日常6
池袋駅の中にある大惨事が続いている同時に、池袋西口の警察署の前に30人ほどの人が集まっていました。警察が巨大な怪物を討伐するように、そして駅の中にいる被害者を全員救出するように、人々は署の中にいる3人の警察にお願いをしました。
「皆さん、恐怖を抑えながら我々に今回の事件を通報してくれて、誠にありがとうございます!皆さんがまだ怖がっているのは分りますが、今は安心して、我々に任せてください!我々は必ず全力を尽くしますので、皆さんは今からここを離れてください!」
人々が彼らの願いを話した途端、署の中にいる最も年上の40歳ほどの警察は優しく返事をしました。その警察の優しい返事を聴いた後、人々はすぐに安心して、言われた通りにその場を離れ始めた。
「今回は厳しい戦いになりそうだ!出発しよう、皆!」
人々がそれぞれの最大速度でその場を離れている同時に、一番年上の警察は残りの2名の警察と共に、駅の中へ出発しました。
駅の中にいる怪物と戦うために、3人の警察はそれぞれの拳銃を掴みながら細心の注意を払って進みました。しかし数秒後、駅の中へ入った3人の警察は誰もいない、非常に隠避な場所へ移動しました。
「早く終わって欲しいなぁ。。。めんどくさっ!」
誰もいないのを確認した途端、3人の中最も年下で、20歳前後の警察は言いました。
「バカ!何度も言ったんだろ!もっと時間がかかった方が俺達が貰える利益が上がるんだよ!今はここでのんびりと待ちましょう!」
一番年上の警察は返事をしながら地上にある瓦礫の上に座りました。そしてその次の瞬間に、その警察は彼の服のポーケットから小さな手帳を取り出しました。
何かを企んでいる警察達が全員瓦礫の上に座っている一方、榊原栄生が彼の両手で抱きついている赤色箱が突然に眩しく輝いたことに、トイレの中にいる誰もがショックを受けました。
「こ、この輝きは一体!?」
榊原栄生以外、トイレの中にいる誰もが何が起こったのを全然理解できませんでした。
「頼む、俺に教えてくれ、HOーOH!俺が礼慈に刺してもいいんだな!?後悔はしないんだな!?」
誰もが混乱をしている時、赤色箱を見つめていた榊原栄生は誰も聴こえないほどの小さい声で質問しました。榊原栄生が質問をしたその次の瞬間に、赤色箱は榊原栄生の手から地上へ飛び降りました。
「答えてくれて、ありがとう!君がそう決めたのなら、俺は君の意思に尊重する!」
HOーOHの真意がわかった榊原栄生は返事をした途端、赤色箱を拾いました。そしてその時、徳永礼慈は榊原栄生の身体を両手で掴みました。
「一体何が起きているんです、じいさん!?早く全部教えてください!」
「君に全部教えてもいい!でもその前に、まずは答えろ、礼慈!君はここにいる全員を助けたいんだよな!?」
「そうです!何度聞かされても、俺の答えは同じです!ここにいる全員を助けたいんです!」
「今から君のその望みを叶えてやる!ついて来い、礼慈!」
榊原栄生は徳永礼慈に返事をした途端、徳永礼慈を無理矢理に隣の女性トイレの中へ連れて行きました。
「な、何がしたいんです、じいさん!?ここは女性トイレですよ、俺達が堂々と入っていい場所ではない!」
榊原栄生が女性トイレのドアを閉めた途端、徳永礼慈は彼に質問をしました。
「文句を言うな!これは仕方ないんだ!君のせいで男性トイレの中には人が多すぎる、これから起きることを彼らに見せるわけにはいかない!これはすぐに終わるから、少し我慢しろ!」
榊原栄生は徳永礼慈に返事をしていた同時に、赤色箱を地上の上に置きました。そしてその箱を置いた途端途端、榊原栄生は中から赤い液体が入っている小さき注射剤を取り出しました。
「ちょ、ちょっと待ってください!何をするんです!?危険なことはしないでください!」
榊原栄生が注射剤を持っているのを知った途端、徳永礼慈は凄く強烈なショックを受けました。
「正直に言おう、礼慈!これは確かに危険だ!しかし、これを君の身体に刺さない限り、この場にいる全員を助ける可能性はない!話はここまでだ、今は我慢しろ!」
「ま、ま、ま!!!待って!!!」
徳永礼慈が嫌がっているのを無視して、榊原栄生は注射剤を徳永礼慈の心臓の方に強く刺しました。そして注射剤の中にある赤い液体が全部徳永礼慈の身体に流れた時、徳永礼慈の身体は異変が起きました。