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歴代内閣考察  作者: 騎士星水波
昭和時代戦前
53/58

商工大臣

 ◇商工大臣

 商工大臣は商工省(1925-1943)の長。

 1925年に農商務省を分割して農林省と共に設立され、昭和の前半期に商工業の奨励・統制を担った国家機関。1943年に戦時体制下における軍需産業強化のため一時軍需省に改組される。戦後、再び商工省は設置され、通商産業省、現在の経済産業省へとつながる。



 歴代商工大臣

 26代23人

  初代 高橋是清   加藤高明内閣 1925(17日)農林大臣兼任

  2代 野田卯太郎  加藤高明内閣 1925(108日)

3・4代 片岡直温   加藤高明内閣・第1次若槻内閣 1925-1926(409日)

  5代 藤沢幾之輔  第1次若槻内閣 1926-1927(219日)

  6代 中橋徳五郎  田中義一内閣 1927-1929(805日)

  7代 俵孫一    濱口内閣 1929-1931(652日) 

  8代 櫻内幸雄   第2次若槻内閣 1931(244日)

  9代 前田米蔵   犬養内閣 1931-1932(166日)

  10代 中島久万吉 齋藤内閣 1932-1934(625日)

  11代 松本烝治  齋藤内閣 1934(150日)

  12代 町田忠治  岡田内閣 1934-1936(611日)一時大蔵大臣兼任

  13代 川崎卓吉  廣田内閣 1936(19日)

  14代 小川郷太郎 廣田内閣 1936-1937(312日)

  15代 伍堂卓雄  林内閣 1937(123日)鉄道大臣兼任

  16代 吉野信次  第1次近衛内閣 1937-1938(357日)

  17代 池田成彬  第1次近衛内閣 1938-1939(225日)大蔵大臣兼任

  18代 八田嘉明  平沼内閣 1939(238日)一時拓務大臣兼任

  19代 伍堂卓雄  阿部内閣 1939(48日)農林大臣兼任 

  20代 伍堂卓雄  阿部内閣 1939(93日)専任化による任命 

  21代 藤原銀次郎 米内内閣 1940(189日)

  22代 小林一三  第2次近衛内閣 1940-1941(257日)

      河田烈   第2次近衛内閣 1941 大蔵大臣臨時代理

  23代 豊田貞次郎 第2次近衛内閣 1941(106日)

  24代 左近司政三 第3次近衛内閣 1941(93日)

  25代 岸信介   東條内閣 1941-1943(721日)

  26代 東條英機  東條内閣 1943(25日)内閣総理大臣兼任



 在職日数ランキング

 第1位 中橋徳五郎 805日 昭和

 第2位 岸信介   721日 昭和

 第3位 俵孫一   652日 昭和

 第4位 中島久万吉 625日 昭和

 第5位 町田忠治  611日 昭和

 第6位 片岡直温  409日 大正(2回)

 第7位 吉野信次  357日 昭和

 第8位 小川郷太郎 312日 昭和

 第9位 伍堂卓雄  264日 昭和(3回)

第10位 小林一三  257日 昭和

第11位 櫻内幸雄  244日 昭和

第12位 八田嘉明  238日

第13位 池田成彬  225日 昭和

第14位 藤沢幾之輔 219日 大正・昭和

第15位 藤原銀次郎 189日 昭和

第16位 前田米蔵  166日 昭和

第17位 松本烝治  150日 昭和

第18位 野田卯太郎 108日 大正

第19位 豊田貞次郎 106日 昭和

第20位 左近司政三  93日 昭和

第21位 東條英機   25日 昭和

第22位 川崎卓吉   19日 昭和

第23位 高橋是清   17日 大正



 就任回数

 3回

 ・伍堂卓雄(林、阿部(兼任)、阿部(専任))

 2回

 ・片岡直温(加藤高明、第1次若槻)


 ◇参考

 ・ウィキペディア『商工大臣』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E5%B7%A5%E7%9C%81

 ・http://keisan.casio.jp/exec/system/1177658154


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