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危険人物の誕生。

目が覚めてあたりを見渡して、まず言う事は。


「おおうファンタジー・・・。」


広がる森に住んでいる生物達はどれも見た事のないのばかりで、植物なんかひとりでに歩いてカオスな事になっている。


ぐぐぐぐぐ・・・


ほっぺをつねってみた。


「・・・・・っ」


思ったよりもこの身体の握力が強かったみたいで、めっちゃ痛かった。


ー悶絶タイムー


「さて、これからどうするべきなのかな?」


痛みから立ち直った僕はとりあえずこれからどうするか考える。


今僕に関する情報は1つ。


森の中にいる。


以上。



「はぁ・・・せめて『地図があればねぇ』・・・」


ん・・・?

手に違和感を感じる・・・


「え・・・なんか地図がある・・・」


どういうこと?


もしかしてさっき地図があればって言ったから?

・・・ここ無駄にファンタジーだし、この身体神にもらったもんだから・・・ありえる・・・


よし、百聞は一見にしかず!!


「えと・・・『魔法の絨毯がほしい』」


・・・出てきた。


これは面白いものを見つけました!!!!


じゃあ、こういうのは?


「『僕には羽が生えている』」


そう言った瞬間に背中から真っ白な羽が出現した。


「よし・・・『さらに僕は全知全能』」


なんか、その瞬間に頭に大量の情報が流れてきた。

頭痛いよママ!!


でもおかげでこの世界の文字や言語が分かった。


さてあとはこの森を出て行く?


あ、ちなみに僕はいかなる攻撃も効かないってやろうかなって思ったんだけど、それじゃあつまらないからやめた。


さて、この地図によるとこの森の出口は・・・


「こっちか!!・・・って、何こいつ!?」


方向を確認して振り向いたら、でっかい狼がいました。


「なになに?僕を食べた・・・ってうぉあ!?」


話している途中で首ごと狼に食われそうになった!!


「あぶないでしょうが!!あと僕のセリフ遮るな!!」


軽い感じでパンチしただけなのに、狼は粉々に飛び散ってしまった!?

え・・・これは予想外・・・


試しにそこらの石をつまんで力を加えてみた。


ボッ


とか言って何もなくなっちゃった・・・


この力は危険ですね。


気を付けます。




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