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オデッセイ  作者: 右田優
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それはきっと、あらかじめ決められていたこと 2

 その日オリバーは何時間もダウンタウンを歩き続けたが、手がかりらしきものは何も見つけられなかった。ロサンゼルスといってもあまりにも広すぎる。彼はその日の捜索を諦めると車に戻り、近くの安モーテルに泊まることにした。

 次の日は銀行家のウィリアムが殺害されたビバリーヒルズの自宅に足を運んだが、マスコミの一団とテレビカメラが押し寄せていたので足早にその場から退散した。オリバーは再び車に乗り込むとコンプトンに移動した。

 同じ殺人事件の被害者だというのに、骨董品店には見張りの警官すらいなかった。オリバーはドアに貼られているCrime Scene Do Not Crossと書かれたテープを潜ると、守護の印が彫られた木の扉を開けて中に入った。

 さすがにピーター・フランクは魔術で200年以上生き永らえていただけのことはある。自宅を兼ねた骨董品店は、ロサンゼルス中心部に向かって真っ直ぐに伸びている強力な霊道の上に建っていた。曰く付きの品が並べられている店内には様々な種類のエネルギーが満ち溢れている。しかしここに2日前悪魔がいたという痕跡はどこを探しても見あたらなかった。悪魔や悪霊が現れた場所には少なくとも3日前後はそのしるしが残るものだ。オリバーはそれについて少しの間じっと考えた。ひょっとするとこの一連の事件はプロの殺し屋の犯行かもしれないと彼は思った。もしそうだとしたら自分の出る幕ではない。

 オリバーの肩書は私立探偵だった。引き受ける仕事の内容は多岐にわたったが、そのほとんどは超常現象に関するもので、彼が所属している組織から回ってくる依頼もあった。今回の事件の捜査はオリバーの恩人でもあり師匠でもあるリチャード・モーズリーという元医療技師で大富豪の男から指示されたものだった。 

 ピーターの霊を降霊し、本人に直接問いただすのが最も手っ取り早い方法だったが、オリバーはひととおり降霊の手順を知っていたものの霊媒の才能には恵まれていなかったので、一人で降霊を行うことは断念した。そのうえピーターは強すぎる魔力を得るため悪魔に魂を売っていたので今頃はたぶん地獄にいるに違いない。そんな霊を呼び出したら面倒なことになるだけだ。

 ジェンナー警部の情報によるとピーターはカウンターの中で死んでいたらしい。オリバーはカウンターの上に自分の革鞄を置くと、犯人が人間であれ何であれ、手がかりを得るのに役立ちそうな物がないかと中を開いた。中には薄いノートパソコンと水筒に入ったヨルダン川の聖水、スーパーで売っている筒状の塩、スプレーペンキが数本と年季の入ったぼろぼろの聖書、ルーン文字が刻まれた天然の石、その他にも錆びた釘や傷の沢山ついたボウルなど、一見するとがらくたにしか見えない貴重な物がまぜこぜに詰められていたが、今はそのどれも役に立ちそうになかった。

 オリバーは薄暗くて広い店内をひととおり眺めまわすと店の奥へ入っていった。店頭には出してない商品が置かれた薄暗い部屋に入ると、そこには額に入ったロサンゼルスの地図が飾られていた。それは『幻影の栄光と奇跡』と呼ばれている貴重な地図だった。伝説の霊能者が100年以上前に描いたとされている。どうやら本物らしい。オリバーはその地図を額縁から取り出すと、丸めてから右手に抱えた。死者に栄光と奇跡は必要ないだろう。

 彼はフランキンセンスやモルラといった樹脂の入ったケースを見つけると、それをひとつかみずつ鞄の中へ入れていった。 他にもダウジングに使う珍しい形のペンデュラムや、何に使うのか不明だが物凄い波動を放出しているぼろきれ、顔を近づけると女のすすり泣きがするペンダント、電気鞭なども拝借していった。どうせならトラックを借りてくるんだったなと彼は思った。

 オリバーはカウンターに戻ると、美しい装飾のされた香炉にフランキンセンスを詰めてからライターで火をつけた。彼は両手で香炉を高く掲げると、数日内であればいくらか時間を再現することができる古代マヤの呪文を唱えた。

 灰色と白の煙はまっすぐ天井に立ち上ってから、まるで意思をもった生きもののように部屋の中を広がり彷徨いはじめた。やがて煙は綿のように一か所に集まると輪郭を持ちはじめ、徐々に人間の形を浮かび上がらせていった。それはここで亡くなったピーターの生前の姿だった。

 ピーターはレジの前に置いてある椅子に深く腰掛け、腕を組んだまま深く眠っていた。やがて煙はもう一人の人間をかたち作った。

 その少年は12歳くらいに見えた。彼はキャスケットをかぶり、俯き加減にピーターの背後へ近づいた。深くかぶったキャスケットのせいではっきりと顔は見えないが尖った顎と細い首をしている。フードがついたパーカーの上にブルゾンを着て、ダメージ加工がされたジーンズを履いている。靴はたぶんアディダス。リュックはノースフェイス。身長は150センチくらいで痩せ気味、手足が長い。

 少年は寝ているピーターの背後に立つと、胸の前で両方の手をぴったりと合わせた。右手の人差し指には複雑な模様の指輪がしてある。少年がその手を左右に開くと、手と手の空間に薄いガラスのようなものが浮かびあがった。少年は異次元からエネルギーを取り出して瞬時に武器を作りあげていた。 

 オリバーは立ちすくんだまま目を細め、その異様な光景を2メートルほど距離を置いた場所で見つめていた。

 やがて煙の中の少年はゆっくりと顔を上げた。オリバーと少年は時間を超えて互いを見つめ合う格好になった。オリバーからは目が大きな美しい顔立ちの少年の姿がはっきりと見えている。少年はボーイッシュな少女にも見える。なぜかオリバーは心臓を締め付けられたように息苦しくなる。とうぜん少年はオリバーを見ていない、少年は遠い過去の冷たい記憶に想いを馳せているかのように見えた、

 煙の中の少年は、オリバーの顔を正面から見つめたまま「もういやだ」と言った。少年がそう発音したのではない。その小さな唇が「もういやだ」という形に動いたような気がした。やがてくっきりとした目から涙がこぼれ出た。涙は頬をつたって下に落ちていくとパーカーを濡らした。

 少年は涙をながし続けたまま氷のような武器を振り上げた。光が影を床に落とした。まだあどけない顔をしたその子供は、次々と頰の上を落ちていく涙を拭おうともせず、鋭利な武器を長いあいだじっと空中にかざしていた。先端が細かく震えている。

「やめろ!」

オリバーは思わず煙が作りあげた残像に向かって叫ぶと腕を伸ばした。「やめるんだ!」

 少年は氷を後ろに高く振り上げると大きく息を吸い込み、その武器をピーターの首へ振り下ろした。驚くほど素早い慣れた動きだった。ピーターの頭部は音もなく落下していった。支えるものをなくした胴体は勢いよく血を噴き出すと、煙は吸い込まれるように薄暗い天井に消えていった。

 しばらくのあいだオリバーは息をするのも忘れていた。


 オリバーは地図を抱えて急いで骨董品店をあとにすると、一番最初に目についたモーテルの駐車場に車を停めた。彼は部屋に入ると急いでジャケットからナイフを取り出し、ベッドに放り投げてからネクタイを外すと、シャツの袖をまくって鞄の中からボウルを取り出した。

 彼は自分の左腕をナイフで深く切りつけると、皮膚を流れていく血液をボウルに集めた。魔術を行う道具として純潔の血を使用することが多い。処女の血が最も理想的なのだが、仕方なく彼は自分の血を清める儀式を行った。血液が溜まるとピーターの店からくすねてきた地図を床に広げ、清めた血を地図の上に滴らせると指を使って血を地図全体に広げた。真っ赤に染まった地図にライターで火をつけると、地図はよじれながらあっという間にオレンジ色の炎に包まれた。

 あの少年は何者だ? オリバーは瞬きもせずに炎を見つめたまま考えた。少年はどう見ても普通の人間だった。そのことは間違いない。しかしあの若さで異次元空間からエネルギーを取り出していた。それはかなり高度な技術でほとんど命がけといってもいい行為だった。並大抵の努力では異次元に入ることすら叶わない。マスターの称号を持っているオリバーですらきわめて難しい。それをあの少年はいとも容易く行っていた。オリバーにはそのことがにわかに信じられなかった。いったいどこであんな技術を身につけたのか彼には見当もつかない。

 炎は舐めるように地図の上を這いまわり、ばりばりという乾いた音を立てながら小さくなっていった。しばらくすると炎はダウンタウンの一角にあるスキッド・ロウという地区の描かれた部分だけを焼かずに自然と消えていった。あの正体不明の少年は誰からも切り離されたようなスキッドロウのどこかにひとりぼっちでいる。  

 オリバーはまっすぐに唇を結び、焼け残った地図のかけらをしばらく眺めていた。壁に掛けられた時計が乾いた大きな音を立てている。長いあいだオリバーは悲観的な気持ちのまま焦げて小さくなった紙くずを見つめていた。「もういやだ」と少年が口にした言葉はいったい何を意味するのだろうか?

 30分ばかり経ってオリバーはようやく気を取り直すと、鞄から4本のキャンドルと黒のクロス、巾着袋を取り出し、部屋に備え付けられていたテーブルにクロスをかけ、四隅にキャンドルを置いてライターで火をつけていった。彼は巾着袋の中からルーン文字の刻まれた小さな石を取り出すと、その小石を両手で包んで顔の前に掲げた。


「時間と物質の狭間に潜む大地の守護者よ。我が手を取り、邪悪なる存在の正体を暴け」

 

 オリバーは小石をテーブルに放り投げると、石は小さな音を立てながらクロスの上でバラバラに散らばっていった。彼は文字が隠れなかった6個の石を見つめると、順番に意味を読んでいった。

 ①太陽 ②道 ③富 ④人間 ⑤本質 ⑥災い

 オリバーは腕を組み、顔をしかめて椅子に深く腰かけると、ルーンが示した言葉の意味を繋げて考えてみた。

 これらはあの盲目のホームレスのことを指しているのかもしれない、とオリバーは推測してみた。ホームレスがいたのはスキッドロウの確かクロッカーストリートという通りだったはずだ。オリバーの占いはほとんど当たらないうえに、彼は占いというものをそれほど信じていなかった。もちろん完全に否定しているわけではない。しかし彼にとっては直感がすべてだった。アルマに頼めばよかったかもしれないと思ったが、あの女は自分のことを毛嫌いしているので結果と真逆なことを言い出しかねない。

 つまり陽のあるうちにスキッドロウのうらぶれた通りで再び盲目のホームレスに会うことによって、少年に近づくことができるということなのだろうか?

 オリバーは長いため息をついて椅子から立ち上がり、冷蔵庫からウイスキーのミニボトルを取り出すと一気に喉の奥へ流し込んだ。そのままベッドに横たわると、煙の中にいた美しい少年を頭の中に思い浮かべた。あの目には見覚えがあった。それはすべてを諦めている虚ろで孤独な幼かった頃の自分の瞳だった。

 彼は子供が苦手だ。子供を間近で見てしまうと、この世界から永遠に捨て去ってしまいたい記憶が自動的によみがえり心底気が滅入った。


 オリバーは幼い頃から普通の人間には見えないものが見えていた。それはこの世界とは全く異なる世界だった。9歳だったオリバー少年は酔って帰った父親に毎晩殴られては化け物呼ばわりされていた。母は泣きながら息子を庇うと息子と一緒に父から殴られた。

 ある日の深夜、いつものように酔って帰ってきた父親は普段より一層機嫌が悪く、腹が減ったと怒鳴りながらベッドで寝ている母の髪を乱暴に掴むと手にしていたビール瓶を顔に押し付けた。母が夜食の用意をしているあいだ、父親は寝ているオリバー少年の部屋に入るといつものように意味もなく息子を殴り始めた。いや、あの日は特に強く殴られ、何発も蹴りを入れられた。9歳になったばかりのオリバー少年はその日初めて父親に抵抗し、そばにあった本を父親に向かって投げつけた。父親は息子の反応に驚き、目を釣り上げて大声でわめき散らすとタンスの角で中身の入ったビール瓶を割り、その割れた瓶を手にしてオリバー少年の前に立ち塞がった。少年は咄嗟に死を覚悟した。そのとき台所にいた母が短い悲鳴をあげながら父親の背中に体当たりした。気がつくと父親は苦悶の表情を浮かべ、歯をむき出しながら何事か恨みのこもった台詞を二、三呟くと重く前に倒れこんだ。母の手には血に染まった包丁が握られていた。オリバーはあの日子供部屋に漂っていた初めて嗅ぐ死の匂いと気配を22年経った今でも鮮明に思い出すことが出来る。

 自首をした母はその日のうちに警察に逮捕され、オリバー少年はプロテスタントの教会が運営する施設に引き取られた。そこは暴力渦巻くハードで無慈悲な施設だった。そこでもオリバー少年はチャックという大柄な黒人の少年に毎日殴られた。チャックは施設で暮らす子供達を仕切っていた体格のいい5歳年上の少年だった。チャックは言葉を話す前からこの施設で暮らしていた。噂ではスーパーのレジ袋に入れられ真冬のゴミ箱に捨てられていたところを保安官に助けられたらしい。チャックは親のいる子供と白人を目の敵にしていた。オリバーはまさしくチャックの憎むアメリカという階級的で身分的な国そのものだった。

 オリバー少年は歯を食いしばり、優しい母が迎えにくる日のために熾烈ないじめと激しい暴力にじっと黙って耐え続けた。母が亡くなったと知らされたのはオリバー少年が施設に引き取られてからちょうど1年が過ぎようとした頃だった。遺書には息子に対する謝罪の言葉が綺麗な字で便箋にびっしり書き記されていた。オリバー少年はその日のうちにチャックとその取り巻きを捕まえると、彼らのことを何度も殴りつけた。オリバー少年はいつか自分は父親を殺すだろうと思っていた。少年は必ずくるその日の為に母にも気づかれないよう密かに身体を鍛えていた。相手が悲鳴をあげても、泣きながら許してくれと言っても、オリバーは殴って殴ってチャックとその子分たちの顔がボロボロになるまで殴り続けた。5歳になったばかりの痩せた少女がオリバーの服の裾を掴むと、彼はやっと自分を止めることができた。オリバーはそのまま施設を抜け出して二度と戻ることはなかった。

 少年はスリと万引きを繰り返しながら何日もさすらい続け、やがて哀れなホームレス達の集まる公園の一角で生活を送るようになった。そこで元錬金術師と名乗る老人と話すようになり、彼からボロボロになったオカルトに関する本を借りて読むようになった。元錬金術師の老人は万引きした商品と引き換えにさまざまなテクニックを少年に教えた。

 元錬金術師はオリバー少年に予言した。その能力を使いこなせるようになれ、さもないとお前はいつか自分のように己の中の悪魔に身を滅ぼされると。老人はそれから何日かして亡くなった。

 ある日オリバー少年は街に出ていつものように羽振りの良さそうなカモを見つけると、すれ違いざまに男から財布を盗んだ。それは少年にとって実に簡単な行為だった。裏道に入り、長財布の中身を確かめると、中にはそれまで見たこともないほどの大金とクレジットカードが何枚も入っていた。オリバー少年は小銭入れの中に見慣れない形のコインを見つけると、そのコインを手にとってじっくりと眺めた。その途端、身体が石のように固まり、彼のまわりを黒い煙が渦を巻いて空に立ち上った。オリバー少年は身動きが取れずにその場で凍りついていると、先ほど少年が財布を盗んだ初老の男が目の前に現れた。男はゆっくりと帽子を取ると、イギリス訛りの口調で静かに少年に向かって話しかけた。

「君は素晴らしく腕がいい。このわたしから財布を盗むなんて」

 小柄な男は白髪混じりの髪を丁寧に後ろに撫で付け、見るからに金のかかった仕立てのいいスーツを着ていた。靴はたったいま買ってきたように綺麗に磨かれている。男は感心したように顎に手をあてて目を細めると、動けずに固まっている少年のことを文字通り穴が空くほど見つめはじめた。男のつぶらな黒い瞳は不思議なくらい綺麗に澄んでいた。

「それは古代メソポタミアの呪いがかかったコインだよ。呪いを解いてもらいたいかね?」

 オリバー少年がうなずいた。

 男は淡い微笑みを口元に浮かべた。

「帰る家がないのならわたしのところにきなさい。君にはあらゆる世界で戦っていける才能がある」

 オリバー少年は約半年間さすらい続け、その謎めいた英国紳士に死の間際から救い出された。

 紳士はリチャード・モーズリーと名乗った。

 彼はオリバー少年をネブラスカ州リンカーンにある孤児院に連れて行くと、そこで高度な教育とバランスの取れた食事を与え、同時に厳しい修行をさせた。それからしばらくしてリチャードが引退した医療技師であったと知った。リチャードは研究や開発で潤沢な資金を得ると、株でさらに莫大な財産を築き、世界の各地に孤児院を創設していた。リチャードは各地の院長を通し、選りすぐられた才能豊かな少年少女たちが18歳になるとイギリスに集めては英才教育をしていた。オリバー少年は18歳になるとイギリスのバーミンガムに渡り、大学を卒業するまでそこで過ごした。

 

 オリバーは顔を軽く歪ませた。母の優しかった声を耳にしたような気がしたが気のせいだろう。珍しく酔ったようだった。

彼は壁に掛けられた時計の針が進んでいく様子をただじっと見つめていた。

 ガキは嫌いだ、とオリバーは思う。

「俺が重い枷を外してやる」とオリバーは天井に向かって言った。「だからもうそれ以上自分を貶めるな」


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