表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
美女と賢者と魔人の剣  作者: 片遊佐 牽太
第六部 絶界の山脈篇
62/117

061 巨人

 西の街イオを出発し、竜の狩り場へ至る迷宮ダンジョンに到達したのは、昼前の時間だ。

 竜の狩り場へ至る迷宮ダンジョンは、西の街イオの西側一帯に見えている山脈のふもとにある。竜の狩り場というのは、この山脈を越えた向こう側のことを指すらしい。

 日没時間を考えると、この時間からの探索は正直躊躇ちゅうちょを覚えてしまう。

 だが、案内役のロベルトが言うには、この時間から入っても問題ないということだった。

 この迷宮ダンジョンがどれほどの規模なのかは判らないが、そんなに早く竜の狩り場まで到達できるのだろうか? 若干疑わしいところではあるのだが。


 俺たちは装備を確認し、付与エンチャントを掛けて迷宮ダンジョンへ入る準備を整えていく。

 ロベルトは俺が掛けた付与エンチャントに驚きながらも、迷宮ダンジョンについての説明をしてくれた。

「この迷宮ダンジョンは、ロアールでも一、二を争う規模の迷宮ダンジョンでして。

 構造はかなり複雑で、毎年道に迷って命を落とす冒険者が出るぐらいなんですよ。

 中の空間はかなり広いんで、魔物モンスターは基本的に大型のやつか、空を飛ぶやつが出ます。

 大型のやつは宝石系の憑代よりしろを落としますんで、かなり稼げますよ。へっへっへ」

 ――最後の品の悪い笑い方がなければ、そんなに気にならないんだけどなぁ。

 蜥蜴トカゲなんで仕方ないんだろうか?


 一応、俺は説明してくれたロベルトに感謝しながら、隊列を決めることにする。

 案内役のロベルトが先頭なのは決まりとして、以降をセレスティア、俺、シルヴィア、グレイスの順番にする。

 グレイスを最後尾にしたのは、シルヴィアを護らせるためだ。特に広い空間だと、セレスティアの挑発タウントが届ききらない可能性がある。そうなると火力が高くて攻撃対象ターゲットを取りやすいシルヴィアには、護衛を付けておいた方がいい。逆に普段後方にいる俺は、闘いになったらロベルトとセレスティアをサポートすることに注力するつもりだ。なので、普段よりも前に出た隊列になる。

「――では準備はよろしいですかい?

 近道を通りますんで、複雑かもしれませんが、ちゃんと付いてきてください」

 隊列を決めるとロベルトはそう言いながら、俺たちを先導し始めた。


 迷宮ダンジョンに入ると、数組の冒険者パーティがいた。もちろんどれも獣人ばかりのパーティだ。

 竜人ヴァイスの言う通り、稼ごうとしている冒険者が多くいて、中は結構混雑しているのかもしれない。

 ロベルトはそれらのパーティに軽く挨拶をすると、そのまま彼らの横を素通りした。

 さすがにこちらの大多数が人間で女性ということもあって、他の冒険者たちから注目を浴びている。

「――ロベルト、ロアールは獣人の国だというのは判っているが、人間の冒険者というのはやっぱり珍しいのか?」

 俺がそう問いかけると、ロベルトが笑みを浮かべながら答えた。

「少ないですねぇ。人間はどうしても獣人よりも身体能力が劣りますから。

 ロアールにいる人間は、だいたい商人であることが多いんじゃないですかね。身体より頭を使うというか、その点においては、人間はとてもしたたかだと思います。

 でも、人間の冒険者も全くいないという訳ではないですよ。ただ、女性の冒険者は、相当珍しいでしょうが」

 ロベルトの発言を聞いて、先ほどの視線の意味を納得する。

 人間の冒険者だけでも珍しいのに、そのうち三人が女性というのが、相当に特異に映ったのだろう。


 ロベルトは俺たちを先導して、一つ下の階層に降りていく。

 階段を下りきると、そこは分かれ道になっていた。

 右側の道は、かなり奥まで続いており、その先に扉がある。

 左側の道は、ここから見渡せる範囲で既に行き止まりになっており、特に何かがある訳でも無い。

 当然右側の道に進むと思っていたのだが、ロベルトは何も言わずに左側の道を選択する。

 どう見ても行き止まりになっているのだが、それを気にすることもなく、ロベルトはそのまま歩いて行った。

「あれ? 行き止まりじゃないの?」

 シルヴィアがさすがに不審に思って声を上げる。

 だが、俺もセレスティアも無言のまま、ロベルトの後ろを歩いている。

 仕方なく、一瞬脚を止めたシルヴィアも、俺たちの後に付き従った。

 そして、ロベルトはそのまま突き当たりまで歩いて行く。

「――ここから道があるというのか?」

 さすがに気になって、俺がロベルトに問いかけた。

 するとロベルトが得意げに言った。

「まあ、旦那。見ていてください」

 ロベルトがそう言いながら、そのまま突き当たりの壁に向かって歩いて行く。

 そのまま壁にぶつかる――と思った瞬間、ロベルトの身体は完全に壁に埋まり込んだ。

「――!」

 それを見ていたセレスティアたちが驚きの表情になる。

「幻影魔法なのか――」

 俺はそれを見て、つぶやいた。

 どうやら突き当たりの壁に固定の幻影魔法が仕掛けてあり、その奥の通路を隠しているらしい。

 これはよっぽど注意深くないと、普通は見逃してしまうだろう。

「どうぞ、そのまま歩いて来てください」

 ロベルトの野太い声が、壁の中から聞こえてくる。

 俺たち四人は、その声に導かれてロベルト同様、壁の中に足を進めて行った。


 幻影の壁を抜けた先は、あまり広くない通路になっていた。

 ロベルトが進む通りに歩くと、階層を上がるところ下がるところ、左右に徐々にカーブしている場所、曲がり角など、縦横無尽すぎて自分の歩いている方向を見失いそうになる。

 また、道は一本道ということでもなく、何カ所かは分岐し、そのどちらの道が正しいのかもすぐには判断できなかった。

 何となくすすめられるままに案内人としてのロベルトを受け入れたが、これは彼がいないと、踏破するのが相当難しかったのかもしれない。


 先頭を歩き続けていたロベルトは、比較的直線になった通路の途中で脚を止めた。彼が進む通路の突き当たりには、扉が見えている。

「皆さん、戦闘の準備をしてください。

 この先の扉を越えたところは大きな広間になっていますが、いつも巨人トロルがいるんです。

 一人だと隠れて走り抜けるという手段もあるんですが、倒せるなら闘って倒した方が安全ですんで」

 ロベルトの言葉に全員が集合する。集合すると行っても通路は狭い。シルヴィアたちは、肩を当てながら俺を取り囲んでいるような形だ。

巨人トロルはどれくらいの強さか判るか?」

「通る度に強さが変わるんで、ちょっとわかりませんね――」

 ロベルトがそういうと、横からグレイスが口を出した。

巨人トロルそのものは大鬼オーガよりも強力で、巨大です。

 ただ、大鬼オーガほど群れを作りませんので、数は少ないと思います。

 迷宮ダンジョンの中は活動するにも場所に限界がありますから、三体以上一緒に出てくることはないでしょう」

 ロベルトが、スラスラと出てくるグレイスの説明に感心している。

「判った。俺がまず確かめる。

 把握できる情報があれば、伝えよう」

 そういうと、グレイスたちがうなずく。ロベルトは、まさか賢者セージの俺が先頭に立つとは思いもしなかったようだ。さすがにそれには苦言を呈した。

「確かめると言っても、扉を開ければ巨人トロルは襲いかかってきますよ。彼らの感知能力をめちゃいけません」

 それを聞いて、俺は笑みを浮かべながらロベルトに言う。

「ああ、判ってるさ。

 ロベルトは見ていてくれ」

 ロベルトはまだ何か言いたげな雰囲気だったが、俺たちは装備の確認を終え、改めて付与エンチャントを掛け直していく。

 準備が済んだことを確認すると、俺が先頭に立ち、通路の先の扉の前まで近づいた。

 扉の向こうを意識し、目に魔力を集中させていく。

 すると、俺の目に二つの状態ステータスが映り込んだ。


**********

【名前】

 トロル

【クラス】

 魔物モンスター

【レベル】

 40

【ステータス】

 H P:12330/12330

 S P:543/543

 筋 力:1666

 耐久力:1503

 精神力:414

 魔法力:109

 敏捷性:533

 器用さ:234

 回避力:438

 運 勢:401

 攻撃力:1869(+203)

 防御力:1636(+33)

【属性】

 土

【スキル】

 格闘2、棒術3、突術1、強打スマイト、振り回し、乱打、精神耐性3、睡眠耐性1、状態異常耐性2、自動体力回復4

【装備】

 巨大な棍棒(攻撃力+203)

 革の服(防御力+33)

【状態】

 なし

**********


 二匹目も似たような状態ステータスだ。特筆すべきところはないが、やはり力が強い。

 セレスティアやロベルトが狙われたとしても何とかなるだろうが、シルヴィアが狙われるのだけは、絶対避けなければならない。

 それと、相当に大柄なのか、かなり高い位置に状態ステータスが表示されている。これだけ大きいと、セレスティアに二匹同時に相手をさせるよりは、分断して闘った方がいいだろう。


「――二匹いるようだ。魔法はないが、相当力が強い」

 俺がそう言うと、ロベルトが驚いたように俺に聞き返す。

「旦那、まさか扉の向こうが見えるので?」

「全てではないが――見える」

 俺が端的に答えると、ロベルトは心底感心したようだった。

「こりゃあ、魂消たまげた。

 どんな魔法か知りませんけど、賢者セージというのは凄い能力ちからを持ってるんですねぇ」

 魔法じゃないんだけどな、と俺は心の中で返しながらも微笑む。

 その様子を見ながら、セレスティアが自信を持って意見した。

巨人トロル程度なら、二匹同時でも私は構わないぞ。どうする?」

 俺はその発言には首を振る。

「いや、セレスには確実にシルヴィアを護って貰いたい。

 大柄な巨人トロルを二匹同時に相手にすれば、挑発タウントがちゃんと二匹に届かなくなる可能性が出てくる。できれば攻撃対象ターゲットがふらつく可能性は排除したいんだ。

 なので、セレスとシルヴィア組、俺とロベルトとグレイス組の二手に分かれて闘おう。

 ――セレス、片方だけを挑発タウントで引っ張ることはできるか?」

 セレスティアは、俺の質問に静かに頷いた。

「できる。やって見せよう」

「では、セレスとシルヴィアは先に入って右側で闘ってくれ。俺たちはもう片方を左側に寄せて闘う。シルヴィアは広域魔法なしで闘うんだ。約束を破るなよ」

 俺がニヤリと笑いながら言うと、シルヴィアが膨れっ面になる。

「何よ、あたしが言うことを聞かない問題児みたいじゃないの」

 俺はそれを聞いて笑いながら言った。

「ハハ、そうじゃないさ。良かれと思って状態異常魔法デバフを部屋全体に使うと、俺たちが闘っている巨人トロルが、シルヴィアの方へ向かいかねないんだ。それを心配している」

「それなら、そう言いなさいよね。

 ――判ったわ。じゃあどっちが巨人トロルを早く倒せるか、勝負よ」

 シルヴィアは俺に向けて片目をつむると、納得したように引き下がる。

「――では、入るぞ」

 セレスティアが会話の終わりを見て、扉に手を掛けた。


 セレスティアが扉の向こうへ進み出ると、途端にくぐもった声が二つ聞こえてくる。

 ロベルトが言った通り、巨人トロルは感知能力に優れているようだ。

 セレスティアは敵を認めて部屋の右側へと走り込んでいく。

 揺れる金髪と露出度高めの青い鎧の対比コントラストが、彼女の後ろ姿を美しく見せていた。

「こっちだ!!」

 セレスティアが叫ぶと、気合いの波が片方の巨人トロルへ向けて発せられたのが判る。

 俺がこれまで見た挑発タウントは、同心円状に一定の範囲の敵を引きつけるものだった。

 特定の一匹だけに発動する挑発タウントは、初めて見る。

「もう一匹を、引っ張ります」

 グレイスが部屋の中に入り、挑発タウントに当たっていない巨人トロルに向けて、風刃ウィンドカッターを放った。

 その魔法は巨人トロルの左腕に当たり、何やら大きな叫び声を挙げながら、巨人トロルが左に逃げたグレイスを追いかけ始める。

 見ると、巨人トロルはグレイスの二倍以上の身長がある。更にでっぷりと太って、横にも体積が大きい。どう見ても、普通の人間とは比較にならない大きさだ。

「お嬢さん方、剣の攻撃は腹を狙わないように! 脂肪で剣が抜けなくなりますよ。

 あとは、棍棒よりも左手に気を付けてください! 捕まると終わりですからね!」

 ロベルトの叫び声が全員に伝わる。

 俺とロベルトはグレイスを追うようにして、部屋の左へ走っていった。

「――グオオオォォォッ!!」

 足を止めたグレイスを、巨人トロルが叫びながら棍棒で狙い打つ。

 グレイスはその動きを見極めながら、ヒラリと攻撃を避けた。

 巨人トロルは攻撃を避けたグレイスを見ると、今度は左手を使って彼女を捕まえようとする。

「させるかよ!」

 俺は左手が向かおうとしている先に、魔壁マジックウォールを展開し、それを妨害した。

 巨人トロルの左手は妨害を受けて、グレイスから随分外れた場所を空振っている。

 その空振りのせいで、巨人トロルの体勢は前のめりにかしいでいた。

「――そりゃあっ!!」

 それを好機と見たのだろう。横から威勢の良い声が聞こえて、ロベルトが一気に跳躍する。

 さすが蜥蜴トカゲと言っていいのかどうか判らないが、相当な跳躍力だ。

 ロベルトは姿勢の低くなった巨人トロルの背中を越えた高さまで飛び上がり、手に持つ蝕の短槍イクリプスの先端を下に向けた。槍の先端からは青い光が漏れ出している。

 ロベルトは自らの体重を掛けつつ、巨人トロルの背中に力一杯蝕の短槍イクリプスを突き込んだ。

「グアアアァァァッ!!」

 ロベルトの槍は見事に巨人トロルの背中を突き破り、深くまで突き刺さっている。

 巨人トロルはその痛みに叫び声を上げ、背中に張り付いたロベルトを捕まえようと、メチャクチャに身をよじった。だが、ロベルトを捕まえようとしている手は、背中まで届かずに空を切り続けている。

「うおおぉぉぉおおおぉぉ? ぬああぁぁっ!!」

 ロベルトはしっかり槍を握っているが、上下左右に振り回されている。

 俺とグレイスは何となしに動きを止め、思わずその光景を見守ってしまった。

 この状況だけを見ていると、酷く滑稽こっけいなのだ。巨人トロルとロベルトが遊んでいるように見えなくもない――。

「――なあ、あれって英雄ヒーローなんだよな?」

 俺の発言にグレイスがちょっと困った顔をする。

「――確かに、そう仰っていましたね」

 その発言を聞いて、振り回され続けているロベルトが抗議した。

「ちょっ――旦那! うぉっ――手伝おうという気は――ぬぉっ――ないんですかい!!」

 見ているのも楽しいが、さすがにこのまま放置はまずかろう。

「判った判った。何とかする」

 俺はグレイスに左に展開するように指示すると、自分は右へと回り込んだ。

「グレイス、ロベルトに当てないように足下を狙え。

 最初に呪弾ガンド、次に風刃ウィンドカッターだ」

「了解」

 俺とグレイスは示し合わせて、呪弾ガンド風刃ウィンドカッターで攻撃する。

 ロベルトに気を取られている巨人トロルには、難なく両方がヒットした。

 巨人トロルは、より多くのダメージを与えた俺に攻撃対象ターゲットを切り替える。


 俺は少しずつ後退しながら、巨人トロルが近づいてくるのを待った。

「ロベルト、背中から離れろ」

 俺がそういうと、ロベルトは巨人トロルの背中に両脚をついて、一気に槍を抜き放った。

 彼はくるりと空中で一回転すると、ちゃんと地面に足から着地する。

 蜥蜴男リザードマンの闘いは初めて見るのだが、相当に身軽なようだ。


 巨人トロルはロベルトには構わず、一直線に俺に向かって来ている。

 俺は支配者の魔剣ローリンザーを強く握りながら、そのままの姿勢を崩さない。

 次の瞬間、巨人トロルは棍棒を振りかぶり、俺はその一撃をまともに受けて吹き飛んだ。

「旦那――!?」

 ロベルトが思わず驚きの声を上げる。

 同時に巨人トロルの後方に近づいたグレイスが、不意打ちバックスタブを綺麗に決めていた。巨人トロルの右脚は大きく縦に割け、バランスを崩した巨体は右斜め前へ倒れ込んでくる。

 巨人トロルは横倒しになったものの、不意打ちバックスタブのダメージによって、今度はグレイスに追いすがろうとしていた。

 俺は幻影魔法イリュージョンを解除すると、完全に無防備な巨人トロルの後方へと近づいていく。

 そして、支配者の魔剣ローリンザーを振りかぶった。

「ロベルト、止めは任せたぞ」

 俺は巨人トロルの左脚に支配者の魔剣ローリンザーを突き刺すと、意識を集中して魔力を送り込んでいく。

「ウグオオォォォッ!」

 身体を巡る魔力の違和感に、巨人トロルは声を上げて抵抗しようとしていた。

 巨人トロルは既に、ロベルトの蝕の短槍イクリプスによる攻撃力低下、グレイスの呪弾ガンドによる認識力低下、俺の呪弾ガンドによるHP減少を喰らっている。

 そこへ更に、決定的な筋力崩壊フィジカルディケィの波が巨人トロルを襲っていた。


 そして――暴れていた巨人トロルは数瞬の後に、ピタリと動かなくなった。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【コミックス第①〜⑤巻発売中!】
コミックス

【小説 全①~④巻発売中!】
小説
cont_access.php?citi_cont_id=778032887&s
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ