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歴代内閣考察  作者: 騎士星水波
昭和時代戦前
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第40代 東條英機内閣

第40代 東條英機内閣

 在任期間1941年10月18日~1944年7月22日(1009日)


 国務大臣

内閣総理大臣 40 東條英機(前陸軍大臣)陸軍大将

外務大臣   64 東郷茂徳 貴族院議員無所属倶楽部

       65 東條英機 兼任

       66 谷正之 外務省官僚

       67 重光葵 外務省官僚

内務大臣   61 東條英機 兼任

       62 湯澤三千男 内務省官僚

       63 安藤紀三郎 予備役陸軍中将

大蔵大臣   50 賀屋興宣(元大蔵大臣)大蔵省官僚

       51 石渡莊太郎(元内閣書記官長)貴族院議員研究会

陸軍大臣   52 東條英機 再任 兼任

海軍大臣   47 嶋田繁太郎 海軍大将

       48 野村直邦 海軍大将 わずか5日だけの在職

司法大臣   55 岩村通世(前司法大臣)再任 司法省官僚

文部大臣   63 橋田邦彦(前文部大臣)再任 東京帝大医学部教授

       64 東條英機 兼任

       65 岡部長景 貴族院議員研究会

農林大臣   23 井野碩哉(前農林大臣)再任 農林省官僚

       24 山崎達之輔(元農林大臣)衆議院議員翼賛政治会 1943年廃止

商工大臣   25 岸信介 商工省官僚

       26 東條英機 兼任 1943年廃止

農商大臣   ① 山崎達之輔 1943年新設

       ② 内田信也(元鉄道大臣)衆議院議員翼賛政治会

軍需大臣   ① 東條英機 兼任 1943年新設

逓信大臣   56 寺島健 予備役海軍中将

       57 八田嘉明 兼任1943年廃止

鉄道大臣   26 寺島健 兼任

       27 八田嘉明(元商工大臣)貴族院議員研究会 1943年廃止

運輸通信大臣 ① 八田嘉明 1943年新設

       ② 五島慶太 民間(東京急行電鉄社長)

拓務大臣   22 東郷茂徳 兼任

       23 井野碩哉 兼任1942年廃止

大東亜大臣  ① 青木一男(元大蔵大臣)貴族院議員研究会 1942年新設

厚生大臣   ⑨ 小泉親彦 予備役陸軍軍医中将

国務大臣     鈴木貞一(前国務大臣)予備役陸軍中将

         岸信介 商工大臣から横滑り

国務大臣     安藤紀三郎 予備役陸軍中将

         大麻唯男 衆議院議員翼賛政治会

国務大臣     青木一男 

         後藤文夫(元内務大臣)貴族院議員研究会

国務大臣     藤原銀次郎(元商工大臣)民間(王子製紙会長)

内閣書記官長 47 星野直樹 貴族院議員研究会


 ◇参考

・ウィキペディア『東條内閣』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%A2%9D%E5%86%85%E9%96%A3

・首相官邸HP『東條内閣』http://www.kantei.go.jp/jp/rekidai/kakuryo/40.html

・歴代内閣に関するデータベース『第41代:東條英機内閣』http://www.geocities.jp/since7903/Syouwa-kyukenpou/41-Tohzyou.htm


 主な出来事

1941年10月 ・東條内閣を発足。

         ・秋田県内の銀行合併により秋田銀行設立。

         ・セントライト号が京都農林省賞典(のちの菊花賞)を制し、日本競馬史上初の三冠          馬となる。

     11月 ・陸軍予科士官学校が市ヶ谷台から埼玉県朝霞ヶ原に移転

         ・福島県内の銀行合併により東邦銀行設立

         ・第77臨時議会召集

         ・東條首相の施政方針演説を録音放送(初の議会放送)

         ・南雲機動艦隊が単冠湾ひとかっぷわんに集結

         ・日本基督教団設立認可(新教教会の合同)

         ・ハル米国務長官が日本側乙案を拒否し中国撤兵要求を提議ハル・ノート

         ・南雲機動艦隊が単冠湾を出港

         ・大本営政府連絡会議が「ハル・ノートは日本に対する最後通牒である」と結論

         ・日本音楽文化協会結成

     12月 ・日米関係の悪化により、外務省は情報収集の必要性から、情報部内に「ラヂオ室」          を設置のちのラヂオプレス

         ・英国がフィンランド・ハンガリー王国・ルーマニア王国に対して宣戦布告

         ・日本軍のマレー半島上陸および真珠湾攻撃で太平洋戦争が開戦する。(12月8 日)日本、対米英宣戦布告。但し、アメリカ合衆国をはじめとする旧連合国を中心とする欧米諸国では、真珠湾攻撃の際の現地ハワイの日付である12月7日を開戦日とみなす

         ・中華民国(重慶政府、蒋介石政権)、日独伊に宣戦布告。

         ・マレー沖海戦

         ・日本軍がグアム島占領

         ・日本軍がルソン島上陸

         ・日本政府、『支那事変(日中戦争)』も含めて戦争名称を『大東亜戦争』と決定

         ・第78臨時議会召集

         ・日本軍が英領ボルネオに上陸

         ・大和 (戦艦)竣工(呉海軍工廠)

         ・台湾全島で地震。

         ・太平洋戦争勃発により株式市場高騰

         ・大日本帝国とタイ王国の間で日泰同盟調印

         ・日本軍がウェーク島上陸

         ・第79議会召集

         ・日本放送協会が全国5地域に分け、各地域毎に同一周波数による放送を開始

         ・日本軍が香港占領(英軍降伏)

         ・アメリカ映画の日本国内での上映禁止を発表

1942年 1月 ・塩通帳配給・ガス使用量割当制実施

         ・円建公定制実施(為替相場のドル基準廃止)

         ・ワシントンD.C.で連合国共同宣言調印(枢軸国との単独不講和を確認)

         ・日本軍がマニラを占領

         ・神風号で亜欧連絡飛行を達成した飯沼正明飛行士がマレーで戦死(と発表)

         ・英米軍がタイ王国の都市攻撃を開始

         ・第1回大詔奉戴日

         ・大日本映画(後の大映)設立(日活・新興キネマ・大都映画が合併)

         ・日本軍がセレベス島に上陸

         ・ベルリンで日独伊軍事協定調印(米国西海岸を日本、米国東海岸を独伊の作戦地域          と決定)

         ・ファン・イムホフ号事件

         ・独首脳が欧州ユダヤ人の殺害を決定(ヴァンゼー会議)

         ・日本軍がラバウルに上陸

         ・タイ王国が英米に対して宣戦布告

      2月 ・毛沢東が「文化人の問題、我々の立場の問題、それらの学習の問題を解決しなけれ          ばならない」と談話、中国共産党で整風運動がはじまる。

         ・ジャワ沖海戦

         ・英軍がカイロ王宮を包囲

         ・日本軍がシンガポールに上陸

         ・パレンバンに日本軍落下傘部隊降下

         ・日本軍がシンガポールを陥落させる。

         ・シンガポール陥落記念「国防献金附郵便切手」売出し

         ・カナダにて演習『もしもの日』が実施される。

         ・バリ島沖海戦

         ・ロサンゼルスの戦い

         ・スラバヤ沖海戦

         ・小川平吉元司法大臣死去。

      3月 ・バタビア沖海戦

         ・日本軍がジャワに上陸

         ・東京に初の空襲警報発令

         ・海軍省が特殊潜行艇で真珠湾に突入・戦死した9名を「九軍神」として発表

         ・日本軍がラングーンを占領

         ・日本軍がニューギニアのラエ・サラモアに上陸

         ・ジャワの連合軍が降伏(蘭印軍9万3千人、英米豪軍5千人)

         ・スカルノが民衆総力結集運動を開始

         ・マッカーサーがフィリピンからオーストラリアに脱出

         ・鉄道技術研究所設立

         ・第2次シルテ湾海戦

         ・英空軍がリューベックを大空襲

      4月 ・帝国石油設立(日本石油の鉱業部門が分離)

         ・バターン死の行進

         ・空母発進の米陸軍機16機が東京・名古屋・神戸などを初空襲(ドーリットル空襲)

         ・第21回衆議院議員総選挙(翼賛選挙)

      5月 ・日本軍がビルマのマンダレーを占領

         ・大本営がミッドウェー島・アリューシャン西部の攻略を命令

         ・英軍がマダガスカルに上陸(マダガスカルの戦い)

         ・コレヒドール島の米軍が降伏(日本軍が東南アジア全域を制覇)

         ・珊瑚海海戦

         ・大阪市営地下鉄四つ橋線の大国町駅 - 花園町駅間が開業。

         ・興亜工業大学(現千葉工業大学)開校

         ・井の頭自然文化園開園(日本初の放飼い動物園)

         ・飛行第64戦隊の加藤建夫中佐戦死(後に軍神とされる)

         ・第80臨時議会召集

         ・日本文学報国会結成(文藝家協会解散)

         ・プラハでラインハルト・ハイドリヒがイギリスの支援下にあった暗殺部隊の襲撃を          受ける。(エンスラポイド作戦)

         ・メキシコが枢軸国に対して宣戦布告

         ・英空軍がケルンを大空襲

         ・金子堅太郎元農商務大臣死去。

      6月 ・ミッドウェー海戦

         ・ナチス・ドイツがハイドリヒ暗殺の報復としてチェコのリディツェで住民を虐殺。         ・アムステルダムの隠れ家でアンネ・フランクが日記を付け始める(アンネの日            記)。

         ・ナチス・ドイツがハイドリヒ暗殺の報復としてチェコのレジャーキで住民を虐殺。

         ・日本のホーリネス教会の聖職者96名が逮捕。(ホーリネス弾圧事件)

      7月 ・関門鉄道トンネル開業(貨物列車のみ)

         ・共栄火災海上保険設立

         ・朝日新聞社がこの年の全国中等学校優勝野球大会の中止を発表。

         ・ホロコースト: ナチス・ドイツ占領下のフランスでユダヤ人一万三千人が一斉に検          挙。(ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件)

         ・三好達治 戦争詩集『捷報いたる』

      8月 ・アメリカ軍、ガダルカナル島に上陸。

         ・第一次ソロモン海戦

         ・西日本新聞発刊(福岡日日新聞と九州日報が新聞統制により合同)

         ・米国でマンハッタン計画開始

         ・甲子園球場で文部省主催による全国中等学校野球大会開幕(1942年の全国中等学校          野球大会)

         ・第二次ソロモン海戦

      9月 ・東亜省設置を決定。東郷茂徳外相が反対して辞任

         ・中部日本新聞(後の中日新聞)創刊(新愛知と名古屋新聞が新聞統制により合同)

         ・九州電気軌道、九州鉄道、博多湾鉄道汽船、福博電車、筑前参宮鉄道の5社が合併し          て西日本鉄道(西鉄)を設立(存続法人は九州電気軌道)。

         ・東京新聞創刊(都新聞と國民新聞が新聞統制により合同)

     10月 ・滋賀無尽(後のびわこ銀行)設立

         ・国鉄の時刻表が24時間制に変更

         ・南太平洋海戦

     11月 ・大東亜省開庁。拓務省、興亜院など29局13部を廃止、官吏17万人を削減。

         ・予科練制服に「七つボタン」採用

         ・産業経済新聞(後の産経新聞)創刊(日本工業新聞と愛知県以西の産業経済専門紙          数社が新聞統制により合同)

         ・名物菓子保存のため特級店に例外公価設定(榮太樓・風月堂・虎屋他)

         ・連合国軍が北アフリカ上陸作戦を開始(トーチ作戦)

         ・仏ヴィシー政権が北アフリカ上陸作戦に抗議し対米国交断絶

         ・フランソワ・ダルランヴィシーフランス軍総司令官が、フランス領アルジェリアの          ヴィシー政府軍と連合軍の休戦協定を結ぶ。

         ・独軍がヴィシー政権統治下のフランス本土を占領(アントン作戦)

         ・第三次ソロモン海戦

         ・関門鉄道トンネルの旅客営業開始。ダイヤ改正も同時実施。

         ・日本文学報国会が「愛国百人一首」を発表

         ・独軍がスターリングラードでソ連軍に包囲さる(スターリングラード攻防戦)

         ・清浦奎吾元内閣総理大臣死去。

     12月 ・静岡新聞創刊(静岡県の新聞数紙が新聞統制により合同)

         ・米国シカゴ大学でウラン核分裂連鎖反応に成功

         ・フランソワ・ダルラン大将がアフリカにおけるフランス国家元首兼北フランスにお          ける陸海空軍部隊総司令官兼北アフリカ総督に就任する。

         ・ニューギニアのバサブア島で日本軍兵800人玉砕

         ・汪兆銘南京政府主席来日

         ・丸の内・銀座で有線放送を実施

         ・第81議会召集

         ・ダルラン大将が暗殺される。

         ・帝国水産統制(後のニチレイ)設立(日本水産から独立)

         ・三井船舶(後の商船三井)設立(三井物産船舶部が独立)

         ・大本営がガダルカナル島撤退を決定

         ・中島敦死去。

1943年 1月 ・東京日日新聞と大阪毎日新聞が題号を『毎日新聞』に統一。

         ・ニューギニアのブナで日本軍全滅。

         ・日本放送協会により「前線へ送る夕」第一回放送。

         ・イギリスとアメリカが、当時日本に占領されている中華民国での租借権を放棄し、          中国(重慶国民政府)に返還(イギリスに割譲された香港に隣接する九龍半島を除          く)。

         ・アメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領とイギリスのウィンストン・チャー          チル首相によるカサブランカ会談が開催

      2月 ・ガダルカナル島から日本軍撤退。

         ・電力および電灯の使用規制が始まる。

         ・香川県内の無尽会社5社が合併し、香川無尽設立(後の香川銀行)。

         ・スターリングラード攻防戦でソ連軍(赤軍)に包囲されていたドイツ第6軍が降伏。

         ・アメリカ軍のドワイト・D・アイゼンハワー将軍がヨーロッパにおける連合軍の司          令官に任命。

         ・日本野球連盟による「戦士の実施要綱」の通達。

         ・ナチスによって「白いバラ」運動のメンバーが逮捕される。

         ・ゲッベルス独宣伝相がベルリンのシュポルトパラストで行った演説で総力戦を宣言         (総力戦演説)。

         ・帝国陸軍によるポスター「撃ちてし止まむ」5万枚配付。

         ・林銑十郎元内閣総理大臣死去。

      3月 ・静岡三十五銀行と遠州銀行が合併し、静岡銀行設立。

         ・兵役法改正公布、8月施行。

         ・野球用語(ストライク、ボールなど)が全面的に日本語化。

         ・北海道倶知安町布袋座で大火災発生。

         ・石油専売法公布

         ・大阪商科大学名和統一教授ら治安維持法違反で検挙(大阪商科大事件)

         ・首相の権限強化などを含む戦時行政特例法・戦時行政職権特例等公布

         ・日本初の国産長編アニメ映画「桃太郎の海鷲」が公開される。

         ・三井・第一銀行合併して帝国銀行設立する。

         ・建物疎開実施(東京と大阪の過密地帯における空襲時の延焼防止のための空地帯が           指定)

      4月 ・帝国銀行発足。

         ・イギリスの商船員だった中国人のプーン・リム、ドイツ潜水艦の攻撃により南大西          洋で130日間救命ボートで漂流した後にブラジル沿岸で救助される。

         ・空襲警報放送にサイレンを採用

         ・アニメ映画「くもとちゅうりっぷ」が公開される。

         ・山本五十六大将搭乗の一式陸攻が米軍機の攻撃を受け戦死(海軍甲事件)。

         ・ワルシャワ・ゲットー蜂起勃発。

         ・大宜味村青年学校開校式実施。東条英機内閣改造。

         ・イギリス・スコットランドのアバディーン、第二次世界大戦中で最大の空襲を受け          る。

      5月 ・木炭および薪が配給制に移行。

         ・日本の戦艦「日向」が航空戦艦への改造が開始され、11月30日に完成。

         ・大王製紙設立。

         ・ヨシフ・スターリンの指示によりコミンテルン(第3インターナショナル)が解           散。

         ・大本営が山本五十六の戦死を発表。

         ・ヨーゼフ・メンゲレがアウシュヴィッツ収容所の主任医療士官に就任。中学生以上          の学徒勤労動員決定。

         ・米領アリューシャン列島のアッツ島で日本海軍の守備隊が玉砕(アッツ島の戦            い)。

         ・御前会議、大東亜政略指導大綱を採択。

      6月 ・東京都制公布。(7月施行)

         ・日比谷公園にて山本五十六大将の国葬。

         ・衣料簡素化の実施決定

         ・日本海軍の戦艦「陸奥」が呉港沖柱島泊地に停泊中、爆発事故を起こし沈没

         ・第82臨時議会召集。

      7月 ・東京都制施行。東京府と東京市が統合され東京都が誕生

         ・ドイツ軍(枢軸国軍)とソ連軍の間でクルスクの戦い始まる。

         ・8機のB-25が日本本土(幌筵島)へ初空襲。

         ・ 英米連合軍がイタリア半島南方のシチリア島へ上陸開始(ハスキー作戦、シチリア          上陸作戦)。

         ・コロンバンガラ島沖海戦

         ・国民徴用令改正公布。

         ・アメリカ・イギリス両空軍によるドイツのハンブルクへの空襲作戦(ゴモラ作戦)          開始。

         ・イタリアでムッソリーニ総統が失脚、ピエトロ・バドリオが首相就任。

         ・日本軍、アリューシャン列島のキスカ島からの撤退作戦を実施。

      8月 ・アメリカ軍によるルーマニアの油田への爆撃作戦(タイダルウェーブ作戦)実施。

         ・滋賀県製薬設立。

         ・アメリカ海軍の魚雷艇と日本海軍の駆逐艦天霧が衝突し、魚雷艇艦長のジョン・F・          ケネディが負傷。

         ・ソ連軍がオリョールを奪回。

         ・読売新聞と報知新聞が合同、題号を『読売報知』とする。

         ・9機のアメリカ軍B-24が柏原飛行場、片岡海軍基地(占守島)を焼爆撃。

         ・東京都が上野動物園に猛獣の処分を指令。翌日から薬殺を開始。

         ・米英軍がメッシーナを占領し、ハスキー作戦が完了。

         ・ソ連軍がハリコフを最終的に奪回。

         ・クルスクの戦いが終わり、ソ連軍がドイツ軍に対して大打撃を与える。

      9月 ・アメリカ軍が南鳥島を空襲。

         ・東京・上野動物園で、空襲時に逃亡して危害が及ぶ事を予防するため、象を含む           25頭の猛獣と毒蛇の餌に毒を混入させ殺害。

         ・バーナード・モントゴメリーが指揮するイギリス第8軍の部隊がイタリア半島最先          端部のレッジョ・ディ・カラブリアに上陸し(ベイタウン作戦)、イタリア戦線が          開設(イタリア侵攻)。

         ・東京・上野動物園で空襲に備えて処分された動物たちの慰霊祭開催。

         ・イタリアのバドリオ政権連合国に無条件降伏(イタリアの講和)。ドイツはイタリ           ア半島の北部から中央部にかけての支配権を掌握。

         ・アメリカ第5軍部隊、イタリア半島南部のサレルノ(アヴァランチ作戦)とタラン          ト(スラップスティック作戦)に上陸。

         ・鳥取地震、川崎市緑川霊園開設。

         ・アメリカ軍、12機のB-25、8機のB-24で幌筵島攻撃。B-24は柏原前進地を爆撃。

         ・日本政府、徴兵猶予の取り消しと法文系大学教育停止が決定。

         ・日本で勤労挺身隊(25歳未満女子)の動員開始。

         ・イタリア社会共和国が成立。

         ・ソ連軍、スモレンスクを奪回。

         ・日本、御前会議にて「今後執るべき戦争指導の大綱」を決定。絶対国防圏設定。

         ・永田秀次郎元鉄道大臣死去。

     10月 ・姫路海軍航空隊が開設。

         ・海軍兵学校岩国分校が開校。

         ・美保海軍航空隊が開隊。

         ・鶉野飛行場が完成。

         ・朱鞠内湖ダムが完成。

         ・アメリカ軍がナポリ占領作戦を開始。

         ・照宮成子、納采の儀。

         ・大学その他の高等教育機関に学ぶ学生生徒の徴収猶予が撤廃。

         ・職業野球で名古屋軍の石丸進一がノーヒットノーランを達成。

         ・日本統治下のインドネシアで郷土防衛義勇軍が創設。

         ・伊183が竣工。

         ・中央気象台生野観測所が豊岡測候所生野観測所となる。

         ・ベララベラ海戦。

         ・夕刊の日付が発行当日に変更(従来は翌日付)。

         ・西能登呂砲台および宗谷砲台が米海軍潜水艦ワフーを砲撃、海軍航空隊により撃           沈。

         ・東京都議会第1回臨時会開催。

         ・日本国のフィリピンにおける軍政が撤廃。

         ・呂113竣工。

         ・イタリアのバドリオ政権、連合国側に立ってドイツに宣戦布告。

         ・昭和天皇の長女成子内親王と東久邇宮稔彦王の長男盛厚王が結婚。

         ・フィリピン第二共和国成立

         ・ドイツのソビボル強制収容所で大脱走事件発生。

         ・「浜波」舞鶴工廠にて竣工

         ・伊184竣工。

         ・出陣学徒壮行早慶戦開催(戸塚球場)。

         ・高瑞丸が那覇から150kmの地点で撃沈される。

         ・泰緬鉄道が全線接続

         ・財団法人大日本育英会が発足。

         ・学徒出陣壮行会挙行(明治神宮外苑競技場)。

         ・上田丸子電鉄設立(丸子鉄道と上田電鉄が合併)。

         ・日本の支援でスバス・チャンドラ・ボースが自由インド仮政府の成立を宣言し、           自らが国家主席兼首相に就任。

         ・第83臨時議会召集。

         ・国鉄常磐線の土浦駅で三重衝突事故。

         ・日本郵船の富士丸が基隆から門司に向かう途中、奄美大島付近で被雷沈没。

         ・ニュージーランド軍、日本が占領するソロモン諸島のトレジャリー諸島に上陸作戦          を実施(グッドタイム作戦)。

         ・アメリカ海軍が駆逐艦エルドリッジ (護衛駆逐艦)を利用してフィラデルフィア計画         を実施したとされる。

         ・東京宝塚劇場にて月組公演が開催される。演目は歌劇「大空を継ぐもの」、舞踊劇          「桃源の朝比奈」、歌劇「唯一の祖国」で11月26日まで開演された。

         ・中野正剛東方会総裁死去。

     11月 ・内閣印刷局が官制改正により大蔵省印刷局となる。

         ・鉄道省と逓信省が改組により運輸通信省へ、また商工省と農林省を廃止し、軍需省          と農商省を設置。

         ・万世橋駅が営業を休止

         ・橿原測候所が文部省から運輸通信省に移管。

         ・ブーゲンビル島の戦いはじまる。

         ・東京都都の紋章を制定。

         ・旭栄丸内地向けに出航、11月5日南支那海にて沈没。

         ・福岡県の伊田町と後藤寺町が合併して田川市となる。

         ・小倉警察署香春巡査屯所が田川警察署に名称変更。

         ・伊29、呉を出発。

         ・日本の空母「隼鷹」、トラック島への飛行機輸送の帰途、沖ノ鳥島沖で米潜水艦の          雷撃を受ける。

         ・東京で日本が主導した大東亜会議が開催され、大東亜共同宣言が発表される。

         ・ソ連軍、キエフを奪回。

         ・東京帝国大学の安田講堂前で出陣学徒への東大壮行会実施。

         ・米艦隊がタラワ沖に侵攻(第三次タラワ沖海空戦)。

         ・日本銀行高知支店設立。

         ・大分市、日岡村を編入。

         ・門司から台湾へ移動中の輸送船団が朝鮮半島南方を航行中に米潜水艦の魚雷により          沈没。

         ・海上護衛総司令部設置。

         ・岩手県二渡神社が郷社に昇格し社名を大槌稲荷神社と改める。

         ・イギリス空軍440機によるベルリン空襲。

         ・伊175潜水艦により、マキン島西方にて米海軍護衛空母リスカム・ベイ撃沈。

         ・四国税務税理士会設置。

         ・ルーズベルト・チャーチル・蒋介石の米英中三国首脳によるカイロ会談開催。

         ・レバノン、自由フランス政府の独立承認により完全独立を達成。

         ・ギルバート諸島のマキンの戦い、タラワの戦いにて日本海軍陸戦隊が玉砕。

         ・空母海鷹竣工。

         ・ベルリン・ドイツ・オペラ歌劇場が破壊される。

         ・台湾の新竹空襲、大学等の修業及び在学年限の短縮措置(『官報』第5061号)。

         ・茨城急行自動車が東武自動車に戦時下統合により合併される。

         ・臺灣の新竹飛行場が空襲を受ける。

         ・不二会報創刊。

         ・富山県魚津町(現魚津市)の大火。

         ・ルーズベルト・チャーチル・スターリンの米英ソ三国首脳によるテヘラン会談開           催。

         ・ユーゴスラビア人民解放反ファシスト会議の第2回会合が開催され、戦後の政体に          ついて討議。

         ・ブーゲンビル島の戦い: ナボイの戦いで日本軍が勝利。

     12月 ・学徒出陣第一陣(陸軍)。

         ・新一円札発行、武内宿禰を肖像とする。日本放送協会が新潟、松山、豊原に分室を          設置。

         ・ドイツ空軍がイタリア南部のバーリを空襲し、アメリカ貨物船の積荷だったマス           タードガスの流出も加わって多数の死傷者が発生。

         ・文部省、学童の疎開を促進する。

         ・銅像等の非常回収開始。

         ・リョービ(当時の社名は菱備製作所)設立。

         ・徴兵年齢を1歳引き下げ、満19歳からとする。第84議会召集。

1944年 1月 ・米軍がニューギニア島のグンビ岬へ上陸

         ・モンテ・カッシーノの戦い開始

         ・大本営がインパール作戦を認可

         ・ソ連軍がレニングラードとノヴゴロドで攻勢を開始

         ・イタリアのイギリス軍、ガリグリアノ川を越える

         ・イギリス軍ベルリン空襲。2300トンの爆弾を投下

         ・連合軍、シングル作戦開始

         ・大本営が大陸打通作戦を命令

         ・スイカ・メロンなど不急作物の作付禁止

         ・東京・名古屋で初の疎開命令(建物の強制取壊し)

         ・ソ連軍がレニングラード市を解放

         ・「中央公論」「改造」の編集者が検挙される(横浜事件)

         ・チステルナの戦い

         ・米軍がマーシャル諸島マジュロ環礁に侵攻

         ・米軍がマーシャル諸島クェゼリン環礁に上陸

      2月 ・東京火災、帝国海上、第一機罐の3社が合併し、安田火災海上保険(現:損害保険           ジャパン)を設立。

         ・鹿児島県内の銀行合併により鹿児島銀行設立

         ・米軍がマーシャル諸島占領

         ・大学・高専での軍事教育全面強化

         ・イタリア軍、アンツィオで反攻開始

         ・俳優座結成

         ・米軍がモンテ・カッシーノ修道院を爆撃

         ・米軍によるトラック島空襲

         ・エニウェトクの戦い開始

         ・竹槍事件

         ・決戦非常措置要綱が閣議決定

         ・米軍がアドミラルティ諸島を占領(ブルーワー作戦)

      3月 ・政府が三綱領発表(国民学校学童給食・空地利用食糧増産・疎開促進)

         ・宝塚歌劇団休演前最終公演(ファンが殺到し警官が抜刀して整理)

         ・決戦非常措置要綱により、待合茶屋・バー・料亭が閉鎖される

         ・全国の新聞で夕刊が廃止

         ・日本軍がインパール作戦を開始

         ・東京都が空地利用総本部を設置(戦時農園化、不忍池も水田に)

         ・岩手県宮古で豪雪

         ・ドイツ軍がハンガリー王国を占領(マルガレーテI作戦)

         ・東京海上火災保険会社設立(東京海上・三菱海上火災・明治火災が合併)

         ・同和火災海上設立

         ・初の疎開列車(夜に上野発、上越・常磐・東北へ)

         ・連合艦隊司令長官古賀峯一海軍大将が殉職(海軍乙事件)

         ・松竹少女歌劇団解散(松竹芸能本部女子挺身隊結成)

         ・日本軍、中国中部と南部で攻勢開始。

      4月 ・旅行制限強化

         ・日本軍が大陸打通作戦を開始

      5月 ・南海山手線(旧・阪和電気鉄道)が戦時買収により国有化され、国鉄(現・JR西日          本)阪和線となる。

          ソ連軍、セヴァストーポリ解放。

         ・ドイツ軍がクリミア半島から撤退

         ・ソ連がクリミアからクリミア・タタール人を追放する

      6月 ・関西急行鉄道と南海鉄道が合併し、近畿日本鉄道設立。

         ・拉孟・騰越の戦い。

         ・連合軍、ローマに入る。

         ・連合軍によるノルマンディー上陸作戦(オーバーロード作戦)発動。

         ・ソ連軍、フィンランドを攻撃開始

         ・フランスのオラドゥール村で虐殺事件

         ・米軍がサイパン島を含むマリアナ諸島に空爆開始。

         ・ヴィレル・ボカージュの戦い。ドイツ軍、V1飛行爆弾でのイギリス攻撃開始。

         ・米軍がサイパン島に上陸。(サイパンの戦い)

         ・米軍のB29が中国の成都を出発、翌日未明に北九州の八幡を爆撃。(B-29の本土初空          襲)

         ・マリアナ沖海戦。

         ・ソ連軍がバグラチオン作戦を開始。

         ・北海道で大噴火が起こり、新しく造山され、昭和新山と命名される。

         ・米軍がシェルブールに入る。

      7月 ・山梨半造元陸軍大臣死去。

         ・ソ連軍、ミンスク解放。

         ・日本軍はインパール作戦を放棄。

         ・サイパン島で日本軍が全滅。

         ・イギリス軍とカナダ軍によるカーン占領。

         ・ポートシカゴの惨事

         ・ドイツでヒトラー暗殺未遂事件が発生。

         ・米軍がグアム島に上陸し、グアムの戦いが始まる。

         ・サイパン島陥落の責任を取り東條内閣総辞職


 ◇参考

・ウィキペディア『1941年』https://ja.wikipedia.org/wiki/1941%E5%B9%B4#10.E6.9C.88

・ウィキペディア『1942年』https://ja.wikipedia.org/wiki/1942%E5%B9%B4

・ウィキペディア『1943年』https://ja.wikipedia.org/wiki/1943%E5%B9%B4

・ウィキペディア『1944年』https://ja.wikipedia.org/wiki/1944%E5%B9%B4


 概要

 今回紹介しますのは東條内閣です。東条は旧字体が正式なので東條とここでは表記させていただきます。

 さて、この内閣は日本史上において最重要内閣です。何が最重要であるかというと日本が第二次世界大戦に正式に参加し、いわゆる太平洋戦争(戦前は大東亜戦争)を開戦する内閣であるからです。どうして東條総理が太平洋戦争を開戦したからかの話から始めます。

 東條はもともと主戦派でした。そのため前任の近衛総理が辞任すると後任に選ばれることは本来ではありえませんでした。しかし、ここで陸軍以外から総理を輩出すると陸軍が暴走します。また、皇族の東久邇宮稔彦王ひがしくにのみやなるひこおうを総理にする案がありましたが、もしも戦争になったときに皇族が総理であるともしもの時に責任が天皇にまで及んでしまう危険があり避けられました。そこで、天皇に忠誠深く、さらに天皇からも信頼されている東條に大命降下がおります。この時昭和天皇はこの人選に対して「虎穴に入らずんば虎子を得ずだね」と言ったという逸話が残っています。東條の実力について昭和天皇は認めていたみたいですし、さらに人間性についても信頼していたみたいです。実際に、東條は内閣総理大臣になると天皇に内閣組閣の条件として出された前の近衛内閣の時に決定した帝国国策遂行要領の実質の白紙化を果たし、再度の日米交渉をして外交でどうにかして戦争を回避しようと努力します。しかしながら、当時陸軍は参謀本部がすでに戦争をする気が満々であり、国民の方もマスコミらのあおりの結果すでに開戦ムードでいっぱいでした。

 参謀本部とは何かと疑問に思う人がいるかもしれませんが、参謀本部というのは陸軍の軍事指揮権のある組織です。陸軍省とは異なります。ここが戦前の明治憲法の面倒くさいところですが、ここに戦前でかなり問題となる統帥権という言葉が関ってきます。統帥権は天皇にあります。そして、参謀本部(陸軍)と軍令部(海軍)は統帥権のもとに入っています。つまり天皇の命で動く組織です。一方内閣総理大臣で動くのが陸軍省、海軍省です。この二重の問題が日本を戦争へと駆り立ててしまった原因の一個にもなります。

 海軍は当初は戦争に反対でしたが、当時の軍令部において影響力を持っていた元軍令部総長である皇族の伏見宮博恭王ふしみのみやひろやすおうが開戦派であった影響もあり徐々に開戦に傾いていきます。そのため総理、陸軍大臣、海軍大臣、大蔵大臣、外務大臣、企画院総裁、参謀本部総長、軍令部総長らが参加した重要会議においては鉄物資などの資源を優先的にもらうことを前提に話を進めようとします。そして、陸軍よりも資源をもらった結果として海軍は本格的に戦争賛成派にまわります。そこに、有名な『ハルノート』がきます。ハルノートの内容について端的に述べると日本軍は支那から撤退する個について書かれています。こんなこと日本が認めるわけありません。とりわけ陸軍がです。また、他の内容についても日本が現実的にやることがかなり困難なものが列挙されています。このハルノートがあったから日本は戦争をすることを覚悟します。このことについてアメリカとしては日本を挑発して何としても戦争をやりたかったという説があります。また、これを作成したのがソ連のスパイだという話もあります。ただ、結論から言うとこの最終勧告により日本は戦争へと突入します。

 日本が戦争に突入すると最初は連戦連勝でした。しかし、その流れは翌年6月のミッドウェー海戦でいきなり変わります。ここで負けると以後日本は負け続けます。そして、1944年7月に絶対国防圏としていたサイパン島が陥落するとその責任を取って内閣総辞職します。


 さて、東條内閣の時に有名な総選挙が行われました。それが1942年に行われた第21回衆議院議員総選挙です。この前の総選挙から5年が経って実施されています。衆議院の任期は4年なのでこれは例外です。現在は憲法によって定められているのでこの時の様に通常法律によって人気をいじることはできません。さて、この総選挙のことを翼賛選挙と言います。大政翼賛会の政治部門である翼賛政治体制協議会による推薦議員でのみ国会を構成しようと東條総理はもくろみました。しかし、結果として466の議席の内381議席が推薦議員、85議席が非推薦議員となりました。さて、この選挙で非推薦で当選した議員はかなりの大物であったり大物になる人です。川島正次郎(戦後自民党副総裁)、鳩山一郎(戦後内閣総理大臣)、河野一郎(戦後建設大臣、河野洋平の父、河野太郎の祖父)、尾崎行雄(元司法大臣)、芦田均(戦後内閣総理大臣)、斎藤隆夫(反軍演説をした国会議員、戦後国務大臣)、西尾末広(戦後内閣官房長官、民主社会党結成)、三木武夫(戦後内閣総理大臣)、安倍寛(安倍晋三総理の祖父)などです。これを見るとそうそうたるメンバーであることが分かります。何せ、総理大臣を先後する人が3人もいるのですから。


 それと東條内閣では官庁改革が激しいです。

 農林省

 商工省

 逓信省

 鉄道省

 拓務省

 以上の官庁が廃止されています。

 そして、

 農商省

 軍需省

 運輸通信省

 大東亜省

 が設立されています。

 官庁改革は東條内閣の戦時体制として政治基盤を強化するために行われたものです。東條総理は内閣総理大臣と陸軍大臣と内務大臣の3つを兼任して権力を集中させようとします。のちに内務大臣は湯沢内務大臣が就任しますが、さらに軍需大臣も兼任します。ただ、この時に商工省を廃止して軍需省を廃止した経緯から岸信介商工大臣が無所任の国務大臣になるという格下げ人事がなされます。岸はこのあたりから東條と対立していきます。また、大東亜省の設置には東郷外務大臣が反対し辞任しています。湯沢内務大臣も地方改革による不興で辞任に追い詰められています。政権の基盤を固めようとしている一方で基盤がどんどんと壊れていっていることも読み取れます。

 今回はこのあたりで。次回は小磯国昭内閣です。


 ◇参考

・ウィキペディア『伏見宮博恭王』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E5%AE%AE%E5%8D%9A%E6%81%AD%E7%8E%8B

・http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/vision/history001/showa007.html

・ウィキペディア『あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%AE%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B_%E6%97%A5%E7%B1%B3%E9%96%8B%E6%88%A6%E3%81%A8%E6%9D%B1%E6%9D%A1%E8%8B%B1%E6%A9%9F

・ウィキペディア『ハルノート』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88

・ウィキペディア『絶対国防圏』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E5%9B%BD%E9%98%B2%E5%9C%8F

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