日常10
HOーOHの能力のおかげで、バッファの猛攻撃で徳永礼慈が受けた傷は全部回復しました。
そして現在、強敵であるバッファを一刻でも早く確実に倒すために、池袋駅のプラットホームの上空に飛んでいる徳永礼慈は彼の頭を絞って、最も有効的な作戦を考えていました。
「もう時間がない!!!早く、早くいい作戦を考えろ、俺!!!」
徳永礼慈はプラットホームの上空に数十秒ほど飛んでいましたが、HOーOHの能力がまだ完全に把握していないため、徳永礼慈はいい方法が思いつきませんでした。
徳永礼慈がまだプラットホームの上空に飛んでいる同時に、池袋駅で徳永礼慈を待っていたバッファは怒りを覚えました。
「。。。僕はもう待ちたくない!!!どうしてここに降りないなら、僕がここから攻めにいくだけだ!」
これ以上徳永礼慈を待ちたくなかったバッファは突然、近くにある柱を頭でぶっ壊しました。そして柱が壊れ始めた時、バッファはすぐに口を大きく開いて、柱を丸ごど噛みました。
「クソ。。。本当にないのか、あいつを倒せる方法!?俺がこれ以上考えても、何も思いつかない気がする!!!」
バッファが攻撃の準備を進んでいるのに、空中にいる徳永礼慈はまだ作戦を考えていました。そして今回も、徳永礼慈はいい作戦を全く思いつきませんでした。
「いつまで僕を無視する気だ!!!喰らえ!!!」
池袋駅にいるバッファは大声で叫び出した後、口が噛んでいる柱を丸ごと空中にいる徳永礼慈へ全力で投げ出しました。
「そうかっ!!!まだ俺にできることがあるんだ!!!」
柱が凄まじい速度で飛んでいるのを知っていますが、徳永礼慈はついに最も有効な作戦を思いつきました。
「よしっ!!!反撃の時がついに、来た!!!」
左足で向かっている柱を粉々に壊した後、徳永礼慈は嬉しそうに言いました。そしてその次の瞬間、徳永礼慈はバッファの方へ飛び始めた。
「俺はもう、これ以上時間を無駄したくない!決着をつけよう!」
バッファにどんどん近づいている時、徳永礼慈はバッファに大声で叫び出しました。
「やっと戦う気になったのかっ!!!来い、受けて立つ!!!」
バッファは大声で返事をしながら、角で徳永礼慈を攻める準備を始めました。
これから徳永礼慈は接近戦を始めるとバッファは思っていましたが、バッファの近くに着いた時、徳永礼慈は突然に別の方向へ超高速で飛び出しました。
そしてバッファが徳永礼慈が何を狙っているのかを考えている時、徳永礼慈は飛びながら池袋駅の中にいる柱、看板などを足で激しくぶっ壊しました。
「まだだ!まだ足りない!あいつを倒すために、俺はもっと壊す必要がある!」
数秒ほど使って、徳永礼慈は近くにある池袋の柱や看板などを全部壊しました。そして全ての瓦礫がバッファに落ちた時、バッファを攻撃できるチャンスが訪れたため、徳永礼慈はすぐに足でバッファの身体を攻撃しました。
「無駄だ!無駄、無駄!このような攻撃は僕に通用しない!!!」
徳永礼慈は何度も何度もバッファの身体を攻撃していましたが、バッファは痛みを感じていなかった。
「それは当然です!俺の狙いはこれじゃないから!」
自慢をしているバッファが油断をした時、徳永礼慈はすぐに全力でバッファの前足を掴んで、一気に空を飛びました。
「オ、オ、オマエ!!!何をするつもりだ!?」
「確かにお前は強い!だから俺は自分で攻撃するのを諦めた!」
徳永礼慈はバッファの質問に返事をした途端、バッファを高空から地上へ全力で投げ飛ばしました。