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自分とは何者か

作者: どうしらく

最近ふと頭によぎった事があった。

それが「自分とは何者か」だ。


現代社会は大抵の事象は科学の力で説明がつく。

ただその科学の力を持ってしても解明できないコンテンツは少なからずあり、その1つが脳についてだ。


自分とは何者なのだ?操作してるこの肉体を指すのか?はたまたこのような思考に耽っている心を指すのか?あるいはその両方か?


例えば私が林檎を食べるとしよう。

その時、私は林檎を食べたいなと脳に信号を送り、脳から肉体へ命令を出して動く。

この時、どこまでが自分なのだろうか?

最初に私が林檎を食べたいなと思った感情までが自分なのなら、脳を仲介して動くこの肉体は私が操作してる"乗り物"という見方も出来よう。


また、肉体を乗り物と仮定した場合、死後が興味深くなる。


死んだ(停止した)のは肉体であり、私という感情がどう処理されるのかは定かでは無い。


そう思いながらインターネッツで脳と感情について検索してみたら、脳の一部の扁桃体という部分が感情を司るとトップページに載ってあり、即刻筆を置いた。

こういう感情も脳が効率化を図って生まれた産物だと知ってしまうと、様々な感情が入り乱れる人間関係も無機質に見えてくるよね

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