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詩集たちと呼ばせていただきます

オイテカレレバ

作者: MataUDka

時間は進む

誰が決めたかしらないが

時間は進む

時計の針は無情にも時を刻んでいく


朝食をとる


電車に乗る


時間は進む


会社に行く


時間は進む


遊びに行く


時間が進む


仕事する

アルバイトする


時間が進む


テレビをみる


時間は進む


映画をみる


時間は進む


病気になる


時間は進む


引きこもる


時間は進む


葛藤する


時間は進む


勉強する


時間は進む


夢を追う


時間は進む


後悔する


時間は進む


心臓が動く


時間は進む


忘れるな忘んな



時間は進んでいく



時間は永遠に進んでいく


私たちは時言ってしまえば


時間のほんの一部だ



忘れるな限りあることを


生きていることを


追われていることを


死を迎えるその一瞬まで


時間はアナタを追いかける


忘れるな


永遠なんてないことを


忘れんな


この心臓は永遠には動かないってことを


諦めんな


焦り時間に飲み込まれそうになっても


失敗や成功や失望とかもろもろ時間に流せ


流れていけ



立ち止まったら


おいてかれたら


また追いつけばいい


進め


進め


時間は進む


誰も見ちゃいないが


老いて枯れれば


アナタは多分敗者だ


生きて枯れれば


アナタは多分勝者だ



これを考える間にも


時間は進む


忘れんな…



もういいかな?

進めんな?…




人生、焦らず落ち着いて進みましょう。

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