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集団的自衛権の行使容認 について

賛否両論がある中で、この集団的自衛権の是非について、とやかく言うつもりは全くない。ただ安倍総理に、一つだけ問いたい。

これの実現に向け「法の整備を図る」と言われているが、具体的にどう法整備を行うというのか?

新聞やニュースでよく見受けられる「3つの要件」だが、憲法第9条にこのような長い項目を付加するはずはない。基本法といえる純然たる憲法に、そのような長文などあってはならないと断言できる。

また準憲法の制定などというのも、言うまでもなく言語道断である。しからば、これらの要件を含めた新しい法案を作成し、国会で通すというのか?

その法律名を何とする? 『集団的自衛権行使法』とでもするのか??







(追加訂正文)


ここで訂正してお詫びしたい。

上記で私が問いかけた「その法律名を何とする?」につき、ここに謹んでお詫び申し上げたい。

平成24年当時の自民党が野党時代に、石破幹事長主導のもと公約として掲げられた『国家安全保障基本法』という、いまだ未完成の法の存在を、私の方が把握していなかったのである。

この基本法に上記の「3つの要件」を盛り込み新法として制定するなら、この問題点は解消される。


ただ安倍内閣の動きは、この基本法制定を省き自衛隊法などの個別法を改正することで、最短で集団的自衛権行使の態勢を整える方向性にあるようである。















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