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憎しみを背負った兵士たち  作者: 黒兎
第二章 戦いという名の希望
2/2

誓いへの第一歩

前回は話が短かったでしたね

スミマセン

あの事件から約5年経った。

俺は今、学校に通っている。そこは


『少年兵器育成学校』


学校とかいてあるが、そんなレベルじゃない。

訓練所だ。

そのあまりのきつさに耐えられず、次々に辞めるものや、倒れるものもいる。


だが、俺は諦めなかった。

あの誓いを守るために今日も俺は、学校へ向かった。


学校へ行く途中


「おはようさん」


「おはよう」


学校で仲良くなった、ライトとカナが話しかけてきた。

この2人も事件の被害者だ。

幸い、誰も殺されてはいなかったらしい。


教室にはいると、


「ゲェ、今日も能力実験すんのかよ」


と、ライトの疲れた声が聞こえた。

そして、実験服に着替えると、実験室へ向かった。


能力実験とは、自分のDNAをもとに能力を作る実験の事だ。

周りから見れば、羨ましいかもしれないが、正直言ってキツすぎる。

少しでも誤算があれば、高熱、しびれ、意識不明など、死には至らないが重い症状が起きる。

ライトもカナも、そして俺もすでに何回も失敗し苦しまされた。

だが、どんなに苦しくても諦めなかった。

復讐を果たすために。


………



「ルーク‼お前の番だ。早く来い‼」


先生に呼ばれ実験室へ入っていった俺は、いつも通りDNAを解析をしてもらっていた。

その時、


「ぐっ……ぐああああぁぁぁぁぁ‼」


激しい頭痛が起きた。

それだけじゃない、頭の中に色んなデータが流れてくる。

俺は、そのまま気を失った。


目が覚めると、俺は保健室のベッドの上にいた。

ゆっくり上半身を起こし時計を見ると、時間は午後4時をまわっていた。

ちょうどその時、担任の先生が入ってきた。

先生は少し興奮ぎみで、俺の隣に来ると、


「おめでとう‼お前は能力を手に入れたぞ‼」


と言った。一瞬理解ができなかった。

(は?俺が能力を手に入れた?どういう事だ?)


理解に苦しむ俺を見て、さらに興奮した先生は、


「お前が倒れたあと、解析してみたら能力を手に入れた事がわかったんだ。それに、他のやつらも能力を手に入れたんだ。」


その話を聞いて、だんだん俺も興奮してきた。

その後、今日は早退することになり、家に帰った。

夜は、気持ちが高ぶっていてあまりの寝られなかった。


数日後、自分の能力がわかってきた。

簡単に言うと、『ダウンロード』だ

機械をダウンロードすると、


1データを吸収


2機械を吸収


3吸収した機械の一部を体に取り付ける


4吸収した機械を自分の物として出すことができる


5自分の物として出した機械に意識を飛ばすことができる


この5つができるようになる。

まだ使いこなすのは難しいが慣れてくるだろう。


こうやって誓いへの一歩が刻まれていく。

頑張って書きました

どこかおかしい所はご報告お願いします

ライトとカナの能力はまだ考えていません

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