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検問

作者: 神原 真生

昨日は

雷雨の中で傘をさす。

言って良いこと悪いこと

何でも口に出せばいいわけじゃない。

問題はいつまでも解決しないまま

のんびりまっていても変わらない。

走り出せば見つかるのか私の気持ち。

嫌いだよ

雷雨なんてと

言ってしまった私。

とうとう引き返せない。

言いたいことは言っとけよと

鉛筆で書き殴った日々の残骸。

ルートビアの味が染みる。

友好的な

裏に隠れた

杞憂な嘘。


好きな物を好きと言えない私。

昨日の昼食

仲間とのひととき

文字通りの言い訳が続く。

乗りかかった船からは

波紋が広がるのを恐れ

砂を口に詰め込み

嫌いを歌に乗せる。

とにかく気付かれないように

いつも隠れるように

鋭利な刃物で自分の喉を切り裂く。

ルービーの輝きと

共感性の中に

感じることのできる嘘。

良ければ感想どうぞ。


意味不明とか、意図はなに?とかいう質問は受け付けておりませんのであしからず。

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