『オート電光に置ける、背理的意志』・・・『詩の群れ』から
『オート電光に置ける、背理的意志』・・・『詩の群れ』から
㈠
つまり、オート電光なんだよ、だろうだ、だろう。
だろう、そっくり返すよ、オート電光なんだよ、だろうだ、だろう。
そうだろう、見えてくるのは、確かに確証を持った、オート電光だろう。
そうなんだ、その電光は、まさに、オートに、自然の形式を持って居る。
㈡
成程な、その形式は、常々、我々を救抜へと向かわせるだろう。
だろうだ、背理的なために、意志も酩酊至極だよ、だろうだ。
意味の不明な、その意志は、まるで石の様に、コンクリートに靡いているな、だろうだ。
そうなんだよ、その自然さは、決して石は、コンクリートと同化しない点で、優秀さ。
㈢
聞いていることは、意味不明だが、要は、オート電光に置ける、背理的意志なんだろ、え?
確かだよ、だろうだ、物事の考え過ぎの先に出来上がった、無秩序なるタイトルなんだ、だろうだ。