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異世界転生したのはいいけど、音楽が無いんですが!?~クラシック?いいえ、アイドル育成します!  作者: Y
ちょっと待って。音楽を作ろう

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10.ちょっと待って。新魔法を作ってみよう!

その時頭にふと、とある考えが思い浮かんだ。


”付与魔法や何かに付与するのにこだわる必要は無いんじゃない?”


これだ!!!そう思い、鍵盤蓋を思わずバンッと閉める。(壊れてなかった)

そして、もう魔力は少なくなってるが、スピーカーの代わりになる魔法を作ろう!と、立ち上がる。


魔力が少ないし、暴走してピアノが壊れるのも困る。

だからこそ、頭を必死に回転させて考える。


どうやったらスピーカーみたいになるんだろう。

付与じゃなくて、直接スピーカーを魔法にして発動させたい。


作れなくて諦めようとしてたけど、アイドルをこの世界に誕生させた時に絶対に必要だ。

聞こえなくて何が何だか分からなかったね~、なんてことがあったら困る。


アイドルのライブでは、スピーカーがどーーんと置いてあるのを見る方が珍しい。でも、最後尾までしっかり声が届く。


私の魔法から音楽を流すイメージで、そうだ!学校の放送みたいに天井辺りに発動して、それで今さっき出来た魔法と複合してみよう。そう思い、魔法を発動する。


すると、今いる部屋の天井に丸いサークルが出来上がり、そこから前世の曲が流れる。


思わずガッツポーズをして、それを止める。

そして、部屋に出したものを全部、収納魔法に入れた後、床に寝転がる。


はーーーーー、今日はすっごい充実した1日だったなぁ、と手を枕にして目を閉じる。


やりたいことも、まだまだ沢山あるけど、5歳の体はしっかり休むことも大切だ。それにまだ5歳、時間は沢山残ってる。


明日、晴れたら明日から街で音楽が始まるんだ。

明日…晴れて欲しいなぁ、そんな事を夢の中に入る前に考えながら、深い睡眠へと身体も意識も預けた。


書き溜めが何個あるんですけど、書いてる時にこんだけ良い人なら練習時間用意するくない?(気付いた時には遅い)と思ったんですけど、すっかり懸念してまして

話が成り立つように、理由を付けて成り立つようにしてるので、お待ちください

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