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朝起きたら見知らぬ所にいました  作者: Sakura☆
1章 〜トルディニアまで〜
12/13

バトル!

それから一時間経った頃、洞窟の入り口の方から足音が聞こえてきた。

中で戦闘するわけにはいかない。俺達は外に出る。

そこには気持ち悪いデブ男がいた。

アリスと夏帆は気持ち悪そうに一歩後に下がる。男は口を開き、

「アリスたぁ〜ん、探したよ〜あ、それに逃げた女の子も〜···ほら、大人しくこっちへおいで。怖いことはしないから···ねぇ〜···」

その言葉には俺もかなり引いた。

ユラシアは男に話しかけた

「あのぉ、ほんっとそーゆーの引くんですけど···気分が悪いんで、やめてくれますか?」

すると男はユラシアを見て、

「おぉ〜君もおいでよ〜楽しくしよう?」

ユラシアは呆れた顔で

「耳ありますか?それとも、頭おかしいんですか?お花畑なんですね、分かりました。」

その言葉には流石に男もムカついたようで

「お前なんか、連れ帰って痛い目見せてやる!」

そう言ってユラシアを睨んだ

俺は流石に気持ち悪くなり、

「まぁいいや、とりあえず、アリス、毒弓。ユラシアは拡散弾が使える銃。夏帆はアレあるだろ?お前の家系でしか使えないやつ。あれ。で、俺は···っと」

指示をするとすぐにみんな行動を開始した。

アリスは毒の塗ってある矢を数回放ち、ユラシアは銃を変えて拡散弾を数発撃った。

そして夏帆は夏帆の家系でしか使えない刀の技を放った。

それらは全てよけられたが、それは狙い通りだった。 俺は男を見て

···右手首、左肩···

とした。すると男の右手首がとんでもない方向に曲がり、左肩は多分外れた。

「ぎゃあああ?!」

男は悲鳴をあげ、こちらに突進してきた。すかさず俺は

···左足首、右膝···

すると男は派手にすっ転び、そのまま動かなくなった。

「ふぃ〜···疲れた···」

夏帆は俺を見て、

「えっ?!それそんなに使えたっけ?!」

と驚いていた。

「ちょっと鍛えたんだよ···こっちに来てから」

「へぇ〜···」

そして俺らはそいつを木に縛った。もちろん、俺の能力で。

それからそいつが目覚めるまで寝ることにした。みんな気持ち悪さと集中から一気に眠気がいたようだ。

多分寝っ転がってから二分もしないで寝たと思う。

いや〜···バトル短いかな?もっと長くできるように頑張ります!

次回は新たな場所へ···

です!

もうすぐ一章終わるかな?

(*´∇`)ノ ではでは~

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