説明も科学
まいにっちとっうこうでっきるっかなー。
ふざけましたすいません…。
「超簡潔に言うとだな、「系外惑星に生命がある可能性がある」ってことだな。」
「た、例えば?」
「ケプラー442b、ウォルフ1061 c、グリーゼ667Cc、ケプラー62f、ケプラー186f、くじら座τ星f、グリーゼ682bとかだな。」
「ひぇぇ、すげぇ。つかさー、もし本当に宇宙人がいるとして、そんなことをしているのであればどの星にいるのか探すの大変すぎん?」
「うん、かなりやばい。月とかある程度どんな物質が豊富にあるのかが分かれば森林が増えたところでその物質を死ぬほど探してどの星か探すというのは可能だ。だがすげぇ大変だ。
でもなぁ、系外惑星とかはさ、最近見つかったものが多い。だからそんなに分かってないんだよ。
あとなぁ、これ以上に今後発見されるぜ?絶対に!俺が1番期待してるのが…あー、簡単に言えばケプラーって前についてる星があんだろ?それ系の奴だよ。」
「う、うーん。とりあえず、宇宙人がいる可能性は絶対否定はできないってこと?」
「そういうことだ。」
俺が話終えて少々脱力すると頼が突然「あ!」と声を上げた。
「ちょっと待っててね!」
「はっ!?お、おう?」
いきなりなんなんだ?と思いつつも頼は意味のないことはしないので(俺がそうするように教えた)何かしら思いついたんだろう。
それならば俺は待つのみだ。
暫くしてから頼が現れた。両手には新聞紙が。
「新聞紙がなんなんだ?」
「いいからここ読んで!」
頼が指を指したところには大きな文字で「南アメリカで森林が急激に増加、何者かの仕業か」という見出しが。
「これは…ナイスだ!」
俺は早速読んだ。
最近、南アメリカで森林が急激に増加している。その点は良いのだが政府は解決策を考案し始めた。
森林破壊が問題視されている中で森林が急激に増加しているのであれば大万歳であるはずなのに何故政府は解決策を考案し始めたのか。
正解は文明が滅んできているからだ。森林が増え、そこで栄えていた文明が森林に侵食されて滅び、人間も滅んできている。
そこが問題点なのだ。何かの組織なのか。しかし何かの組織であれば文明を滅ぼす程の木を植えることはできてもこんなに急に増えることはない。
一体何者がやったのか。真相はまだ不明のままである。
「なるほどな…良いですねー、これは。十分に良い。」
「あー、スイッチ入っちゃったか…。」
途中科学馬鹿が滲み出てましたね…わからなければ…調べたら出てくると思います。調べたことないのでわかりませんが。
今回も皆様の地雷を踏み抜かなかったと信じたい…。