一枚目:この本って.....
初投稿でへたくそですが見ていってくださいね
「おまえら準備したかー、そろそろ行くぞー」
とうとうこの時が来た。
俺たちの夢の舞台へ飛び立つときが......
半年前
そこは小さな美術室の一角
「ちょっこんなところで......まってよぉ」
「もう我慢できない。」
俺は自分の欲求には勝てなかった。
「はあぁぁぁはずかしいぃよぉ」
「初めてだったがすごくよかった」
あのR-18同人詞。
「なんでこんなものが美術室にあるんだよ!?」
「こんなものを見つける宮間《みやま》君もどうかと思うけどね」
宮間「いっいやこれは、たまたま.....掃除してたら.....ね?」
「でも、前までなかったよね?」
宮間「そうだよなぁ.....誰かが持ってきてる?ま、まさかそんなはずは.....あ?あ、あの人なら持ってくるんじゃない
か?そう思わないか、竹山?」
竹山「そうだねぇというか前もあの人なんか持ってきたことあったよね?」
「みんな!おはよー」
宮間「あ、」
竹山「あ、」
噂をすれば、だ.....
「あ、とはなによ?」
宮間「い、いやなんでもないです。そ、それよりも木下先輩おはようございます!」
竹山「おはようございます!」
木下「ま、いっかそんで今日は大掃除だよ」
宮間「えぇ.....」
めんどくせぇやりたくね動きたくねぇってなんでこの時期に大掃除なんてやるんだ?
竹山「木下先輩なんで大掃除なんて今やるんです?」
ナイスだ竹山!ほんとにいい子だ.....マジで惚れる。
木下「え、え、そんなこと部屋をきれいにしたいからに決まってるじゃないか.....あっはっは.....」
絶対に嘘をついている。それだけははっきりわかる。
ん?でもなにで嘘をついてるんだ?.....
はっ!?まさかさっき見つけたエロ本のことか.....
やばい今俺が持ってる。背中に隠してる。オワタ。
木下「ま、まぁ理由は置いといて.....掃除するぞー」
竹山「み、宮間君もしかして木下先輩さっきの本探してるのかな?」
宮間「多分な」
竹山「今どこにあるの?」
宮間「俺が持ってる。」
竹山「ど、どうしよう.....」
宮間「俺のバックに一応しまう」
竹山「わかった。ばれないようにね」
ガサガサ
木下「おい、宮間なにしてるんだぁ?」
この状況回避できるか?くそっなんとか回避してやる!
宮間「なんでもないです。筆箱とかしまってたんです。」
木下「そうか、本をしまっているように見えてな」
あ、これ絶対あの本のことですわ
数時間後
そして掃除は何事もなく終わった.....あの本も見つからなかった。
木下「あ、あれ?なんでないんだ!?」
木下先輩めっちゃ動揺してるけどやっぱりそういうことなんだろうな。
宮間「どうしたんですか木下先輩?」
木下「えぇ.....それがね持ってきた本がなくなっちゃったの」
宮間「そうなんですかぁ.....あっはっはw」
本=エロ本
草しか生えない
竹山「宮間君、そろそろ返してあげたら?」
宮間「そうだな、返してやるかぁ」
宮間「木下先輩.....本見つけたら何してくれます?」
木下「うん!なんでもする!だから探すの手伝ってー」
宮間「ん?」
竹山「言ってしまった」
やったぜ★
やることは決まっている。
今日のあとがき
ちょっとだけ説明です!
現部員のプロフィール
宮間 光一
年齢 17歳
性別 男性
趣味 ゲーム
説明
高校生一年で竹山とは同級生であり同じクラスなのだ。
竹山とは中学から一緒でかなり仲がいい。
竹山 楓
年齢 17歳
性別 女性
趣味 編み物
説明
かなりの美人で学校では有名人。
友達も多く完璧な高校生活を送っている。
木下 葵
年齢 18歳
性別 女性
趣味 アニメイトに行くこと
説明
いわゆる隠れオタクというやつ。
いっぺん普通の子に見えるが裏は毎日同人誌を見てるやばい子。
裏を知っているのは美術部員ぐらい。
初投稿で誤字とかがあるかもしれませんがすいません。直していくつもりです。あとこの小説は作者の国語の成績を上げるために書いている小説です。くそでも仕方がありません。
最後まで見てくれてありがとうございました!