資料 01 世界と地図 ※地図あり
■地形と文化 Florence
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異世界「フロレンス」は、ファンタジー世界である。
地球にあるものを比較的小さく圧縮したような世界として設計されている。従って徒歩移動が可能な距離(といっても何日も掛かる)において気候変動や気温変動があり、それに伴って地形の変動がある。
太陽や星も存在するが、太陽の方向に対して地軸が垂直であることから、公転による季節変化がない。従って毎日が似たような気温変化となっている。
海が存在しており、海路による交通、交易も存在している。ただしフロレンスを構成するハーランド王国、ロアール、アーリーンの三国においては海路よりも陸路が発展している。
■フロレンスの人々 Population
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フロレンスには大きく分けて、人間、蛮族、獣人たちが住む。魔物は、迷宮中で発生する無生物という扱いである(ただし一部の魔物は迷宮外で活動する)。
蛮族にはエルフのような高等な知性を持つものや、オークやゴブリンのように知性は低いものの種族としての生活を営むもの、バグベアのように野生の動物に近いものなどが存在する。
獣人は獣と人のハーフのような姿をしており、大体において、人間よりも体格や身体能力に恵まれている。
人間は人間および蛮族と子を成すことがあり、獣人は獣人および蛮族と子を成すことがある。蛮族は蛮族だけしか子ができないものもあれば、人間とも獣人とも子を成すようなオークのような種族もある。エルフは人間またはエルフ同士でしか子を成さない。
フロレンスの人間の平均寿命は約60年である。蛮族は種族によって違い、最も長いエルフは500年以上生きる。
獣人は人間にくらべて高寿命で、その中でも特に竜人は突出して寿命が長い。
■剣と魔法 Sword and Magic
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フロレンスは、剣と魔法に支配された世界である。
剣は鉄を加工したものが主流で、鍛えられた鋼や、合成された金属なども武器に用いられる。
一方で人間の四人に一人程度は魔法が使えるため、魔法の技術も発展している。なお、作中では語られていないが、昔は殆ど全員が魔法を使うことが出来た。魔法が使えない人は、年月と共に徐々に拡大しつつある。これは元々フロレンスにいた人間は100%魔法を使うことができ、異世界から来た人間は元々魔法を使うことが出来なかったところに端を発している。徐々に異世界人の血が混じることによって、フロレンスの人々の中で魔法を使えない人の割合が拡大している。
■ハーランド王国 Kingdom of Harland
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建国の英雄アンセルによって打ち立てられた王国。王都は彼の名前をとってアンセルと名付けられた。
英雄アンセルは地方漁村のグランゼの出身で、年若い頃にグランゼの北にあるハーランド盆地で九死に一生を得る出来事に遭遇した。その出来事で人智を超えた能力を得たアンセルは、その能力を元に南方に王国を建国する。彼はその王国に、自らの転機となったハーランド盆地の名前を付けた。
■ロアール Loire
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建国の六英雄(六種族とも言う)によって打ち立てられた獣人たちの国。首都は獣人語で「試練」の意味を持つサリータ。昔、人間たちに奴隷として使われていた獣人たちが発起し、最終的に自分たちの国を打ち立てるに至った。経緯が経緯だけに、ハーランド王国とは敵対こそしていないものの友好関係にはない。
六英雄の中に序列がなかったため王国にはならず、種族の代表者が集まって議会を形成する共和制をとる。
■アーリーン Arlene
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豪商アーリーン商会が建国した商人たちの国。劇中では国名だけの登場。国都はリーダだが、便宜上首都とは呼ばれていない(国都と呼ばれる)。商人気質が強いため、基本お金にならないことはやらないという行動原理を持つ。






