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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

愛されてはいけない理由

作者:ねここ
 
現代から異世界に迷い込んだマリアは自分そっくりのソフィ姫の身代わりとしてバイト中、ソフィ姫の父親で暴君と言われた王が反乱軍に殺された。

 マリア扮したソフィは反乱軍のトップである美しい男エリゼに捕らえられ、裁判にかけられることになったのだ。

「人違いです!」

 マリアはソフィの身代わりで本人じゃないと否定するが信じてもらえない。

 こうなったら、と金色のウィッグを外し、ピンクに染めた髪にミニスカート姿で裁判所に行くが、捕らえられたショックでおかしくなったと言われ誰にも信じてもらえなかった。それでもマリアは現代語を駆使しながらエリゼと交渉し執行猶予一年を掴み取り即日死刑を免れた。

 執行猶予中に本物のソフィ姫を探す!期限は一年!
 
マリアは城の一室に住みながら使用人の手伝いなどのバイトに明け暮れ本物のソフィを探す。
 そんな生活の中、新国王として即位したエリゼとの距離も近くなりいつのまにか彼のことを好きになってしまった。

 しかし本物のソフィを探す中で実はエリゼとソフィが恋仲だとマリアは知ってしまった。

本物のソフィを守るためにマリアを代役にしたのはエリゼだったのだ。

 騙されていると知りながらもマリアはエリゼを憎むことなく愛し続けるが、エリゼとソフィ、愛し合う二人のためにマリアはどう生きれば良いのか迷い始める。だがこのままソフィの身代わりになり続ければ一年後、マリアはソフィとして処刑されてしまう。

 究極の選択を強いられるマリア。

 愛する人の為に死ぬか、相手を殺すのか、それとも、、。

現代と異世界を生きるマリアの愛の物語
プロローグ
2025/09/28 22:48
出会い
2025/09/28 22:50
一人になり
2025/09/28 23:03
ソフィの罪
2025/09/28 23:16
裁判に向けて
2025/09/29 09:41
異世界の人
2025/09/29 09:47
2025/09/29 10:36
エリゼの興味
2025/09/29 11:20
逃げられない
2025/09/29 13:45
判決
2025/09/29 14:59
マント
2025/09/29 21:36
バイト
2025/09/30 09:49
お礼の品
2025/09/30 17:20
複雑な気持ち
2025/09/30 17:21
お化け?
2025/10/11 19:43
中庭のカエル
2025/10/11 23:00
手の甲にキス
2025/11/11 11:52
ソフィ姫の真実
2025/11/11 14:50
知らなければよかった。
2025/11/11 14:51
花の香り
2025/11/11 15:48
タチアナの恋
2025/11/16 21:23
サンドラの選択
2025/11/17 08:57
幸せじゃない
2025/11/17 13:55
捨て駒
2025/11/17 14:48
真実を知り
2025/11/17 20:38
ソフィとマリア
2025/11/17 22:44
一緒に見た景色
2025/11/18 13:46
その日のために
2025/11/18 16:11
エリゼの覚悟
2025/11/21 21:06
全てを手にするために
2025/11/23 08:20
帝国を目指す旅
2025/11/23 14:26
孤児院
2025/11/23 20:17
新しい国
2025/11/23 21:15
オリーブの枝を持って
2025/11/23 22:11
親友
2025/11/24 06:47
エリゼとソフィ
2025/11/24 08:50
マリアに向ける言葉
2025/11/24 10:10
ソフィ姫の罪
2025/11/24 11:44
再会
2025/11/24 19:13
再会・美しい夜明け
2025/11/26 20:16
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