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第15話 いざ、ヨハマ村へ!!



「で、どうします?紅蓮さん。」


村長が聞く。


「行くに決まってるじゃないですか。こんなアホでバカな村長の村にいたら、俺にバカが移りますからね。」


「それは酷いいいようですね?」


村長の周りにドスグロイオーラが漂いはじめた。


「恐っ!!」


アラバが村人を連れて外に出た。


アラバと村人が外に出た途端、ユクモ温泉がおぞましいオーラとドスグロイオーラに包まれた。

すると、『ガシャン』と言うような音と時々洗面器が飛んできた。


しばらくすると、ボロボロになった村長と紅蓮が出てきた。

どうやら決着はドローのようだついたようだ。


「アラバ。」


「ん?」


「今すぐ出かけるぞ。」


「何処へ?」


「決まってんだろ! ヨハマ村にいくんだよ!」


「何で俺まで。」


その後、アラバは紅蓮に無理矢理渓谷の外に出された。



「なんで俺まで行くんだ。」


今、アラバと紅蓮は渓谷と孤島の間にある海峡の上空を飛んでいる。


「嫌でもヨハマ村まで俺を送ってからにしてくれない?」


「わかった。」


アラバは紅蓮を空高く上へ飛ばした。


「お、おい。何すんだよ!」


「送り届けるんだよ!!」


アラバは翼膜で紅蓮をぶっ飛ばした。


「うわああぁぁぁぁぁぁぁぁ」


ドボーン


紅蓮がヨハマ村周辺の海に落ちた。


「それにしても腹減ったな~。」


アラバは孤島に降り立った。



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