第29話 紅蓮失踪
今回はいつもより少ないです。
「知らんなぁ…
一緒に居たんじゃないのか?」
「いや、作者が村に戻ったと言うので…」
パアァァァァァァ
俺参上!!
「村とは言ったが、ヨハマとは言ってないぜ!」
ブンッ (アラバが尻尾を振る音)
バシッ「グボッ!!」(鳩尾にクリティカルヒットする音)
そのまま作者失神…
「大和と霊真に久しぶりに会っ「…すまん、大和と霊真って彼奴達の中のどいつじゃ?」あ、…」
村長がモンスターの塊を指さして言った。
「えっと、あの小さい鯨竜2体です。」
アラバ説明し終わると同時に大和が飛びかかって来た。
「今小さいって言ったな!!」
アラバは素早く
「ごめんなさい。」
土下座をした。
「おや、お前さんも人の言葉が喋れるのか。」
「115年は生き続けてますから。」
「あ、村長さん。話の続きをしていいですか?」
「あ~、悪い悪い。」
「遠くから紅蓮の乗った戦車がやって来たんですが、紅蓮の居る場所にピンク色の煙が上がったと思ったらに紅蓮が居なかったので…
普通のワープなら緑色の煙が上がるから、オリジナルの道具かなと思って…」
すると村長の顔色が変わった。
「そ、それはきっと、ワープSHGじゃ!
今では調合禁止の使ってはいけない代物じゃ。
あやつ、もしかしたら密売・密猟を働く、犯罪者かもしれん。
今紅蓮の居場所を知っている奴はおるか?」
「アニキ~!助けて~!!」
ジャギィ軍団が助けを求めて、村に走ってきた。
すると、信じられない情報がアラバに伝わった。
「紅蓮がヨハマ森で乱獲を始めた~!!」