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解体屋のしがない日々  作者: IK氏
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色々と準備

さぁどうなることやら?

翌日になり

昼前、今、孤児院のマリアと交渉中


「将来、冒険者になりたいと思っている孤児はいないと」


「っというか、この街に孤児が少ないのです。昨今、魔物の討伐も親方とレオンさん、ソーマギルドマスターで事足りているこの街で、冒険者が亡くなって孤児になる子はいません」


「この街が平和だったのは、わかった。だが、一人くらい、いるだろ!」


「この孤児院は、冒険者夫婦、商人夫婦から、預かっている子はいますが、乳幼児ですよ。なれる子は、いません!」


ダァ〜!詰んだ!幾ら俺でも、歩けん奴を鍛えられん!下の世話をしなきゃならんなら、レオンと大差変わらんから、どうにかなる、だが、乳はどうにもならん


「マリア、無理言ってすまない、流石に諦めるよ!今度、ラビット系の食用肉を届ける」


マリアは、こればっかりは…みたいな顔をして、頭を下げた

見た目は、恰幅のいい、かぁちゃんって感じの40歳くらい、雰囲気はフワフワっとしている




「レオン、どこかに冒険者になりたいって奴は、いないのか?」


「そうだのぉ、奴隷を買って鍛えるなんてどうじゃ?奴属契約するから、下手なことはせんじゃろ!」


「とりあえずそれでいくか!ソーマには、何の制約もかけられてないし、だが、王都にしか奴隷商会がないぞ!」


「王都に行くより、反対の国境を超えた隣国のドレイクって街ならいっぱいいるらしいぞ!」


「じゃ昨日の素材を売っぱらって、あいつに解体屋を任せてから、ドレイクに出発だ!」




その後、解体屋広場に俺たちは、向かった!




広場に着くと、ある一人がこっちに気づいたのか、走って向かってくる。


「親方さまぁーーー!っと駄犬」


こいつは、シェリー赤髪ショートの女豹の獣人

俺の部下の一人だ!


「駄犬とはなんじゃ駄犬とは、わしの方が先輩じゃぞ」


「駄犬風情にとやかく言われる筋合いはない、親方さま、冒険者候補は見つけられましたか?」


このものすっごく懐かれてる女豹のシェリー、獣人版不○子ちゃんバリのプロポーション

今も、皮の前掛けを血に染めて解体をしていたらしい


「いやぁー見つからんわ!だから、レオンとドレイクまで行って買ってくる」


「私めもお供致します!」


「いやダメだ!お前には、ここを取り仕切って貰わないと困る。」


「そんなぁー(´༎ຶོρ༎ຶོ`) 駄犬、替われ!貴様がここを取り仕切れ!親方さまとの二人っきりの旅こ……親方さまの護衛は私に任せろ!」


「ここは、わしが行かんと場所がわからんじゃろ!

しかも、この鬼畜悪魔に護衛なんか、いらんじゃろて」


「レオン、殴るぞ!誰が鬼畜悪魔だ! シェリー、お前には、この街を任せるというのも担って貰う!俺たちが安心して帰って来れるのも、シェリーに任せられるからだ、わかったな!」


「親方さま! シェリーは、聞き分けの良い娘です。わかりました。少し、駄け……レオンと話を」


そう言って、レオンと少し離れたところで、二、三話に行った。

色々と書いていってます。


お楽しみに

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