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僕が恋した図書館の幽霊シリーズ

ぬくもりは珈琲色 ‐物書きは嘘つきのはじまり‐

作者:聖いつき
 僕を含めた、苦悩を抱えるすべての物書きさんに捧げます(^^)
 都内で塾講師をしている23歳の翔《わたる》は、かつて一度だけ書籍化を経験した素人物書き。
 優れた文才を持つ彼はもともとヒューマンドラマを書いていたが、ある出来事がきっかけでそれが書けなくなり、そしていまはなんの情熱もなくただ『よく読んでもらえるから』という理由だけで『異世界もの』を書いていた。
 読まれたいという願望、しかし安く消費されたくはないという虚栄心。
 それを数々の『嘘』によって紛らわす彼。
 そんな日々を送っていた翔は、ある日、愛加里《あかり》という小説家志望のふたつ年上の女性と出会う。
 どうしても、とあるコンテストで賞をとらなければならないのだと胸の内を吐露する愛加里。
 そしてひょんなことから彼女に「小説の書き方を教えて欲しい」と頼まれ、翔は彼女と交友を深めていくうちに、徐々に彼の『物書き』としての物語を再び動かし始める。

 書籍にしていただいた『僕が恋した図書館の幽霊』に登場する『奏さん』が現在の姿で登場しています。
 『光風の伝言』、『僕が恋した図書館の幽霊』に続く、『光風の伝言』シリーズの1作です。
 かつて、エブリスタさん、カクヨムさんに掲載させてもらっていた旧作を大幅にリファインしてお届けします。
 どうぞ、よろしくお願いいたします(^^)

※こちらの投稿が終了したあと、『小説家になろう』さん、『カクヨム』さんにもアップさせていただきました!

[校正補助/田原直子]
5-3 ラストダンジョン
2024/07/13 21:27
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