第3話 派遣された謎多き狩人
アラバが降氷龍と戦闘をしている頃。
「腹減ったな。」
とあるギルドから派遣された狩人が火山地帯を目指していた。
どうやら、観測隊から火山の様子がおかしいと通信が入ったようで、緊急派遣されたようだ。
名は紅蓮。
「それにしてもめんどくさいなぁ。
けど後少し我慢すれば、フフフフフ…」
ちなみに今紅蓮は腹ペコだ。
しばらくすすむと、紅蓮の前には広大な草原が広がっている。
「食べ物だー♪」
紅蓮は、近くにいたヌーっぽい奴の群れに突っ込んでいった。
5分後
紅蓮はヌーを5体ほど捕獲し、生肉にがぶりついていた。
この草原の奥には、白い火山地帯が見える。
「・・・あれ?」
. .
ここからは、白い火山地帯がみえる。
「なんで火山が白いんだ!!」
紅蓮はヌーの肉を腰のポーチに入れ、火山地帯に向かっていった。。
紅蓮は途中、ヌーにワニが襲っているのを目撃して少々驚いていたが、先を急いだ。
紅蓮はついに白い火山地帯に到達した。
「なっ!!!!!!!!」
紅蓮は、一面銀世界の火山を目撃して言葉を失っていた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
するといきなり地響きが元火山地帯に響きわたる。
紅蓮は音と地響きがした方へ走っていくと、紅蓮の前に現れたのは2体の伝説の龍、創造龍のアラバと降氷龍のアインだった。
3話目も編集完了。
出来れば感想をいただきたいです。