表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

残念な戯言的散文

図書館という言葉から、長々と妄想じみた推測して思考遊戯してみる

作者: 残念な戯言遣い

 図書館は好きですか?

 Yes justice.

 少々言い過ぎかもしれませんが、本が好きなので本があるところは好きです愛してます。結婚してくださいアリガトウ幸せになりましょう。

 …皆様はどうでしょうか?


 『図書館』という言葉は、「図書」と「館」に分けれます。

 さらに「図書」は、“図”と“書”に。

 “書”は何となく想像がつきます、憶測するに、これはつまり“本”のことでしょう。


 書 = 本


 えー、“図”って?

 図工の“図”とボケてみたいのですが、真面目に推測してみましょう。

 『図書館』には画集とかも置いてあるから…、と思うかもしれませんが、これは“地図”のことだと思うのです。

 この解釈は、なかなかの名推理ではないでしょうか。


 図 = 地図


 つまり、“地図”と“本”の「館」。


 「館」という漢字は“大きい建物”という言葉なので、“地図”と“本”の“大きい建物”という事になります。

 なんや大型の本屋やんけ。と素直に思い至りますが、昔は本も貴重だったのでせう。

 設立にも運営にも金がかかりそうですね、『図書館』。

 まずは入れ物としての莫迦デカい建物が必要ですからね。


 そう、建設費!(人件費+材料費+経費)


 人権総無視の古代なら奴隷とか労役とかあるでしょうから、人件費はワンチャンなしとかにできるかもしれませんが、ここで思考の渦の中に(あぶく)が…、でしゃばってくる材料費よ、つか材料よ。

 『図書館』を作る場所にもよるでしょうが、建設の材質で思考が突っかかるとは…。


 これはあれですね、知識を試されていますね。

 えーっと、エジプートな感じで石切出しますか?

 んー結露しそう。

 巨木を切り出して、三本を一本として古代な出雲な大社な感じにしますか?

 いや、強度が不安。

 東京国立博物館並に鉄筋コンクリートの中に木造の構造体を入れて…、え?

 そもそも古代コンクリートに鉄筋を入れる技術と発想があったのかが、謎問題が発生っすね。

 解ったことは、考えれば考えるほど金かかりそうなこと、この上なしということです。


 (建物)の諸問題は横において、中身もヤバそうです。


 “地図”。

 コレって軍事的にも外交的にも、重要ですやんかいさ。

 これを作成するにも、そもそも作成技術が必要ですし、地図を作りますとなれば、隣の国々が「はぁ?なに優位になろうとしとんねん。あれか?戦争か?やんのか?あぁん?」と外交的緊張が増すと思うんですよね。


 『図書館』の設置設立って国が何とかするレベルか、超金持ち(amazon創設者)の道楽な蒐集のレベルなのでは?と思うんです。

 もうね権力=金の構図から逃れられない気がしてきたっす。

 武装図書館なるものが生まれるのも、ありうる!いや、あれは著作権やら検閲やらがらみやしの。ちがうね。

 でもまぁ、国家権力ぐらい馬鹿でかい後ろ盾がないと成立しねぇということは、妄想できたっす。

 なるほど、つまり、これは独裁的になるのでは?


 なぜなら、


 本 = 情報


 ってことでFA(ファイナルアンサー)

 情報氾濫する現代(インターネット時代)ならともかく、昔は情報や技術知識って大事やと思ったっす。

 自分が(いにしえ)の為政者になったと妄想して考えるに、少しでも独占したくなるくない?(いや日本語)

 そうなると、『図書館』は情報の“大きな建物”、つまり、CIA(中央情報局)なのかもしれませんな。いや、違うわ。

 ですよね、扱っている情報の質が違いますものね。

 「生きている」か「技術的」か「過去」なのか。情報の有効期限ってやつですね。…キリルな疑惑、う、頭が…。

 いやはや、戯言ザレゴト。



 一通り(自分の中では)妄想もすみましたし、皆様は『図書館』って、どう活用されていますか?


 数行読ましておいて、今更な設問すいません。


 『図書館』っていう位なんだから、読書と調べ物じゃろがい!とお思いでしょう。

 学生なら試験勉強、受験勉強とかでしょうか。

 ここで提案したい。


 『図書館』こそ、小説を書く場所ではなかろうかと!


 書きながら思いついた図書館執筆万能説をでっちあげ…爆誕させることにしましょう。


 小説を書くとき、みなさんは集中していますよね?


 執筆するときに必要な環境。

 それは、集中しやすい環境だと思うんです。


 『図書館』は、集中できるくらい静かですよ。

 静粛な雰囲気です、煩くすると睨まれます、そんだけ集中できます。でも、厳粛とまで息苦しくないです。

 それにしても他人がいるのに、静かって不思議だと思うんです。

 そんな環境を他に思いつくのは、劇場か、映画館か位なモノですが、舞台やスクリーンが大体にして爆音もしくはそれらを観る為に集中してますから、同じとは言い難いですしおすし。


 話をもどしますね。

 執筆する上で『図書館』の利点の一つは、公共の図書館なら無料で長時間居座れます。


 これは大事だと思うんです。


 家で書いててもなかなか捗らない、そんな時は執筆する場所を変えると何故か筆が軽くなるときがあります。

 喫茶店やカラオケ店、インターネットカフェでも気分転換にはなるのですが、(ぜぜ)がかかります。

 珈琲一杯で長時間居座ると睨まれます。(←自分の中では、そう感じてしまう)

 「こここ、こっちは、ききゃ客だぞ…ゴメンナサイ」と思うのですが、お店の人も儲けを出さないと生活があると想像して心的な圧力が半端ありません。

 被害妄想というか加害妄想というべきかは、さておいて。

 メンタルへのストレスは、書く行為や想像する行為に良い影響を及ぼすとは思えないです。

 科学的根拠はないですけどね。


 話がそれました。


 つまり、書くという行為に経済的な負担がかかりにくいということです。

 金がかからないといえば、職場や教室で学校で書くという選択肢もあります。

 が、そうなると「もしも友人にみられたら…」という気恥ずかしさから、なかなかに難しいのではないでしょうか。

 『図書館』は、その点も安心です。

 来館者は基本的に本を読みに訪れている方々なので、手元の本や新聞、古地図、辞書、勉強用の本、ノートに集中されています。

 良識ある人なら覗き見はしません。

 もし友人や知り合いに出会ってしまっても、「本を借りに来た」「只今、読書中」感を出しておけば、会釈程度で済んでしまうという魔法が使えます。

 まぁ、たまにキカネー奴もしますが…。


 最後に、『図書館』を執筆する場所最強説と思い至った最大の理由。


 それは、資料が大量にある!!です。


 もうね、これに尽きるんです。


 このインターネット時代に何言ってんだお前って言われそうですが、みなさんはご経験あるでしょうか?

 「あ、主人公とこの場面で戦わす、魔物ってどうしよう。強すぎてもなー、でも弱すぎても…。調べよう」と、Google先生に検索ワードをいれて、Wikipedia先生を訪ねて、知識豊かなサイトを巡って、調べていると、

 「あ、これ面白そう」「え?これそういうことだったのか」「お、新作のゲーム出るんや」「あ、これ…」

 と、ハイパーリンクの罠に自分からハマり、調べていたこと忘れ、小説の続きを忘れ、物語へのやる気を無くし、数時間ネットの海で彷徨ってから、時計をみて愕然とする。

 ザ、悪夢。

 いや、自分が悪い。


 インターネットは確かに便利です。

 が、調べたいモノを調べると関連項目、周辺情報もついつい調べて、時間がなくなるという自分の弱さ甘さで、執筆時間がなくなります。

 『図書館』は調べものを探すのには、時間がかかる時もありますが目移りし難いのです。

 なぜなら、物理的な本というヤツは何冊も持って席に戻れないからです。

 あと、大量に机に本並べてると隣の席の方に困った顔をさせてしまいますしね。


 調べたいことを調べたい本で調べて、執筆に戻る。


 慣れてくれば調べたい資料も、本棚からすぐ見つけれるという特技を見つけれます。『図書館』【25%】習得ですね、意味が解らない方はごめんなさいね。

 図書館の資料は、無料なのでお財布にやさしいですしね。


 この駄文も金銭の話しかしてない気がしますね。

 守銭奴なのかもしれません。


 図書館で執筆してみては、如何ですか?という妄想と戯言にまみれた長文駄文、失礼しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ