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短編集

うちの冷蔵庫さんは一言で左右されそうなタイプ

作者: _


 冷蔵庫って言うと物を一定の温度に保って保存するアイテム……というのが普通だと思う。


 しかし、うちの冷蔵庫は買い換える度に一味違う。


 寒い時期は野菜室が凍るのである。


 前の冷蔵庫でもそうなのだが、今回の冷蔵庫もそうだった(絶望)


 これでは野菜を野菜室に入れれないではないか。


 北海道だったら中も小さな北海道になるんだろうな。


 夏は問題ないけど、寒さの影響を受ける困ったちゃん。


 多分、冷たい空気って下に行くから、一番下の野菜室が酷い目に合ってるんだと思う。


 次から野菜室を上にしておいてくれ。



 しかし、悪いことばかりじゃない。


 夏にして欲しいことだが、野菜室に入れた飲み物がキンキンに冷えているのだ!


 凍るほどではないが、小さな缶の炭酸水が開けた瞬間にピリピリと凍っていくのである。


(これは野菜室が常に0度以下を保っているという悲劇の証拠でもある)


 あーだこーだという現象らしいが、これには感謝。


 どうしてこんな話をするのかと言うと、家電って言うのはイレギュラーな行動を起こしたりする。


 壊れる前は調子良いとかそういうたぐい。


 今回の冷蔵庫はどう考えても下の段に野菜室があるからだけど。


 家電が生きてるように思えて仕方ない。

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