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解体屋のしがない日々  作者: IK氏
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ジャレる

親方はじゃれてます。残酷な描写があります

街道を直走り、今は真夜中、パイコーン(黒子)が以外にもオカマ馬より先にバテた


レオンが可哀そうだと、街道脇に野営テントを設営し休憩を取ろうとのことだ!


それにしても、オカマ馬スタミナ凄いなぁ!


とりあえず、簡易結界柵を準備

野営テントを帆馬車の近くに設置して、夜食を食べている


「まぁそんなに急ぐ要件でもないし、黒子が回復次第ってことだな」


「それでいいと思う。してお主、奴隷の購入について老若男女問わずなのか?」


「見てからでないとわからないが、俺たち二人で見て良さそうなのをと思っている。」


「左様か、シェリーが心配しておったぞ、お主に媚びを売ってくる奴隷を購入しないかと」


「あぁレオン シェリーはなにを話していたんだ?」


「それは、……っん?こんな夜更けに人の匂いが」


それは、小高い丘の上から50数人にも及ぶ武装した集団

たぶん盗賊の類だろう。俺たちを狙いに来たもの達だ。


「レオンは、ここにいてくれ、ちょっとジャレてくる」


「お主、ほどほどにな!」

そんな会話の後、武装集団の前まで歩いていく、こっちは丸腰で何も持たずにとりあえず、話だけでも聞いておこうっていう正当防衛狙いでねWWW


「おぉオッサン、持ってるもん全部おいて、失せろや」

「あいにく今から奴隷を買いに行く身でね。金はあるが、渡す気は毛頭ない」

「この人数相手に正気じゃねなぁアハハハハじゃ死んどく?」


っと言ったと同時に斥候数名がナイフ片手に向かってきた。

「正当防衛成立!お仕置き けっっっっっってぇぇぇぇぇぇいぃぃぃぃぃぃ!」

俺はその場に構えるわけでもなくただ立ち尽くし、決定事項を述べた

俺が異常者に見えたのか、向かってくる速度が一段と早くなった。


3人の斥候が向かってきたが、2本のナイフが足の甲に飛んできた。

その一瞬後、斥候2人が倒れた。自分たちの誰かが投げたナイフが二人の股間に刺さっている。


「あっごめん、わざとじゃないよ。適当にナイフ蹴ったら、たまたま、そうたまたま」


残る斥候が俺に肉薄になる。ナイフが首を狙って横薙いだ。

っと思ったら、ナイフを持ってる手首を返して、ボキッっあ!折れた。ナイフが落ちて蹴り上げたら、顎から脳天をぶち抜いてしまった。


盗賊のリーダー的な人が指示をだして、盗賊が俺に群がってくるその数30程


みんなナイフやら剣、トゲトゲした棒状のものを持っていらっしゃる!

ウラァァァァだの死ねぇぇぇぇぇだの言いながら


遠方から5人の弓での攻撃も忘れていらっしゃらない。

っお、魔法職まで火炎攻撃の準備をされていらっしゃる

「統率が取れてますなぁ勿体ない」


飛んでくる矢を掴んで遠投 放った矢が戻ってきたから避ける事も出来ずに肝臓辺りに刺さっちゃたね!


向かってくる輩は、目つぶしなり金的なり拳骨なりデコピンで対処!皆さん泡吹いて倒れちゃった


魔法職の人は、そこらへんに倒れてる盗賊の方を適当に投げたらキューってなって終了


後はリーダー的な人なんだけど、ガタガタ震えて失禁しちゃってました。


「いっいっいっ命だけは、どうか、どうか」


「盗賊なんてやめろ!お前向いてないよ!向こうに1日程歩いて行ったら、俺の町があるから、そこで生き残っている奴等と冒険者になれ、じゃなきゃ地の果てまで追ってやるからな!親方から言われてって言ゃぁ何とかしてくれるから!」


「わかりました。わかりました。ごめんなさい ごめんなさい」

その後、生き残った十数名(ほとんどが死んじゃった)とそいつは、街に向かってると思う。これで真っ当になればいいなぁ





次回閑話

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