「私は案内人でもあり、パートナーでもあります!だから、何処へでもついていきますよ!澪くん!」

と言った。とりあえず小屋の入口を見てみると、サバイバルナイフが置いてあった。その横には弓がある。

弓か⋯あいつを思い出すな⋯何してるかな⋯?

「アリスは弓でいいか?とりあえずトルディニア目指す」

そう言うと、アリスは弓を手に取り、

「了解です!澪くんはナイフですよね!それでは行きましょう!」

そう言って俺とアリスは小屋をあとにした。外は土砂降りだった。

マジかよ⋯俺、雨男かなぁ⋯?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アリス・メティア

年齢⋯18

身長⋯170

金髪ロングに青い目。

水色と白のフリルのついたワンピース

白いエプロン

白のハイソックスで、靴は白と紫のスニーカー。

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