表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/46

第19話 再会そして謝罪

今回セリフが多めです。


紅蓮は村を出てヨハマの森に向かっている。


???:「オレサマの狩りを邪魔したら、いくら子分でも許さないからな。

子分は子分らしく、親分の言うことを素直に聞いていればいいんだ。」


紅蓮の隣には、変なマスクをかぶった小人族がいる。

その名はチチ。


ちなみに紅蓮は、この小人族の話の99,9%を無視している。


チチ:「人の話をきけっ。」


そうしているうちに、ヨハマの森のシャギの集落に到着した。


チチ:「この雑魚共を倒せばいいんだな。」


変な奴が1000頭位のシャギの群れに、武器を振り回しながら突っ込む。


アラバ:「誰が雑魚だって?」


シャギの真上からアラバ降臨。


チチ:「ででででで、出た!巨大モンスター!」


紅蓮はチチの言葉を聞き武器を構えたが、そのモンスターの姿を確認すると武器をおろした。


紅蓮:「よお、アラバ。」


アラバ:「お、紅蓮じゃねぇか。」


紅蓮は3秒位間をあけてから、何かを思いだし再び武器を構えた。


紅蓮:「あの時はよくも…」


アラバ:「心の底からごめんなさい。」


紅蓮:「じゃあ角破壊させろ。」


紅蓮は恐ろしい位刃が光っている大剣を構える。


アラバ:「勘弁してください。」


紅蓮:「じゃあ…質問させろ。」


アラバ:「何にでも答えます。」


紅蓮:「この大量のシャギは何?」


アラバ:「俺の可愛い子分です。  殺すなよ。」


紅蓮:「殺さないから大丈夫。けど、村の人達がシャギを殺してお前に殺されるかもしれないな。」


アラバ:「いや、子分に傷をつけたら、確実に殺す。」


アラバは殺気をだす。


紅蓮:「じゃあ、村に交渉するか。村とお前の子分の為に。アラバ、着いてこい。」


アラバ:「うーす。」


シャギ:「アニキ。どちらへ?」


アラバ:「近くの村まで、お前らの安全と村の保証をかけあってくる。」


シャギ達:「お気をつけて!!!」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ