第27話 モンスターの集い
自由に感想が書けるので、良い所や悪い所と感想を出来れば書いて頂きたいです。
「久しぶりだな、狼竜四姉弟。
てか、何やってんの?」
アラバが獄狼と海竜の間に降り立つ。
「あ、あの時の!お久しぶりです。そのせつはどうも。
実は先程の地響きで家が崩れたんです。
それで震源地に向かって歩いて行ったら、あいつが居た訳です。」
アラバは獄狼の話を聞いてから、海竜にも質問した。
「ところであなたはどうして、獄狼(姉)と戦闘になったんだ?」
「あの地響きで僕の家のインテリアが壊れてしまって、震源地に向かって進んで行ったら、あの獄狼竜が居たんです。」
海竜のラギアクルスが説明する。
「お前達の言い分だとどちらも被害者だな。
ここは話し合いで解決することが普通じゃないか?」
アラバが指摘をすると、海竜が、
「そう思ったんだけど、いきなり向こうが攻撃してきたからしかたなく・・・」
「何だって!!それじゃあ私が悪いみたいじゃない。」
「だってその通りじゃないか。」
「なんだと!!」
言い合いを始めて一時間後…
「すいませんでした。
ついむきになってしまって…。」
獄狼は深々と頭を下げた。
「こちらこそ、本当にすいません。」
海竜も深々と頭を下げた。
「そう言えば、お前らの名前聞いてないな。」
アラバが2人?に聞く。
「じゃあ僕から、海竜のクロスです。」
「あたいは、獄狼のナリア。で、後ろにいるのがあたいの弟達で、炎狼のファイ、雷狼のサン、皇狼のコウよ。」
「俺はアルバトリオンのアラバ。後ろにいるのは、友達で鯨竜の大和と霊真だ。」
「えっ、そいつらが巨大な竜として有名な鯨竜?それにしては小さすぎる気がするね。」
クロスの余計な一言が炸裂!!
「「小さい言うな(言わんで欲しいじゃ)ーー!!」」
「ヒィィィィィィィ、ごめんなさいいいいぃぃぃぃぃぃ。」
まぁ、なんやかんやありまして、アラバと大和と霊真とクロスとファイとサンとコウとナリアは村に向かった。




